マクラーレン 2026年F1マシン『MCL40』をアブダビGP前にオークション出品

2025年11月2日
マクラーレン 2026年F1マシン『MCL40』をアブダビGP前にオークション出品
マクラーレンF1チームが、来季2026年シーズンに投入する新車『MCL40』を、アブダビGP前にRMサザビーズのオークションへ出品することを発表した。未発表のF1マシンが一般向けに販売されるのは史上初の試みとなる。

マシンは2026年レギュレーションに対応した最新仕様で、メルセデス製パワーユニットを搭載。落札者にはマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)訪問やランド・ノリス、オスカー・ピアストリとの面会など、チーム公認の特典が付与される予定だ。

ピアストリ苦戦の真相 「滑らせて速く走る」マクラーレンF1との相性差

2025年11月2日
ピアストリ苦戦の真相 「滑らせて速く走る」マクラーレンF1との相性差
今季のF1でマックス・フェルスタッペンが再びタイトル争いに復帰するという驚きが続く中、さらに意外な展開は、オスカー・ピアストリのパフォーマンス低下だ。

開幕戦メルボルンでルイス・ハミルトンを最終ラップで抜いて9位に入ったオーストラリア人は、その後も安定して上位を争い、中国からモンツァまでの間に4位のカナダを除けば表彰台圏内を維持していた。だが、イタリアGPでの3位以降、ピアストリは表彰台から遠ざかっている。

アイルトン・セナ 母国F1ブラジルGP初優勝マシン『MP4/6-1』がオークション

2025年11月1日
アイルトン・セナ 母国F1ブラジルGP初優勝マシン『MP4/6-1』がオークション
アイルトン・セナが1991年のF1ブラジルGPで悲願の初母国優勝を果たしたマシン「マクラーレン MP4/6-1(ホンダV12)」が、12月にRMサザビーズのオークションに出品される。

セナにとって地元インテルラゴスでの勝利は特別な意味を持つものだった。デビュー以来10度目の挑戦で初めて母国の頂点に立ったこの一戦は、彼のキャリアの中でも最も感情的で象徴的な瞬間として知られる。

レッドブルF1代表メキースがマクラーレンに反論「2026年PU不安?誤解だ」

2025年10月31日
レッドブルF1代表メキースがマクラーレンに反論「2026年PU不安?誤解だ」
レッドブル・レーシングのローラン・メキース代表は、チームがシーズン終盤も開発を続けている理由について「2026年のパワーユニット不安とは無関係」と強調し、マクラーレン代表アンドレア・ステラの見解に反論した。

ステラはメキシコGP後に「レッドブルはフォードとの新パワーユニットに確信を持てず、短期的な成果に走っている」と指摘。それに対して、ヘルムート・マルコとローラン・メキースの両者が真っ向から否定した。

マクラーレンF1代表ステラ ピアストリのメキシコGPは「自分を誇りに思うべき」

2025年10月31日
マクラーレンF1代表ステラ ピアストリのメキシコGPは「自分を誇りに思うべき」
マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラは、メキシコGP決勝で5位に終わったオスカー・ピアストリについて「自分を誇りに思うべきだ」と評価した。

ピアストリは週末を通して苦戦し、決勝でも単独の5位に終わり、4戦連続で表彰台を逃した。一方、チームメイトのランド・ノリスはポールポジションから30秒差で圧勝。4月以来となるドライバーズ選手権首位を1ポイント差で取り戻した。

ピアストリ 復活にはマクラーレンF1にリカルド式“シャシー交換要求”が必要?

2025年10月31日
ピアストリ 復活にはマクラーレンF1にリカルド式“シャシー交換要求”が必要?
ランド・ノリスに5戦連続で後れを取ったオスカー・ピアストリ。メキシコGPでの5位フィニッシュにより、ついにドライバーズ選手権首位の座を明け渡した。わずか1ポイント差でノリスを追う形となったが、その流れを変える“リセット”が求められている。

英メディアは、同郷のダニエル・リカルドが2024年に苦境を脱した“シャシー交換要求”こそがヒントになると指摘。マクラーレンが両ドライバーを完全に平等な立場で扱う中で、ピアストリがリカルド流の大胆な一手に踏み切れるかが、タイトル争いの行方を左右しそうだ。

マクラーレンF1内に「ノリス優遇」陰謀論再燃 ピアストリ不振で火種広がる

2025年10月30日
マクラーレンF1内に「ノリス優遇」陰謀論再燃 ピアストリ不振で火種広がる
2025年F1メキシコシティGPを終えて、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリのポイント差がわずか1点となる中、マクラーレンがノリスを優遇しているという“陰謀論”がSNS上で再び拡散している。きっかけとなったのは、オランダのF1解説者オラフ・モルが語ったチーム代表アンドレア・ステラの発言への反応だった。

モルはオランダ『Ziggo Sport』で「ステラは『ピアストリはまだ経験が浅いから』と説明したが、あれはあまり感じの良い言い方ではなかった」と指摘。

マクラーレンF1代表が分析「数学ではなく競争力の問題」 ノリス勝利に手応え

2025年10月29日
マクラーレンF1代表が分析「数学ではなく競争力の問題」 ノリス勝利に手応え
マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラは、ランド・ノリスがF1メキシコGPで圧倒的勝利を収めたことで「チャンピオンシップに対する自信が高まった」と語った。

ノリスは日曜の決勝71周をスタートからフィニッシュまでリードし、2位シャルル・ルクレールと3位マックス・フェルスタッペンに30秒以上の大差をつけて優勝。これで今季6勝目を挙げ、4月以来となるドライバーズランキング首位に返り咲いた。

ランド・ノリス “贈られたF1タイトル”に反論「考えたい人はそう思えばいい」

2025年10月28日
ランド・ノリス “贈られたF1タイトル”に反論「考えたい人はそう思えばいい」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、日曜のF1メキシコGPで圧勝を収めた後、観客からのブーイングを笑い飛ばした。メキシコシティの観客はレース週末を通してノリスに対して不満を示し、表彰式でもブーイングが起こったが、本人は意に介さなかったという。

メキシコでは一部ファンの間で「マクラーレンがノリスにタイトルを“与えている”」という見方が広がっており、イタリアGPでのチームオーダーがその発端となっている。
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