MINI、プロドライブとのWRC参戦を発表
2010年7月28日

MINIは声明を発表。プロドライブとのWRCプロジェクトについて認めた。
予想された通り、MINIの初代ワールドラリーカー(WRカー)は、新しい市販車の「カントリーマン」をベースとし、1989年から2008年までスバルのWRCチームを運営していた英国のプロドライブと協力して開発される。このマシンには、BMWモータースポーツの1600cc 4気筒ターボエンジンが搭載される。
トヨタ、WRCへの参戦を検討
2010年7月22日

トヨタは、2009年末にF1から撤退したばかりだが、業績が回復基調にあることもあり、モータースポーツ活動を活発化させる方針を明らかにした。
WRC以外にも、DTM(ドイツツーリングカー選手権)、FIA 世界ツーリングカー選手権への参戦を検討しており、来月にも具体的な活動を決定するとされている。
MINI、WRC参戦を発表か
2010年7月19日

MINIのWRCカーは、カントリーマンがベースにBMW製1.6リッター ターボ付エンジンが搭載されるとされ、プロドライブのハンブリーのファクトリーで準備が進められているという。
WRCカーのテストはまもなく開始されるとみられており、テクニカルディレクターのデビッド・ラップワースは、一旦テストが始まれば、止めることはないと語る。
キミ・ライコネン、2011年もWRCを継続か
2010年7月16日

ルノーでのF1復帰も噂されるライコネンだが、少なくとももう1年はWRCに専念する意向のようだ。
ライコネンは、2012年にレッドブル・レーシングでF1復帰の可能性を残すべく、レッドブルとの長期的な関係を望んでいるとみられている。
キミ・ライコネン、2011年の活動はまだ未定
2010年6月23日

2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、今シーズンWRCにフル参戦している。
「テレビでレースを観ているけど、ドライビングしていないことを除けば寂しさはないよ」とライコネンはイタリアの Autosprint にコメント。
トヨタ、2011年からWRCに参戦?
2010年6月21日

トヨタは1999年にWRCから撤退。その後F1に参戦したが、2009年末でF1からも撤退している。
トヨタ・モータースポーツの広報は「日本から参戦するように指示があれば準備を整えたい」とコメント。
トヨタは、2011年からのWRC参戦においてプロドライブと組むとみられている。
キミ・ライコネン 「F1に復帰する可能性はあるけど・・・」
2010年6月7日

しかし、ライコネンはWRCへの新たな参戦に十分に満足しており、すぐにF1復帰は望んでいないようだ。
レッドブルのスポンサーイベントで第2のF1キャリアをスタートする気はあるかと質問されたライコネンは「確かにどんな可能性もある」とコメント。
ライコネンのマネージャー、F1転向を否定せず
2010年6月2日

フェラーリが契約を1年早く終了したことで、ライコネンは2010年シーズン、レッドブルが支援するシトロエンチームからWRCに参戦している。
2011年にレッドブルでF1復帰すると噂されてたキミ・ライコネンだが、レッドブルはマーク・ウェバーともう一年契約を更新するとみられている。
キミ・ライコネン、ラリー・ポルトガルで10位入賞
2010年5月31日

最終日キミ・ライコネンは、午前中にハンドリングのバランスが悪くペースダウンを余儀なくされると、SS16では岩にヒットしてタイヤの空気が抜けてタイムを失った。
ライコネンはドライバーズポイント圏最後の10位でフィニッシュした。