レッドブル、キミ・ライコネンへの興味を認める

2010年2月11日
クリスチャン・ホーナー (レッドブル・チーム代表)
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、キミ・ライコネンが2011年にレッドブルでF1復帰するというアイデアが“興味深い”ものであると認めた。

レッドブルのモーターレース・アドバイザーであるヘルムート・マルコもすでにライコネンへの関心を認めている。

ライコネンは、2010年にWRCでシトロエンC4をドライブするが、給料はチームのメインスポンサーを務めるレッドブルから支払われる。

キミ・ライコネン Q&A:WRC参戦に向けて

2010年2月7日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、WRCの発表会で2010年シーズンへの意気込みを語った。ライコネンは、シトロエン・ジュニア・ラリー・チームでWRCフル参戦を果たす。

シーズンの目標はなんですか?
まずはラリーのことをたくさん学ばなければならないし、簡単なチャレンジではないだろう。先週ラリーに参戦したので、スウェーデンに向けて役に立つと思う。そこから得られたと思う。ベストを尽くして、できる限り早く学ぶ必要があるし、良い結果を残したい。

キミ・ライコネン、北極圏ラリーをスタート

2010年1月30日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは29日、2010年にWRCにフル参戦するシトロエン C4 WRCで北極圏ラリーを開始した。

キミ・ライコネンは、SS2でコントロールを失い木に衝突。当初、主催者側はライコネンのリタイアを発表していたが、観客によって救出されたライコネンはレースに復帰。

首位で同じシトロエンの仲間であるダニ・ソルドから31分遅れで第2ステージを終えた。

キミ・ライコネン、シトロエンWRCのレーシングスーツ姿を披露

2010年1月26日
キミ・ライコネン
レッドブルは、2010年にシトロエン・ジュニアチームからWRCに参戦するキミ・ライコネンのプロフィール画像を公開した。

写真はフィンランドのユバスキラで撮影され、キミ・ライコネンが乗るシトロエンC4 WRCやレーシングスーツ姿が公開された。

アルピーヌスター製のレーシングスーツには、レッドブルのロゴが大きく掲載されており、ヘルメットもレッドブルカラーのものに変更されている。

キミ・ライコネン 「北極圏ラリーはC4に慣れる素晴らしい機会」

2010年1月22日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2月11日のWRC開幕を前に、今月29日にスウェーデンで北極圏ラリーに参加する。

2010年からWRCに転向したキミ・ライコネンにとって、今回の北極圏ラリーはシーズンを戦うシトロエン・ジュニアチーム C4 WRCでの初のレースとなる。

「シトロエン・レーシングのワークショップ近くでのテストセッションでC4を少しは理解することができた」と先週C4で初テストを行ったライコネンは語る。

キミ・ライコネン、北極圏ラリーに兄弟で参戦

2010年1月19日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、兄ラミ・ライコネンにWRCカーを贈与。2人で1月後半の北極圏ラリーに参戦する。

フィンランドのMTV3によると、キミ・ライコネンは兄のラミ・ライコネンに彼のフィアット アバルト グランデプント S2000をプレゼントしたという。

キミ・ライコネンは、S2000で2009年のフィンランドでのWRCデビューを含めて数戦ラリーに参戦している。

キミ・ライコネン、シトロエンWRCを初テスト

2010年1月14日
キミ・ライコネン シトロエン WRC
キミ・ライコネンは、2010年のWRC参戦で使用するシトロエン・ジュニアチーム C4 WRCでの初テストを実施した。

キミ・ライコネンは14日、フランス・サトリーのシトロエンのワークショップにあるテスト用グラベルトラックを2010年WRCマシンでおよそ50kmを走破した。

「初めてきちんとチームが集まったけど、とても楽しかったよ」とライコネンは語る。

キミ・ライコネン 「WRCをずっと続けるかもしれない」

2009年12月18日
キミ・ライコネン WRC
キミ・ライコネンは、F1に復帰することは確実ではないと認め、WRCへの転向は一時的なものにはならないかもしれないと語った。

キミ・ライコネンは、来年F1で好ましいシートを見つけられず、2010年はレッドブルが支援するシトロエン・ジュニアチームでWRCにフル参戦する契約を結んだ。

多くの人は、WRC参戦をF1のサバティカルとして見ているが、ライコネン自身はWRC転向が実際には永久的なものになる可能性があると語る。

キミ・ライコネン 「ラリーのためにF1のオファーを断った」とマネージャー

2009年12月10日
キミ・ライコネン WRC挑戦は真剣
キミ・ライコネンが2010年にF1を離れたのは、真剣にラリーに挑戦するためだとライコネンのマネージャーは主張している。

フェラーリとの契約を1年早く解消したキミ・ライコネンは、その後、マクラーレン、トヨタ、メルセデスGPへの移籍が噂されていたが、最終的にはシトロエンからWRCにフル参戦する契約を結んだ。

ライコネンのマネージャーを務めるスティーヴ・ロバートソンは、ライコネンは真剣にラリーに挑戦するためにF1のオファーを断ったと“Turun Sanomat”紙に語った。
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