キャデラックF1 バルテリ・ボッタス更迭説が浮上 セルジオ・ペレスにも移籍の噂
2026年F1カナダGPの週末で、ドライバー市場の噂が一気に加熱している。マックス・フェルスタッペンを巡るトップチームの動向が注目を集める一方、新規参戦チームのキャデラックにも不穏な空気が漂い始めた。

伊Sky Italiaのロベルト・キンチェロによると、バルテリ・ボッタスはセルジオ・ペレスに対して予選で大差をつけられたことで、すでにチーム内で立場が揺らいでいるという。

さらに、ペレス自身にも他チームへの関心があるとされ、2027年に向けてキャデラックのラインアップが大きく変わる可能性が浮上している。

ボッタスに厳しい視線 予選0.8秒差が波紋
モントリオールでの予選で、バルテリ・ボッタスはセルジオ・ペレスに対して2回の予選セッションともコンマ8秒差をつけられた。

「ブレーキに問題があったのかは分からない」とロベルト・キンチェロは語った。

「だが、コンマ8〜1秒差というのは大きい。彼の立場が安泰だとは思えない」

キャデラックは参戦初年度、経験豊富なドライバーラインアップでプロジェクトを安定させる方針を取ってきた。しかし、開幕から苦戦が続く中で、早くも将来に向けた方向転換が議論されているという。

「まだ5月だが、ドライバー市場はすでに本格化している」

「キャデラックではボッタスのポジションについて議論が始まっている」

ペレスにも移籍説 キャデラック残留は不透明
一方で、セルジオ・ペレス自身も長期的にキャデラックに留まる考えではない可能性があるとされる。

「ペレスは他チームに問い合わせを行っている」とキンチェロは明かした。

「はっきりしているのは、彼がおそらく引退を望んでいないということだ。彼は走り続けたいと思っている」

そのためキンチェロは、2027年には少なくとも1席、場合によっては2席とも空席になる可能性があると予測している。

「おそらく2人のうち少なくとも1人は来年いないと思う」

「もしかすると、2人ともいないかもしれない」

キャデラックの次世代候補にハータ浮上
もしラインアップ刷新が現実となれば、キャデラックは“生き残り”重視の体制から、将来を見据えた若手育成路線へ舵を切る可能性がある。

その筆頭候補として名前が挙がっているのが、アメリカ人インディカードライバーのコルトン・ハータだ。

現在はF2でスーパーライセンス獲得に必要なポイントを積み上げており、条件を満たせばキャデラック入りへの道が開けるとみられている。

「コルトン・ハータがいる」とキンチェロは語った。

「もしスーパーライセンスを確保できれば、彼にはキャデラック入りへの明確な道筋があると思う」

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