フォード、フィエスタRS WRCを公開
2010年10月1日

フォードは、2011年からこれまでの「フォーカス RS WRC」に代えて「フィエスタRS WRC」でWRCに参戦する。
フィエスタRS WRCは、フィエスタS2000をベースにフォーカスRS WRCのフィードバックを得た空力パーツなどを採用。
シトロエン、DS3 WRCを公開
2010年10月1日

シトロエンは、成功を収めたC4 WRCに代えて、2011年からDS3 WRCに参戦する。すでにテスト走行などの姿は公開されていたが、レッドブルカラーのDS3 WRCが公開されるのは今回が初めてとなる。
エンジンは、直列4気筒DOHC16バルブ 1.6リッター ターボエンジンを搭載。Sadevの6速シーケンシャルを採用する。
MINIとモンスター、キミ・ライコネンにオファー
2010年9月17日

キミ・ライコネンはまだ2011年シーズンの活動を明らかにしておらず、最近ではルノーでのF1復帰が噂されている
さらに、2011年からWRCに復帰するMINIとモンスターワールドラリーチームがライコネンにオファーを出したと報じられた。
ミシュラン、2011年からWRCにタイヤ供給
2010年9月16日

FIAは、WRC複数のタイヤサプライヤーに門戸を開く決定。ルールを改正する見通しとなったことから、ミシュランはこの申請を提出していた。
ミシュランは発表した声明の中で「モータースポーツ活動は、ミシュランにとって、もっとも厳しい環境の中で自らの技術革新を確認する機会となります」と述べた。
MINI、WRCカーをシェイクダウン
2010年9月10日

実験の初期段階にある今回のテスト走行は、4日間にわたってエンジニアリング部隊によって実施された。テスト走行は、舗装された路面に始まり、約数キロにおよぶダートやプロドライブ社独自の低ミュー路においてもおこなわれた。今後、このモデルはポルトガルに移送され、1週間におよぶダートでのテスト走行が続けられる。
キミ・ライコネン、ショッピングモール内をカートで疾走
2010年9月8日

当日10:00より配布された参加用の整理券は、即時で無くなるほど盛況を博し、遠くは福岡県からこのイベントの為に駆けつけた参加者もいた。今回、見事参戦権を獲得した100名は、13:00より店舗駐車場の特設コースでエンジンカートを使用したタイム・トライアル形式の予選を行い、上位3名と女性1位の計4名がライコネンとの対戦権を獲得。20:00の千歳アウトレットモール・レラ閉館後、日本初の試みとして、モールの通路に特設したコースで、EV(電動)カートを使用した決勝戦が行われた。
ピレリ、WRC撤退を決断
2010年9月4日

2011年からのF1タイヤ供給契約を勝ち取ったピレリは、トヨタ TF109でF1タイヤのテストを開始している。
F1復帰にもかかわらず、ピレリはWRCを継続するとみられていた。
フォルクスワーゲン、WRC参戦を“まもなく”決断
2010年9月1日

最新の発表は来年1月のダカール後とのクリス・ニッセンの発言から、フォルクスワーゲンがWRCに参戦するかどうかの決定は、年末と予想されている。
フォルクスワーゲンは依然としてWRCの商業利得を評価しているが、クリス・ニッセンは新しいWRCのレギュレーションを称賛している。
ミシュラン、WRC復帰を検討
2010年9月1日

ピレリが2008年にWRCの単独タイヤサプライヤーになるまで、ミシュランは2005年までWRCにタイヤを供給しており、その後もBFグッドリッチのブランドで関与していた。
ニック・ショロックは、ミシュランのWRCへのタイヤ供給についてFIAとコンタクトをとったことを認めた。