ティモ・グロック (F1オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月24日

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
「規定変更があった今年は、チームがトップを争うチャンス。初戦が待ち遠しい。他のチームが何をテストしたのか分からないので、予想をするのは難しいが、私たちのプログラムと結果はよかった。テストはうまく行き、新型車の印象はいい」
ヤルノ・トゥルーリ (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月24日

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
「メルボルンはいいところで、オーストラリアGPはいつも楽しみにしている。レースをするからこそのF1ドライバーで、シーズンが始まり、競い合えることを嬉しく思う。シーズンに向け、やる気であふれているし、今年はチャンスだと思う」
ヤルノ・トゥルーリ 「トヨタに初勝利をもたらす」
2009年3月17日

2002年からF1に参戦しているトヨタは、今年の冬季テストで優れたパフォーマンスをみせており、トゥルーリもTF109がこれまでドライブしたトヨタF1マシンの中でベストだと主張している。
トヨタF1チームは、122戦でいまだ勝利はないが、トゥルーリはシーズンのスタートが近づくにつれ、物事がより良くなっていると主張する。
トヨタF1、前例のないコスト削減を実施
2009年3月16日

トヨタのチーム代表である山科忠は、これまでトヨタでこのような大きなコスト削減を経験したことはない語る。
「我々のF1予算は、最初の数字から何度も削減された」と山科は語る。
トヨタ 「F1から撤退する寸前だった」
2009年3月15日

トヨタのF1参戦継続の議論は、12月22日の記者会見直前まで審議され、記者会見ではF1継続を発表したが、メインスポンサーのパナソニックからF1残留に必要なリソースと資金のサポートの確約を得たのはその後だった。
「会社の取締役会で、私は何度も撤退するべきではないと強調しました。もちろん大幅なコスト削減をしなくてはなりません」
ティモ・グロック 「表彰台の真ん中を目指す」
2009年3月13日

ティモ・グロックは、先週のヘレステストの月曜日と火曜日の2日間でトップタイムを記録。トヨタTF109は、今週バルセロナテストでも、速さ、一貫性、信頼性を兼ね備えたパフォーマンスを見せている。
「オーストラリアで表彰台を争えることを期待している」とグロックは語る。
ヤルノ・トゥルーリ 「トヨタはトップで戦える」
2009年3月10日

トヨタ TF109は、1月の発表以来、印象的なパフォーマンスを見せており、ここまでのテストではフェラーリに匹敵するペースをみえている。
ヤルノ・トゥルーリは、トヨタTF109の開発ペースが、開幕戦でトップチームと戦うために正しい方向に進んでいると考えている。
小林可夢偉 「昨年より良くなっている」
2009年3月2日

TF109のステアリングを握った小林可夢偉は、空力評価の作業をこなした。
8チームが参加した今回のテストは、これから先の1週間、不安定な天候が予測されるが、この日はおおむね快適で、午前中は曇っていたもののドライ。午後の早い時間ににわか雨が降るも、順調にテストを実施した。
ヤルノ・トゥルーリ 「TF109は競争力も信頼性もある」
2009年2月18日

サーキットがあるサクヒールは、暖かい日差しの中、昨日同様20度を超える気温となった。テスト走行に臨んだヤルノ・トゥルーリは、セットアップ、タイヤ、サスペンションの課題をこなした。
TF109に乗ったトゥルーリはこの日、先週のテスト走行を含めた3日間で最長となる149周を駆け抜けた。