角田裕毅 RB幹部が謝罪「セットアップでミスを犯した」 / F1イタリアGP初日

2024年8月31日
角田裕毅 RB幹部が謝罪「セットアップでミスを犯した」 / F1イタリアGP初日
ビザ・キャッシュアップRBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが、2024年F1イタリアGP初日のフリー走行を振り返り、16番手で終えた角田裕毅のセットアップに関してミスを犯したことを謝罪した。

RBはモンツァ・サーキットにアップグレードを持ち込んだが、角田裕毅はペースが上がらず、FP1を13番手、FP2を16番手という結果で終えた。対照的にダニエル・リカルドは、FP1を12番手、FP2を8番手と好スタートを切った。

角田裕毅 F1イタリアGP初日「まだ理解すべきことがたくさんある」

2024年8月31日
角田裕毅 F1イタリアGP初日「まだ理解すべきことがたくさんある」
角田裕毅は、2024年F1イタリアGP初日のフリー走行を16番手で終えた。

RBはホームレースとなるモンツァ・サーキットで6つのアップグレードを投入。だが、角田裕毅はFP1で13番手で終えると、FP2でもセットアップのミスで走行時間を失い、ソフトでのアタックで赤旗が出る不運があり、16番手とトップ10圏内に顔を出すことができなかった。

角田裕毅 F1イタリアGPでVERDYデザインのスペシャルヘルメット

2024年8月30日
角田裕毅 F1イタリアGPでVERDYデザインのスペシャルヘルメット
角田裕毅は、2024年F1イタリアGPでグラフィックアーティストVERDYによってデザインされたスペシャルヘルメットを着用。また、パーソナルスポンサーのRDSのロゴが側頭部に掲載される。

今年の日本グランプリでもVERDYがデザインしたヘルメットを着用した角田裕毅。イタリアGPバージョンでは、ヘルメットにも描かれている紅葉をVERDYがアレンジしたオリジナルキャラクターが、イタリアカラーF1マシンに乗っている。

角田裕毅 RBの人事異動でF1イタリアGPから新しいレースエンジニアが担当

2024年8月30日
角田裕毅 RBの人事異動でF1イタリアGPから新しいレースエンジニアが担当
角田裕毅は、F1イタリアGPから重要な人事異動があり、RB内部昇進により、新しいレースエンジニアと仕事をする。

角田裕毅は、マッティア・スピニとF1キャリアのスタート以来一緒に仕事をしてきたが、スピニの昇進により、今後はエルネスト・デシデリオが後任を務めることになる。

角田裕毅 F1イタリアGP展望「再舗装されたモンツァは予想がつかない」

2024年8月29日
角田裕毅 F1イタリアGP展望「再舗装されたモンツァは予想がつかない」
角田裕毅が、2024年F1イタリアGPに向けた展望と舞台となるモンツァ・サーキットについて語った。

イタリアのファエンツァを拠点とするRBにとってモンツァでのグランプリはホームレースとなる。今年、モンツァの路面は再舗装されており、どのチームにとっても予想がつかないだろうと角田裕毅は考えている。

角田裕毅 レッドブルF1昇格の憶測も「自分にできることにフォーカスするだけ」

2024年8月27日
角田裕毅 レッドブルF1昇格の憶測も「自分にできることにフォーカスするだけ」
角田裕毅は、ここ数か月で続いているレッドブル・レーシングへの昇格についての憶測について自身の見解を語った。

セルジオ・ペレスがレッドブル・レーシングで期待された成績を収めていたことから、早ければ夏休み後に解雇されるとの噂があったが、レッドブルは後半戦もペレスの続投を決定。同時に同じように将来を不確実だったダニエル・リカルドの続投も決定され、レッドブルの2チームのドライバーに変化なく後半戦を迎えた。

角田裕毅 F1オランダGPで最も順位を落とすもピットストップは最速

2024年8月27日
角田裕毅 F1オランダGPで最も順位を落とすもピットストップは最速
角田裕毅のために選択されたタイヤ戦略は称賛されるものではなかったが、RBのクルーたちは2024年F1オランダGPの決勝で最速で角田をピットから送り出した。

11番グリッドからソフトでスタートした角田裕毅は、14周目にミディアム、32周目にハードに交換する2ストップ戦略を選択。RBのチーム代表のローラン・メキースが「少しリスクを冒した」と認める2ストップ戦略は機能せず、角田は6つ順位を下げて17位でフィニッシュした。

角田裕毅の2ストップ戦略は「リスクを冒した」とRB首脳 / F1オランダGP

2024年8月26日
角田裕毅の2ストップ戦略は「リスクを冒した」とRB首脳 / F1オランダGP
ビザ・キャッシュアップ・RBのローラン・メキース(チーム代表)とジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)が、2024年F1オランダGPの決勝レースを振り返った。

RBは、11番グリッドの角田裕毅にソフトスタートの2ストップ、14番グリッドのダニエル・リカルドにミディアムスタートの1ストップと両ドライバーで戦略を分けた。

角田裕毅 F1オランダGP決勝「僕の方の戦略はうまくいかなかった」

2024年8月26日
角田裕毅 F1オランダGP決勝「僕の方の戦略はうまくいかなかった」
角田裕毅は、2024年F1オランダGPの決勝を17位で終え、「僕の方の戦略はうまくいかなかった」とチームがとった戦略に疑問を呈した。

11番グリッドの角田裕毅は、スタートでソフトタイヤを選択した3人のドライバーの一人だった。だが、スタートでソフトの優位性を生かせずポジションを落とし、負のスパイラルに陥った。
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