ティモ・グロック、2010年はルノーへ移籍か

2009年9月30日
ティモ・グロック
トヨタは、ティモ・グロックのオプション契約を行使しないことを決めたが、グロックのマネージャーは、グロックが2010年もスターティンググリッドにつけると確信している。

ティモ・グロックのマネジャーであるハンス・ベルント・カンプスは、SID通信に対して「3チーム」がグロックに「大きな関心」を示しているとし、来年F1を去ることは「100%」ないと確信していると語った。

トヨタ 「当面はF1に参戦する」

2009年9月29日
トヨタ F1 記者会見
トヨタF1チームの山科忠代表は、29日都内で会見を行い、トヨタが少なくとも2012年まではF1に参戦すると明言した。

F1撤退が噂されているトヨタだが、山科代表は、新しいコンコルド協定を締結したこともあり、トヨタはF1活動を継続すると語る。

「当面は参戦する」と山科は述べた。

ティモ・グロック、F1シンガポールGPの2位表彰台を振り返る

2009年9月29日
ティモ・グロック F1シンガポールGP 2位表彰台
ティモ・グロックが、F1シンガポールGPでの2位表彰台を振り返った。

2位入賞おめでとうございます。どんな気持ちでしたか?
2位は素晴らしい結果だったよ。特に、1年を通じて一生懸命仕事をしてきたチーム全体にとってもすごく良かったね。僕たちはこれまで限界まで必死で戦ってきたし、チームのみんなは全力を尽くしてきたから、そうした彼らのために表彰台に戻れて本当に嬉しかった。

ヤルノ・トゥルーリ 鈴鹿サーキットの印象を語る

2009年9月29日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、3年ぶりにF1日本GPを開催する鈴鹿サーキットの印象を語った。

鈴鹿はどんなサーキットでしょう?
鈴鹿はとてもテクニカルで非常に難度の高いサーキットだ。高速コーナーと瞬時にクルマの方向を変えなければならない個所がたくさんあるから、ドライバーにとってはとても良いレイアウトと言えるね。スパにもかなり似ているけど、スパの方がコース全長が長いから、その分タフかな。鈴鹿にはタイプが異なるコーナーが数多くあるから、あらゆる状況で力を発揮できるように自分のクルマを準備しておく必要がある。それと、中高速サーキットなので空力も非常に重要だ。富士スピードウェイで2度の日本GP開催後、再び鈴鹿に戻れることを僕は楽しみにしている。鈴鹿は走るのが楽しみなコースの1つだからね。

ティモ・グロック 鈴鹿サーキットの印象を語る

2009年9月29日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、3年ぶりにF1日本GPを開催する鈴鹿サーキットの印象を語った。

鈴鹿はどんなサーキットでしょう?
鈴鹿は素晴らしいコースの1つだね。あそこを再び走れることを心から楽しみにしているんだ。僕にとっては5年振りと、久しぶりの走行だね。鈴鹿には、高速サーキットという特徴もあり、F1カーで、本当に楽しめる。本当に興味深いサーキットで、上り坂や下り坂のセクションと異なるタイプのコーナーがたくさんあり、簡単なコースではないよね。

トヨタ、ティモ・グロックとの2010年オプション契約を行使せず

2009年9月29日
ティモ・グロック、来年はトヨタを離脱?
トヨタは、ティモ・グロックとの2010年のオプション契約を行使しない意向だと、各国のメディアが報じている。

ティモ・グロック自身、今回の報道を認めており、「これからは周りを見ていかなければならない。いくつか可能性がある。自信はかなりある。今週、何が起こるかを様子をみてみるつもりだ」と語っている。

トヨタの広報もこのニュースを認めているが、これはティモ・グロックを解雇したというわけではなく、両者がお互いに自由に選択肢を選べるようになったのだと主張している。

山科忠 「良い意味でのプレッシャー」 (F1日本GPプレビュー)

2009年9月28日
山科忠 トヨタF1チーム代表
トヨタF1チームのチーム代表である山科忠が、F1日本GPへの意気込みを語った。

山科忠 (TMG会長 兼 チーム代表)
ホームGPを、私たちはとても楽しみにしている。富士スピードウェイでの素晴らしい2年間の後、今シーズンのレースは鈴鹿に戻ったが、サーキットが変わっても、同じようにポジティブな成績を収めるつもりだ。私たちのファン、パートナーそしてトヨタの社員から多くの元気をもらうが、おかげでチーム全体がとても励まされる。

ヤルノ・トゥルーリ (F1日本GPプレビュー)

2009年9月28日
ヤルノ・トゥルーリ トヨタF1
ヤルノ・トゥルーリが、F1日本GPへの意気込みと鈴鹿サーキットの印象を語った。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
僕が好きな、高度なテクニックが要求される、挑戦しがいがあるサーキットなので、鈴鹿に戻るのは楽しみだ。たくさんの高速コーナーがあり、クルマの方向を素早く変える必要があり、その意味では、少しスパに似ていて、好きなサーキットの1つだ。再舗装された路面以外は前と同じコース設計で嬉しいが、改修された施設がどんな風に変わったのか見るのは特に楽しみだ。

ティモ・グロック (F1日本GPプレビュー)

2009年9月28日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックが、F1日本GPへの意気込みと鈴鹿サーキットの印象を語った。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
鈴鹿は実に特別なサーキットだ。とても速く、F1カーを運転していると、最初のセクターは特に、楽しい体験だ。5年前に鈴鹿でF1カーを運転したが、コースのレイアウトはその時から変わらず、ファンが後押しをしてレースを楽しくさせてくれるはずだ。ファンタスティックな設計だけでなく、特にトヨタのドライバーならば、ファンの存在で特別な気持ちになり、レースをするのが本当に楽しいサーキットだ。
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