ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、FP1を9番手、FP2を7番手で終えた。

「今日は、チームにとってサプライズとも言える金曜日だった。両マシンがトップ10に入り、土日に向けて非常にポジティブなスタートを切ることができた」とストフェル・バンドーンはコメント。

「特に、モンツァはエンジンのパワー不足の影響が大きいコースなので、今日の結果はよかったと言える。とても前向きな日だったが、後続のマシンのラップタイムは非常に拮抗している。ここでは僅差で大幅に順位を落とすことがあるので、さらに0.1秒、0.01秒、そして0.001秒まで詰めるために、自分たちの仕事を続ける必要があると考えている」

「今日のパフォーマンスを明日につなげることができれば、とてもうれしいが、ほかのチームはエンジンモードを使いパフォーマンスをもう少し向上してくると思うので、僕たちのポジションは少し下がるかもしれない。それでもライバルチームのミスを活かし、自分たちのパフォーマンスに焦点を当てて、この勢いを明日につなげられるようにしたいと思う」

「天気については、あまり心配していない。今日は今のところドライコンディションだし、土日の天気予報もまだ確認していないが、成り行きを見守っていく。天気が自分たちの走行にどう影響するのかは、誰にも読めないと思う」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / F1イタリアGP