【WEC】 ポルシェ、919ハイブリッド用2リッター V4ターボエンジンを初公開
2016年2月17日

2014年にポルシェは全グリッドにおいて最も革新的なドライブコンセプトを備えてFIA世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリーに復帰した。すなわち、後輪駆動4気筒ターボチャージャー付エンジン、排気エネルギ−回生システム、フロントアクスルのエレクトリックシステムの駆動によりエネルギーを蓄積する最新のリチウムイオンバッテリーテクノロジー、および複雑なハイブリッドマネージメントによるドライブコンセプトによって、ポルシェは、技術的に最も要求の厳しいこの世界選手権において新しい基準を打ち立てた。
ポルシェ、WECおよびル・マン王者として新たなシーズンに臨む
2016年2月9日

5日に開催されたル・マンの主催者であるフランス西部自動車クラブ(ACO)とWECの記者会見において、最高出力約1,000PSの2台のポルシェ919ハイブリッドがゼッケン1と2をつけることが発表された。
マノー、WECのLMP2クラスに参戦
2016年2月6日

マノー WECは、オレカ05シャシーに日産エンジンを搭載。また、ドライバーとして1999年と2003年にマノーとイギリスF3に参戦したトア・グレイブス(43歳)を起用することも発表された。
小林可夢偉、トヨタとのWEC参戦に「スタートから競争力をみせる」
2016年2月4日

小林可夢偉は、2013年にフェラーリと契約し、AFコルセからWECのGTE Proクラスにフル参戦していたが、LMP1クラスへの参戦は初となる。
「LMP1レースドライバーになることに本当に興奮していますし、この機会を与えてくれたトヨタに感謝したいです」と小林可夢偉はコメント。
小林可夢偉、トヨタからWECに参戦
2016年2月4日

トヨタは4日(木)にレース活動計画を発表。WECのドライバーに小林可夢偉が加わることが発表された。
小林可夢偉は、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイとともにTS050 HYBRIDを走らせる。
トヨタ、2016年WECマシン『TS050 HYBRID』で初走行
2016年1月14日

トヨタの新型LMP1カーであるTS050 HYBRIDは、14日(木)にステファン・サラザンによってシェイクダウンが行われた。テストには、セバスチャン・ブエミとマイク・コンウェイも参加している。
ギド・ヴァン・デル・ガルデ、JOTAと契約してWECに参戦
2016年1月11日

2013年にケータハムのF1ドライバーを務めたギド・ヴァン・デル・ガルデは、翌年にザウバーのリザーブドライバーに就任。2015年のレースシートを与えられる契約だったとして、昨季の開幕戦F1オーストラリアGPではザウバーを相手取って訴訟を起こした。
サム・バード、フェラーリと契約してAFコルセからWECに参戦
2016年1月8日

サム・バード(28歳)は、2015年にG-Drive/OAK リジェで2015年WECのLMP2タイトルを獲得。フェラーリのワークスチームとの契約に至った。
サム・バードは、ダビデ・リゴンとAFコルセのフェラーリ 488 GTE の71号車を走らせる。
ホセ・マリア・ロペス、2017年のWEC参戦を視野
2016年1月3日

2015年にシトロエン C-エリーゼ WTCCで7度のポールポジションと10勝をあげて2年連続でタイトルを獲得したホッセ・マリア・ロペスは、2016年も引き続き、シトロエンからWTCCに参戦する。