トヨタ:F1バーレーンGP初日

2009年4月25日
トヨタ F1 バーレーンGP
トヨタは、F1 バーレーンGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ティモ・グロックが8番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ
このサーキットでは冬のテストでたくさんの情報を収集したが、今日のコンディションはテストの時とは全く異なっていた。ずっと高い気温に合わせ、いくつかセットアップを変えなければならなかった。また、テストの時より、クルマが滑ったが、たぶん、他のチームのドライバーも同じように感じていると思う。今日はいつものように、タイヤのテストとセットアップのプログラムをこなした。ドライバビリティがもう少し必要だけど、決勝に向けて悪くないスタートができたと思う。

ティモ・グロック、F1中国GPを振り返る

2009年4月22日
ティモ・グロック トヨタ F1
ティモ・グロックが、F1中国GPとこれまでのシーズンを振り返った。中国GPではピットレーンスタートから7位入賞。ティモ・グロックは、これまでの3戦で1回の表彰台を含めすべてのレースでポイントを獲得している。

今シーズンの自分の滑り出しをどう評価していますか?
僕とチームにとって、今シーズンは良いスタートが切れたね。個人的な観点から言えば、わずか2戦目にして表彰台に上がれたのは本当にポジティブなことだったし、オーストラリアでのヤルノの3位に続いて、チームは2戦連続で表彰台を獲れたんだからね。中国では全体的にちょっと期待外れだったけれど、でも表彰台を狙える競争力のあるクルマでシーズンをスタートできたのは素晴らしいことだ。自分のパフォーマンスには満足している。何度か難しい状況に置かれたにも関わらず、既にかなりのポイントを獲得できたわけだけど、これに関しては本当に一生懸命仕事をしてくれたチームのみんなにお礼を言わなければならない。

リカルド・チェカレッリ博士 (トヨタF1 チームドクター)

2009年4月21日
リカルド・チェカレッリ トヨタF1チーム
トヨタF1チームのチームドクターとしてグランプリに帯同するリカルド・チェカレッリ博士が、チームドクターの仕事、F1というスポーツ、そしてF1ドライバーの体調管理などを医学的に解説する。

あなたのチームでの役割は?
私はいわばチームと一緒に旅をするファミリードクターのようなもので、現場で起こるあらゆる問題に対処している。小さな“薬局”を現場に持ち込んで、チームの面々の手当をしている。彼らができるだけ早く回復して、最高の仕事をできるようにね。

ヤルノ・トゥルーリ (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月20日
ヤルノ・トゥルーリ トヨタ F1
ヤルノ・トゥルーリが、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
冬季テスト以来のバーレーンでの走行を楽しみにしている。バーレーンで初めて、ドライコンディションで、TF109をテストしたが、競争力の高いパッケージだとすぐに分かり、シーズンが始まり、それを証明できた。テストではクルマは力を発揮できたので、今週末も期待しているし、上位争いができると思う。

ティモ・グロック (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月20日
ティモ・グロック トヨタ F1
ティモ・グロックが、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての意気込みを語った。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
バーレーンGPは面白く、独特のサーキットだ。セットアップに関しては、バランスを取るのが難しい、ストレートでのスピードと低速コーナーでのグリップをうまく両立させなければならない。砂漠を吹く風が、バーレーンでは特に問題で、毎周、風向きが変わる。悪い方向から吹くと、クルマが少し不安定になるが、予想できることなので、対処する準備ができる。

トヨタ:グロック7位、トゥルーリはリタイア (F1中国GP)

2009年4月19日
トヨタ F1 リアを破損させたトゥルーリのマシン
トヨタは、F1中国GPの決勝レースでティモ・グロックが7位、ヤルノ・トゥルーリはリタイアだった。

ピットスタートを選んだティモ・グロックは、序盤にフロントウィングにダメージを負うも、徐々に順位をあげ、7位でレースを終え、2ポイントを獲得した。

6番手からスタートしたヤルノ・トゥルーリだったが、17周目にロバート・クビサに後方から衝突され、マシンのリアを大きく損傷し、リタイアした。

トヨタ:トゥルーリが6番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
トヨタ F1 中国GP
トヨタは、F1中国GP予選で、ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが14番手だった。

午前中のフリー走行で、問題が発生したギアボックスを交換したグロックは、5グリッド降格のペナルティを受け、決勝では19番手からのスタートとなる。

ヤルノ・トゥルーリ (6番手)
「厳しい予選セッションだった。午前のフリー走行後、上位につけると信じていたので、予選の結果は少し残念だ。オーストラリアGPの時のように、午前と午後で、グリップの感じが変わってしまった。その後は、調子が戻らず、Q3に進むために、必死にプッシュしなければならなかった。ただ、最終ラップには満足しており、6番手は妥当だと思う。明日は、雨が降るかもしれず、総合力が問われるので良いレースにしたい」

ティモ・グロック、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1中国GP)

2009年4月18日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックは、F1中国GP前にギアボックスを交換。明日の決勝レースは5グリッド降格ペナルティが適用され19番グリッドからのスタートとなる。

午前中のフリー走行3回目でギアボックスにトラブルが発生したグロックは、わずか6周を走行しただけで、残りの時間はピットで過ごしていた。

予選では14番手でQ2で敗退したグロックだが、決勝はさらに5グリッド下がり19番手からのスタートとなる。

トヨタ:F1中国GP初日

2009年4月17日
トヨタ F1 中国GP
トヨタは、F1第3戦 中国GP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥル−リが6番手、ティモ・グロックが8番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 6番手 1分37秒764
フリー走行2回目 6番手 1分36秒217
「忙しい金曜日になった。午前中は電気系統に問題が出て、時間を要したが、最終的には、セットアップとタイヤのプログラムをこなすことができた。1回目の走行のときは、あまり良い路面状態ではなかったが、午後には良くなった。全体的には、クルマのバランスと速さは更に、良くなると期待している。今夜、データを分析し、明日には改善できればと思う。決勝では再び上位を目指したい」
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