メルセデスGP、過激なエンジンカバーを採用

メルセデスGPは、W01の重要配分を改善するためにホイールベースを延長しているが、空力を改善するために多くのアップデートを投入している。
アップデートのひとつとして持ち込まれたエンジンカバーは、エンジンエアボックスインレットが劇的な位置に再配置されている。エアボックスはドライバーの頭上からエンジンカバーの後方に移動されている。
このデザインにより、ロールフープのトップは非常に細くなっており、ドラッグが減少し、空力面でのアドバンテージをもたらすかもしれない。
W01には、最新版のFダクトも装着されるとみられており、またホイールベースを延長したことで、フロントウィッシュボーンの角度も変更されている。

カテゴリー: F1 / メルセデスF1