流石のジャック・ヴィルヌーヴもランス・ストロールのF1初ポールは称賛

2020年11月17日
流石のジャック・ヴィルヌーヴもランス・ストロールのF1初ポールは称賛
元F1ワールドチャンピオンのジャン・ヴィルヌーヴは、F1トルコGP後に同じカナダ出身のランス・ストロールを珍しく褒めた。

最終的にランス・ストロールは、F1トルコGPを9位でフィニッシュしたが、土曜日の非常に滑りやすいコンディションでF1初ポールポジションを獲得し、実際にレース前半はリードしていた。

ホンダF1:2020年 第14戦 F1トルコGP 決勝レポート

2020年11月17日
ホンダF1:2020年 第14戦 F1トルコGP 決勝レポート
イスタンブール・パークで行われた2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝は、路面コンディションの変化によって目まぐるしく展開が変わる中、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンがポイント圏内でレースをフィニッシュした。

フェルスタッペンが2番グリッド、アルボンが4番グリッドからスタートとなる一方で、予選でのイエローフラッグ無視などによって中団以降のグリッドが大きく変動した。

F1トルコGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2020年11月17日
F1トルコGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝は6番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン。第2スティントをインターミディエイトで53周を走る1ストップを素晴らしい走りで今シーズン9勝目、通算94周目を挙げ、ミハエル・シューマッハの史上最多記録に並ぶ7回目のF1ワールドチャンピオンを優勝という結果で勝ち取った。

ホンダF1 田辺豊治TD会見 「弱点をきっちり見直して今後に備えていく」

2020年11月17日
ホンダF1 田辺豊治TD会見 「弱点をきっちり見直して今後に備えていく」 / F1トルコGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レース後の会見で2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを改めて振り返った。

ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番グリッド、アレクサンダー・アルボンが4番グリッドと好位置からのスタートとなったが、結果は6位と7位と振るわなかった。

F1トルコGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

2020年11月17日
F1トルコGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

決勝の天候は雨。滑りやすい路面は終盤に向かって乾いていくが、決してスリックタイヤに交換できるまでには至らず、インターミディエイトをいかにうまく使えるかが鍵を握るレースとなった。

アレクサンダー・アルボン、タイ人として初めてF1でリードラップを記録

2020年11月17日
アレクサンダー・アルボン、タイ人として初めてF1でリードラップを記録 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPでタイ人ドライバーとして初めてF1でリードラップを記録した。

英国生まれだが、母親がタイ出身のアレクサンダー・アルボンは、F1にはタイ国籍のドライバーとしてエントリー。過去にタイ国籍で出走したドライバーは、1950〜54シーズンに参戦したビーラポンパーヌデート=パーヌパン親王しかおらず、F1史上2人目のタイ国籍ドライバーとなった。

ホンダF1、ピエール・ガスリーのパルクフェルメ規定違反の経緯を説明

2020年11月17日
ホンダF1、ピエール・ガスリーのパルクフェルメ規定違反の経緯を説明 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーのPU交換を巡るパルクフェルメ規定違反について説明した。

ホンダF1は、ピエール・ガスリーが予選15番手と振るわなかったため、土曜日の夜にエンジンペナルティを受けて残りのレースにむけてPUエレメントを交換することを決定。FIAに申請し、ギアボックスやラジエーターなどを外して準備をしていた。

レッドブルF1代表 「6位と7位は300戦目を祝うには期待外れな結果」

2020年11月17日
レッドブルF1代表 「6位と7位は300戦目を祝うには期待外れな結果」 / F1トルコGP 決勝
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝を振り返った。

予選までグリップの低い再舗装された路面に対応していたレッドブル・レーシングだったが、決勝ではスタートで2台揃って後退すると、表彰台争いのなかで二人ともスピンを喫するなど精彩を欠き、チームとして300戦目の節目のレースを6位と7位で終えることになった。

アルファタウリ・ホンダF1 「学ぶべきことがたくさんあったレース」

2020年11月17日
アルファタウリ・ホンダF1 「学ぶべきことがたくさんあったレース」 / F1トルコGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを振り返った。

レース直前、ピエール・ガスリーのマシンのPU交換がパルクフェルメ規定に抵触したとしてガスリーに最後尾グリッドからのスタートが言い渡される。ダニール・クビアトは16番グリッドからのスタートとなった。
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