小林可夢偉 「2位は望んでいた結果ではない」 / ル・マン24時間

2016年6月20日
小林可夢偉 ルマン24 2016
小林可夢偉が、トヨタの一員として初めて戦ったル・マン24時間レースを振り返った。

劇的な幕切れを迎えた5号車がフィーチャーされているが、小林可夢偉はレース中盤に6号車でトップを快走。優勝を争っていた。

「残念ながら2位という結果は、望んでいたものではありません」と小林可夢偉は語る。

トヨタ:5号車が残り2周で無念のトラブル / ル・マン24時間

2016年6月20日
トヨタ ルマン24 2016
トヨタは、#5号車が23時間55分まで手中に入れかけていたル・マン24時間初勝利を、チェッカーフラッグへ1周を残し、まさかのトラブルで逸した。#6号車が2位表彰台を獲得したものの、チームにとっては悔しい24時間レースの幕切れとなった。

レースを通して首位を争った2台のTS050 HYBRIDは、残り3時間の時点で同一周回の 1位と3位を走行。トヨタのル・マン24時間レース初勝利へ向けて順調にレースを戦っていた。

ル・マン24時間:21時間経過…トヨタが1-3体制で激戦のラスト3時間へ

2016年6月19日
ルマン24 2016 速報
ル・マン24時間レースは、ゴールへのカウントダウンへと入った。

長かったレースも残すところ3時間。TOYOTA GAZOO Racingは2台のTS050 HYBRIDが、大きなアクシデントに見舞われることもなく、着実な走りでレースを通して首位攻防戦を繰り広げ、後半戦は1-3体制で周回を重ねて来た。

ル・マン24時間:17時間経過…トヨタがワン・ツー体制で最後の7時間へ

2016年6月19日
ルマン24 2016
長い夜の戦いを終え、レースも3分の2を消化。TOYOTA GAZOO Racingの2台は僅差で続く三つ巴の首位争いを展開。#5号車が1位、#6号車が2位で終盤戦7時間を迎えた。

TS050 HYBRIDは、燃費の良さを活かし、ポルシェ#2号車より1周多い1スティント14周をこなすことで、ピットインの回数を節減し、僅差ながらもレースをリードしている。

ル・マン24時間:10時間経過…トヨタの2台がレースをリードし中盤戦へ

2016年6月19日
ルマン24 2016 速報
レースは本格的なナイトセッションに突入した。首位を走行していたTS050 HYBRID #6号車は、セーフティカー導入とピットタイミングの違いにより2位へ後退したがすぐに首位奪還。#5号車も僅差の2位争いを展開。

10時間を終えた時点で、同一周回を走行しているのは、TOYOTA GAZOO Racingの2台とポルシェ#2号車の3台のみとなった。

ル・マン24時間:7時間経過…小林可夢偉のトヨタが首位躍進

2016年6月19日
トヨタ ルマン24 2016 速報
ル・マン24時間レースはスタートから7時間を経過。スタート直後の降雨から一転、好天の下でのレースが続く中、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは、小林可夢偉がドライブする#6号車が好走を見せ、90周目に首位躍進し、ステファン・サラザンへとドライバーを交代した後も、レースをリードしている。

#5号車もピットイン毎に順位を入れ替えながら、現在は中嶋一貴が首位と約2分差の4位を走行している。

ル・マン24時間:4時間経過…トヨタは2位と5位を走行中

2016年6月19日
トヨタ ルマン24 2016 速報
6月18日(土)午後3時にル・マン24時間レースがスタート。スタート直前の強い雨により、セーフティカーの先導で約50分、7周の後に本格戦を開始。8周目からTOYOTA GAZOO Racingの2台は上位争いを展開。#6号車がトップと約30秒差の2位、#5号車も約1分30秒差の5位を走行している。

8周目にグリーンフラッグが振られると、3番手からスタートした#6マイク・コンウェイが猛チャージを見せ首位に浮上。

トヨタ、3・4番手グリッドからル・マン24時間の決勝レースへ

2016年6月17日
トヨタ ルマン24 2016
6月16日(木)にル・マン24時間レースの公式予選第2・3回目が行われた。しかし、両セッション共に断続的な強い雨に見舞われ、ほとんどの車両が前日の公式予選1回目のタイムを更新出来ないまま予選を終えた。

トヨタの2台のTS050 HYBRIDは、公式予選1回目にマークしたタイムにより、3・4番手グリッドから24時間の決勝レースへとスタートを切ることとなった。

トヨタ、予選1回目は3・4番手 / ル・マン24時間レース

2016年6月16日
トヨタ ル・マン24時間レース
6月15日(水)、第84回ル・マン24時間レースへ向けた走行が開始され、公式練習走行と予選第1回目が行われた。TOYOTA GAZOO Racingは概ね順調な一日を過ごし、2台のTS050 HYBRIDは予選1回目に暫定3,4番手となった。

午後4時から4時間にわたって行われた公式練習走行では、セッション中、降雨に見舞われ、変化する路面コンディションにおいて様々なタイプのタイヤについて有意義なデータを収集。決勝レースへの準備として主に空力とサスペンションのセットアップの微調整に作業を費やした。
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