セルジオ・ペレス 「今日の出来には満足している」
2011年2月21日

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「序盤のトラックコンディションはそれほど良くなかったけど、ポジティブな一日だった。ロングランを行い、タイヤについて多くの情報を収集することができた。多くのことを学んでいるし、今日の出来には満足している」
ヴァージン 「2010年の信頼性問題は解決した」
2011年2月14日

最終日、ジェローム・ダンブロシオはエンジントラブルに走行距離を奪われたが、ニック・ワースはMVR-02の信頼性は非常に励みになるものだと感じている。
ジェローム・ダンブロシオ、VJM-02で初走行 (F1ヘレステスト3日目)
2011年2月13日

今年ヴァージンでF1デビューを果たすジェローム・ダンブロシオ。タイム的には1分25秒471と他のドライバーから大きく遅れをとったダンブロシオだが、新車MVR-02での72周の初走行に満足をみせた。
「今日を本当に楽しみにしていたし、やっと新車をドライブできて最高だった」とジェローム・ダンブロシオはコメント。
パット・シモンズ、ヴァージンのコンサルタントに就任
2011年2月12日

パット・シモンズは、2009年のシンガポールGPでのクラッシュゲート・スキャンダルにより2013年のスタートまで実質のオペレーション作業は許されていない。
チームプレジデントのグエアム・ロードンはこのニュースを認めた。
ティモ・グロック、MVR-02で可変リアウイングをテスト
2011年2月12日

「今日は、マシンでより多くの時間を過ごして、昨日よりも多くのラップを重ねることができた。僕たちは、この初期の段階で新車を安定して前進させている。初めて可変リアウイングをテストしたけど、今シーズン、レース中に使うのは面白そうだね」
ティモ・グロック 「MVR-02のフィーリングはポジティブ」
2011年2月11日

午前中にマシントラブルが生じたことで、この日は42周の走行に留まったティモ・グロックだが、MVR-02の感覚はポジティブだと感想を述べた
「新車を初めて運転するのを本当に楽しみにしていたし、面白い初日だった」とティモ・グロックはコメント。
ヴァージン MVR-02:初走行 (画像)
2011年2月10日

ヴァージンは、2月7日(月)にロンドンのBBCテレビジョンセンターで2011年F1マシン「MVR-02」を発表。10日からスタートしたヘレステストでMVR-02がトラックデビューを果たした。
MVR-02の初走行はティモ・グロックが担当。ヘレステストは4日間にわたって行われ、ティモ・グロックとルーキーのジェローム・ダンブロシオがテストを分担する。
ジェローム・ダンブロオのあだ名は「カスタード」
2011年2月9日

ジェローム・ダンブロシオの好物は、イギリスブランドのカスタードとライスプディング。
「かなりチームに溶け込めたということなのでとても嬉しいよ」とジェローム・ダンブロシオは述べた。
ヴァージン MVR-02:詳細画像
2011年2月8日

ヴァージンは、CFDだけでマシンを設計するというユニークな手法を用いており、MVR-02もコンピューター上でデザインされたデジタルなマシン。
基本的に昨年マシンVR-01の進化版だが、MVR-02には随所にチーム独自のアプローチがとられている。