角田裕毅の貢献をレッドブルF1代表が評価「数字以上に価値がある」

2025年5月19日
角田裕毅の貢献をレッドブルF1代表が評価「数字以上に価値がある」
角田裕毅のF1エミリア・ロマーニャGPでの粘り強い走りに対し、レッドブル・レーシング代表のクリスチャン・ホーナーが高く評価した。

予選Q1での激しいクラッシュにより角田裕毅はタイム計測を行えず、ピットレーンからのスタートとなったが、そこから10位まで順位を上げて貴重な1ポイントを獲得。レッドブル・レーシングにとって通算400戦目という節目のレースで、確かな存在感を示した。

角田裕毅が10位入賞 レッドブルF1マルコ「大幅な修復作業に応える走り」

2025年5月19日
角田裕毅が10位入賞 レッドブルF1マルコ「大幅な修復作業に応える走り」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは、F1エミリア・ロマーニャGPでのマックス・フェルスタッペンの完勝について、「新しいアップグレードの効果がはっきりと示された」と語る一方で、終盤のセーフティカー導入時には「少しナーバスになった」と明かした。

フェルスタッペンは決勝スタート直後、ターン1でポールシッターのオスカー・ピアストリをアウト側から豪快に抜き去り、そのままレースを完全にコントロール。

角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP「自分を見つめ直すきっかけになった」

2025年5月19日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP「自分を見つめ直すきっかけになった」
角田裕毅は、F1エミリア・ロマーニャGPの決勝で10位入賞を果たした一方で、予選Q1での激しいクラッシュが週末の流れを大きく左右し、精神的にも肉体的にも試練のグランプリとなった。

決勝を迎えるまでの24時間は過酷だった。金曜フリー走行では好調なペースを示したものの、予選Q1の1周目でヴィルヌーヴシケインに飛び込み大クラッシュ。車体は宙を舞い、RB21は事実上の全損に。緊急でスペアシャシーが組み上げられ、角田裕毅は3基目のパワーユニットを投入してレースに臨んだ。

角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP談話「メカニックに恩返しできて嬉しい」

2025年5月19日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP談話「メカニックに恩返しできて嬉しい」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1 エミリア・ロマーニャGPの決勝レース後の談話を紹介。

角田裕毅は、予選Q1での大クラッシュによりピットレーンスタートとなる厳しい展開を迎えた。だが、レースでは慎重かつ冷静にポジションを上げ、特に中盤以降はタイヤマネジメントと安定したペースで差を詰めていった。

角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP決勝でピットレーンスタート決定

2025年5月18日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP決勝でピットレーンスタート決定
角田裕毅は、2025年F1エミリア・ロマーニャGPの決勝をピットレーンからスタートする。レッドブル・レーシングが、予選での大クラッシュによるマシンの損傷によりスペアシャシーを組み上げる必要があったためだ。

角田裕毅は、予選Q1序盤、セクター1終わりの高速シケイン「ヴィルヌーヴ」でRB21のコントロールを失い、イン側のウォールに激突。その衝撃でマシンは横転し、激しく転がった。

角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP「F1で5年目なのにやってはいけないミス」

2025年5月18日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP「F1で5年目なのにやってはいけないミス」
角田裕毅は、F1エミリア・ロマーニャGP予選で喫した大クラッシュについて、「F1で5年目なのにやってはいけないミスだった」と悔しさをにじませた。

レッドブル・レーシングに昇格して以降、角田裕毅にとって自身の立場を固めるうえでも重要な一戦だったが、予選Q1の序盤でマシンを大破させる結果となり、大きな痛手を負う形となった。

角田裕毅クラッシュでレッドブルF1に深刻な影響 マルコ「次はもう許されない」

2025年5月18日
角田裕毅クラッシュでレッドブルF1に深刻な影響 マルコ「次はもう許されない」
F1エミリア・ロマーニャGP予選Q1でクラッシュを喫した角田裕毅について、レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、「次はもう許されない」と厳しい姿勢を示し、モナコGPに向けて強い警鐘を鳴らした。

「裕毅に何もなかったのは本当に良かった。ただ、我々にとっては大きな打撃だ」とマルコはドイツ『Sky』に語った。

角田裕毅のクラッシュをレッドブルF1代表は咎めず「クルマは直せる」

2025年5月18日
角田裕毅のクラッシュをレッドブルF1代表は咎めず「クルマは直せる」
F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、レッドブル・レーシングのガレージは明暗が分かれる展開となった。Q1序盤、角田裕毅がバリアに激しくクラッシュ。マシンが横転するほどの衝撃的なアクシデントだったが、幸いにも角田に怪我はなく、自力でマシンから脱出した。

チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、「最も大事なのは裕毅が無事だったということだ」と語り、「クルマは直せるが、今夜はメカニックにとって大きな作業になる」とコメント。

レッドブルF1 角田裕毅の容体を報告「メディカルセンターで検査後に退院」

2025年5月18日
レッドブルF1 角田裕毅の容体を報告「メディカルセンターで検査後に退院」
F1エミリア・ロマーニャGP予選の冒頭、角田裕毅が激しいクラッシュに見舞われた件について、レッドブル・レーシングが容体を報告した。

予選Q1の最初のアタックラップで、角田裕毅はヴィルヌーブシケインでマシンのコントロールを失い、バリアに激しく衝突。RB21はその衝撃で複数回宙を舞い、キャッチフェンスにも接触する激しいクラッシュとなった。
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