佐藤琢磨 持参金について語る
2008年11月24日

トロ・ロッソのシートには持参金が必要とされており、最近ではセバスチャン・ブルデーが「問題は単純に金銭的なことだ」と、実力ではなくお金が重要な要素になると主張している。
一部では、佐藤琢磨には10億円の持参金が必要だとの報道もあるが、琢磨はファンイベントで持参金に対する見解を明らかにした。
佐藤琢磨 トロロッソのテストを語る
2008年11月24日

前日に帰国したという琢磨は、時差ボケで「1時間くらいしか寝ていない」と語りながらも、1000人近いファンが集まったリラックスした雰囲気のなか、2度のトロ・ロッソでのテストを含めて興味深いトークを繰り広げた。
セバスチャン・ブルデー 「契約はオプション付きの3年契約だった」
2008年11月22日

今シーズン、トロ・ロッソのレースドライバーを務めたセバスチャン・ブルデー。開幕戦こそ、ポイントを獲得したが、モナコから投入されたSTR3のマシン特性に苦しみ、最終的に4ポイントの獲得でドライバーズランキング17位でシーズンを終えた。
トロ・ロッソは、2009年のドライバーを未だ決定しておらず、今週のバルセロナでは、セバスチャン・ブルデーを含め、セバスチャン・ブエミ、佐藤琢磨の3名のドライバーをテスト。ブルデーの2009年シートは、いまだ未確定となっている。
セバスチャン・ブエミ、トロ・ロッソの早期決断を予想
2008年11月21日

セバスチャン・ベッテルのレッドブル移籍に伴い、現在2009年のシートの検討を進めているトロ・ロッソ。今週のバルセロナテストで、トロ・ロッソは、セバスチャン・ブエミ、セバスチャン・ブルデー、そして佐藤琢磨という3名のドライバーをテストした。
セバスチャン・ブルデー 「トロ・ロッソのドライバーはお金で決まる」
2008年11月20日

トロ・ロッソは、2009年のドライバーラインナップをまだ決定しておらず、2008年のレースドライバーを務めたセバスチャン・ブルデーの将来はまだ確定していない。
セバスチャン・ブルデーは、来シーズン、大きなスポンサーを持ち込むことができないために、レースシートを失うかもれないと懸念している。
佐藤琢磨インタビュー 「トロ・ロッソとレースがしたい」
2008年11月20日

1日半のテストを終えて、どんな気分ですか?
本当に最高だよ。クルマを運転するのが本当に楽しかったし、このチームとの作業はとても楽しかった。すでに大きな喜びを感じていたし、ヘレスで9月にテストをしたエンジニアとチームとの作業は全てとても興味深かった。でも、もちろん、雨によってかなり短縮されたし、再びこのチームと1日半のチャンスを得られて、本当に楽しかった。今回は天候がとても安定していて、マシンに大きな問題もなかったので、多くの周回を重ねることができた。たった1日半で200周を走行し、とても価値あるデータが取れたので、満足している。
佐藤琢磨インタビュー 「今は待つことしかできない」
2008年11月20日

佐藤琢磨、「テストは本当に楽しかった」
2008年11月19日

9月のヘレスでは、午後からの雨によりわずか3時間の走行に終わった佐藤琢磨。再びトロ・ロッソのコックピットに戻った今回は、両日とも天候に恵まれ、合計で200周もの周回を重ねた。
初日には全体のトップタイムをマーク。午前中のみの走行となった2日目も、トロ・ロッソのマシンをドライブした3名の中で最速タイムを記録し、全体の2番手タイムでセッションを終えた。
セバスチャン・ブエミ、「F1シートに値することを証明する必要がある」
2008年11月19日

セバスチャン・ブエミは、バルセロナで佐藤琢磨、セバスチャン・ブルデーと2009年のトロ・ロッソのF1シートを争っている。
初日のセッションでは、佐藤琢磨に次ぐ2番手タイムを記録したセバスチャン・ブエミ。トロ・ロッソのシートを獲得するためには、速さをみせ、F1のシートに値することを証明する必要があると語る。