メルセデスF1 ラッセルのリタイア原因はバッテリー故障「完全にダーク状態」

レース後、メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、ラッセルのマシンに発生したトラブルについて「バッテリー故障」だったと説明。「クルマに電気が一切なかった」と明かし、電装系統が完全停止する深刻な障害だったことを認めた。
首位争いの最中に突然のストップ
ラッセルはレース序盤からチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリと激しいトップ争いを展開。何度も順位を入れ替える白熱した戦いを見せていた。
しかし30周目、ターン8〜9のシケインで突如スローダウン。そのままマシンを止め、レースを終えることになった。
トト・ヴォルフはSky Sports F1に対し、次のように説明した。
「バッテリーの故障のようだ。マシンは完全にダーク状態になってしまった。もうクルマに電気が一切なかった」
ラッセルのマシンはパワーユニット関連のトラブルとみられていたが、ヴォルフは電装系統の完全停止だったことを認めた。
タイトル争いに大きな痛手
ラッセルはスプリント勝利、予選ポールポジションと週末を通して高い速さを見せていた。
決勝でも勝利争いの中心にいたが、このリタイアによってランキング首位のアントネッリとの差は43ポイントに拡大した。
メルセデスにとっては1-2体制目前だっただけに、信頼性トラブルが極めて大きな代償となった。
George Russell's race comes to an early end! #F1 #CanadianGP pic.twitter.com/49FKf4vIDx
— Formula 1 (@F1) May 24, 2026
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