パスカル・バセロン 「ペース的にはトヨタ最高の1年だった」
2009年11月3日

トヨタは、2009年シーズンを2005年以来となるチーム最高順位のコンストラクターズ4位で終了。しかし、パスカル・バセロンは、2005年よりタイトだと考えるフィールドでのマシンのスピードに満足していると語る。
小林可夢偉の評価が急上昇、2010年のシート獲得も
2009年11月2日

負傷したティモ・グロックの代役として、ブラジルGPとアブダビGPに出場した小林可夢偉。アブダビGPでは、ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンにシークエンスの違いがあったにせよ、果敢に勝負をしかけるなどの強気のパフォーマンスをみせ、チームメイトをヤルノ・トゥルーリを上回る6位でフィニッシュした。
トヨタ:小林可夢偉6位でダブル入賞 (F1アブダビGP)
2009年11月2日

負傷したティモ・グロックに代わりブラジルGPに続いて参戦した小林可夢偉が素晴らしいパフォーマンスをみせ、チームメイトのヤルノ・トゥルーリを上回る6位でフィニッシュ。わずか2戦目で貴重な3ポイントを獲得した。
トヨタ、キミ・ライコネン獲得を断念
2009年11月1日

ライコネン獲得を目指しオファーを出していたトヨタだが、ライコネンは「勝てないチームに移籍しても意味がない」と語り、「マクラーレンがチャンピオンシップで戦えるマシンを用意できる唯一のチーム」とマクラーレン以外に興味がないと明言。
トヨタの現在の両ドライバーは、チーム離脱が確実とされており、トヨタは来年のリードドライバーを探さなければならない。
トヨタ:小林可夢偉は12番手 (F1アブダビGP予選)
2009年11月1日

小林可夢偉 (12番手)
「ここでトップ10に入りたいと思っていたが、ドライコンディションでのF1の予選は初めてなので、まず、それに慣れる必要があった。フリー走行は3回とも順調に行ったし、クルマも好調だった。簡単な予選ではなかったが、結局トップ10からわずか10分の1秒ほどの差で、ドライの中での初予選としては悪くないと思う。今週は、決勝でのペースに力点をおいてきたので、明日は大丈夫。ベストを尽くすし、ポイントを目指して頑張りたい。決勝が楽しみだ」
トヨタ:小林可夢偉が5番手タイム (F1アブダビGP初日)
2009年10月31日

小林可夢偉 (5番手)
「今日は順調に行き、ここのコースの初走行は面白かった。また素晴らしい施設だ。新しいサーキットを習得しなければならないのは、この2週間で2度目なので、だんだん普通のことになってきた。ブラジルGPで学んだ多くのことが、ここアブダビで既に、非常に役立っている」
ティモ・グロック 「トヨタに残る可能性は低い」
2009年10月30日

トヨタは、グロックに対して2010年のオファーを出したとみられているが、グロックは彼のキャリアの新しいフェーズに進みたがっているようだ。
ティモ・グロックは、ロバート・クビサのチームメイトとしてルノーと契約間近だとされているが、ヴァージンが支援するとされるマノー・チームへの選択肢も否定していない。
キミ・ライコネン 「F1に残るならマクラーレンが唯一の選択肢」
2009年10月30日

フェラーリとの契約を1年前倒しで終了することに同意し、シーズン終了後にフリーエージェントとなるライコネンだが、まだ2010年の契約を決定していない。
トヨタがライコネンにオファーを出しているが、ライコネンはF1に残るなら、実際の選択肢はマクラーレンだけであることを明らかにした。
ティモ・グロック、アブダビGP欠場は「理性が感情に勝った」
2009年10月28日

日本GPの予選のクラッシュにより脊髄を損傷したティモ・グロックは、前戦ブラジルGPを欠場。そして、トヨタは今日、グロックの代わりに小林可夢偉が最終戦アブダビGPにも参戦することを発表した。
「参ったよ」と今回の欠場に対してグロックは語る。