トヨタ、ライコネンへのオファーを正式に認める
2009年10月20日

トヨタのジョン・ハウエットは、ライコネンがトヨタにうまくフィットすると信じている。
「我々はあまり多くの駆け引きはしない」とジョン・ハウエットは語る。
ヤルノ・トゥルーリのクラッシュ後の振舞いに罰金1万ドル
2009年10月19日

ヤルノ・トゥルーリは、ブラジルGPのオープニングラップにエイドリアン・スーティルと接触。それが原因で両者、そしてフェルナンド・アロンソがリタイアとなった。
FIAのレーススチュワードは、接触自体はレーシングインシデントとして判断したが、その後トゥルーリの行動を問題視。
トヨタ:小林可夢偉がデビュー戦でトップ10入り (F1ブラジルGP)
2009年10月19日

負傷したティモ・グロックに代わり参戦した小林可夢偉は、序盤にジェンソン・バトンを抑えるなどの健闘をみせ、トップ10入りでF1デビュー戦を飾った。
2番グリッドからスタートしたヤルノ・トゥルーリは、第5コーナーの入り口で大きく横に押し出され、スピンしながら壁に衝突した。トゥルーリは、そこでリタイアを余儀なくされた。
トヨタ、キミ・ライコネンと契約金交渉
2009年10月18日

来シーズンのキミ・ライコネンの移籍先はマクラーレンが有力視されているが、トヨタはライコネンにラブコールを送っている。
「ライコネンのマネージャーがより多くの契約金について尋ねてきた」とジョン・ハウエットは語る。
トヨタ:小林可夢偉、惜しくも11番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

ティモ・グロックの代役としてブラジルGPに出場した小林可夢偉が、始めての予選で大健闘をみせた。
Q2に進出した小林可夢偉は、終盤の絶好のタイミングでインターミディエイントに履き替えたが、11番手で迎えた最後のラップで痛恨のスピン。タイムを更新することができず、惜しくもQ3進出を逃した。
トヨタ:F1ブラジルGP初日
2009年10月17日

小林可夢偉 (13番手)
「今日は初めてF1を走行する週末を迎え、素晴らしい経験をすることができた。また、ブラジルで走行するのも初めてだ。このトラックはドライバーにとって面白く、とてもチャレンジングだ。今日の作業はうまく行った。にわか雨のために完璧な天候ではなく、トラックの表面の状態は不安定だった。セッション中もコンディションが変わったので、セットアップの判断を適切にすることや、各コーナーの特徴を詳しく知るのが難しかった。最後には、良いリズムを見つけ、クルマの競争力を示せたので、良い1日だった。まだまだ出来ることがあるので、エンジニアと一緒に、僕にとって初めての予選に向けて、懸命に準備を続けたい。予選を楽しみにしているし、自信を持って臨みたい」
小林可夢偉 Q&A:ブラジルGPでのF1デビューについて
2009年10月16日

一週間以上あったので、確かに準備をするのに時間は十分にありました。準備する時間が十分になかった前回の鈴鹿よりは良いですね。今週レースをするために本当に多くの作業をしました。
鈴鹿の金曜日より今週へ向けて準備ができていると感じていますか?
もちろんそうです。22周だけだったので少なかったけど、前回は本当に良い経験だったと思います。でも、今週はその経験によって何点か改善できると思うし、もっとうまく作業できると思います。完全にゼロからのスタートではないのは、僕にとっては良いことですね。
トヨタ、ウィリアムズとのエンジン供給契約を打ち切り
2009年10月14日

2007年に始まったエンジン供給契約は、今年初めに延長されたが、ウィリアムズF1チームの要請を受け、両者の合意の下、契約の打ち切りに至った。
山科忠 (TMG会長)
「ウィリアムズF1チームとの協業はうまく進み、この提携により、お互いに利益を享受することができた。ウィリアムズの、別の可能性を探したいという申し出を重んじた。ウィリアムズの益々のご発展を祈ります」
ウィリアムズ、トヨタとのエンジン契約終了を発表
2009年10月14日

フランク・ウィリアムズ
我々がチームとしてかなり困難な時期に、トヨタは進み出てくれ、2007年から2009年末まで我々にエンジンを提供することに合意してくれた。トヨタは常に我々の独自性を尊重し、第一級のテクニカル製品を提供してくれた非常に寛大なパートナーだ。