キミ・ライコネン、ラリー・ランテルナに出場
2010年5月24日

6月はレースが行われないWRCだが、キミ・ライコネンと同じくシトロエン・ジュニアチームに所属するセバスチャン・オジェは、6月11日〜12日にイタリアのジェノバで開催されるラリー・ランテルナに出場する。
キミ・ライコネン、F1復帰を否定せず
2010年4月28日

2009年末にフェラーリとの契約を1年はやく終了したライコネンは、今年はレッドブルとシトロエンと契約し、WRCに参戦。今月始めのラリーヨルダンでは、初ポイントを獲得し、カルロス・ロイテマン以来となるF1とWRCの両方でポイントを獲得したドライバーとなった。
キミ・ライコネン、ラリー・トルコで総合5位
2010年4月19日

キミ・ライコネンは、各ステージで10番手以内に入る堅実なパフォーマンスを見せ、WRカーでの自己ベストとなる総合5位でラリーを終えた。
「僕たちにとっては良い週末だった。大きなミスもなく、クルマに問題もなかった」とライコネンは語る。
キミ・ライコネン、8位入賞でWRC初ポイント獲得
2010年4月5日

ライコネンは路面の把握に苦戦した「今日はハードにプッシュできず、あまりタイムを稼ぐことができなかった」とコメント。
「学習し、この路面での経験を積むことが重要だった」
キミ・ライコネン 「クラッシュも学習の一部」
2010年3月8日

キミ・ライコネンは、ラリー・メキシコ初日のSS7終盤に6回転する派手なクラッシュによりリタイアとなった。ライコネンはSS2で燃料システムの故障により1時間半のストップを強いられ、最下位に転落していた。
キミ・ライコネン、ラリー・メキシコで6回転してマシン大破
2010年3月6日

WRC第2戦ラリー・メキシコは、キミ・ライコネンにとって初のグラベルでのラリー。燃料ポンプの故障によって最下位に転落していたライコネンは、終了間際の高速コーナーで6回転。シトロエンC4は大破し、デイリタイアとなった。
キミ・ライコネンとコ・ドライバーのカイ・リンドストロムに怪我はなかった。
キミ・ライコネン、背中の痛みでテストを回避
2010年2月28日

キミ・ライコネンは、まだシトロエンC4をグラベルで試していないが、怪我をしたままラリーに参加するというリスクを冒すことは避けた。
「僕にとって新しい路面で少しでもシトロエンC4 WRCを知っておくために、当初はグラベルでのテストセッションに参加する予定だった」とライコネンは語る。
キミ・ライコネン、WRC開幕戦は30位
2010年2月15日

F1からWRCに転向したライコネンのWRC初戦となったラリー・スウェーデン。ライコネンは、金曜日にはスノーバンクにはまり1時間半タイムロスしたが、最終的にはトップから37分遅れの30位完走でレースを終えた。
「初日はスノーバンクで少し失ってしまったし、3回スピンしたけど、フィニッシュすることはできたし、たくさんのことを学んだ」とライコネンは語る。
レッドブル、キミ・ライコネンへの興味を認める
2010年2月11日

レッドブルのモーターレース・アドバイザーであるヘルムート・マルコもすでにライコネンへの関心を認めている。
ライコネンは、2010年にWRCでシトロエンC4をドライブするが、給料はチームのメインスポンサーを務めるレッドブルから支払われる。