F1公式パートナーのサンタンデールが無料教育支援「Open Academy」始動

2025年6月10日
F1公式パートナーのサンタンデールが無料教育支援「Open Academy」始動
F1の公式リテールバンキングパートナーであるサンタンデール銀行は、教育の可視化とアクセシビリティ向上を目的とした新たなグローバルキャンペーンを開始した。F1の世界的な影響力を活用し、生涯学習と包括的な教育の重要性を伝える狙いだ。

このキャンペーンの中核を担うのが「Santander Open Academy」というオンライン学習プラットフォームだ。

レーシングブルズF1がAIを導入 開発スピードと精度で競争力向上を狙う

2025年6月9日
レーシングブルズF1がAIを導入 開発スピードと精度で競争力向上を狙う
レーシングブルズF1チームはF1スペインGP終了後、マシン開発に人工知能(AI)技術を本格的に導入したことを明らかにした。チームは、設計とシミュレーション工程において「Neural Concept Shape(NCS)」と呼ばれる先進的なAIエンジニアリングプラットフォームを活用している。

イタリア・ファエンツァに本拠を置くレーシングブルズは、従来のCFD(数値流体力学)解析に加え、AIによるモデリング技術を統合。これにより、現実のサーキット環境を模した仮想空間内で数千に及ぶ設計案を迅速に評価することが可能となり、従来では見逃していた性能の最適化ポイントを発見できるようになったという。

アウディ F1参戦に向けアディダスと契約か 赤×黒のカラーリング案も浮上

2025年6月4日
アウディ F1参戦に向けアディダスと契約か 赤×黒のカラーリング案も浮上
アウディのF1プロジェクトが着々と進展する中、ドイツのスポーツブランド「アディダス」が公式アパレルパートナーとして契約間近であると報じられた。

『Bild-Zeitung(ビルト)』および『SportBusiness』によると、アウディは2026年のF1参戦に向けてアディダスと「最終段階の交渉」を行っており、契約はすでに締結済み、もしくは数週間以内に発表される見通しだという。これにより、アディダスの象徴である三本線のロゴがアウディのチームウェアに採用されることになる。

キャデラックF1チーム トミー ヒルフィガーと公式パートナー契約を締結

2025年6月4日
キャデラックF1チーム トミー ヒルフィガーと公式パートナー契約を締結
キャデラックF1チームは、2026年のF1参戦を前に、アメリカンブランドとしてのアイデンティティを明確に打ち出すべく、初の公式パートナーシップを発表した。提携先は、ニューヨーク発のファッションブランド、トミー ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)。長年F1との関わりを持つこのブランドが、複数年契約でチームのアパレルパートナーおよびライフスタイルスポンサーを務めることになった。

F1がLVMH傘下の「ウィスパリング・エンジェル」と公式ロゼワイン契約

2025年6月4日
F1がLVMH傘下の「ウィスパリング・エンジェル」と公式ロゼワイン契約
F1は、LVMHグループの新たなブランド「ウィスパリング・エンジェル(Whispering Angel)」を公式ロゼワインパートナーとして迎え入れたことを発表した。

このロゼワインは、10年総額10億ドルの契約によりF1との関係を深めているモエ・ヘネシー(Moët Hennessy)グループの最新ブランドであり、すでに参画しているモエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)やベルヴェデール・ウォッカ(Belvedere Vodka)に続く形となる。

『F1/エフワン』 トミー ヒルフィガーが限定コレクション「APXGP」を発表

2025年6月3日
『F1/エフワン』 トミー ヒルフィガーが限定コレクション「APXGP」を発表
トミー ヒルフィガーは、2025年6月27日の『F1/エフワン』公開に先駆け、「APXGP」コレクションを発表し、ファッション、モータースポーツ、そして映画のストーリーテリングの魅力をさらに際立たせている。

スピード感あふれるスタイルと、洗練されたプレッピールックが融合した限定カプセル。レーシングカルチャーのエッセンスを取り入れた“モーターコア”スタイルで、ブランドは次のファッショントレンドを牽引する。

F1のスポンサー革命が加速 リバティ主導でペプシやディズニーなど続々参入

2025年5月29日
F1のスポンサー革命が加速 リバティ主導でペプシやディズニーなど続々参入
F1におけるスポンサー戦略は、米メディア大手リバティ・メディアが運営を引き継いで8年が経過した今、その勢いをさらに増している。

2017年にバーニー・エクレストン時代が終焉を迎えるまで、旧体制では銀行、石油、物流といった伝統的産業とのパートナーシップに重点が置かれ、消費者向けテクノロジーやエンタメ関連のスポンサーとは距離を置いていた。

F1とペプシコが2030年までの画期的パートナー契約を発表

2025年5月27日
F1とペプシコが2030年までの画期的パートナー契約を発表
F1とペプシコ(PepsiCo)は、新たな複数年契約を締結し、ペプシコが2030年までF1のオフィシャルパートナーを務めることを発表した。

この契約により、モータースポーツのスリルと、ペプシコが展開する代表的ブランド――Sting Energy(スティング・エナジー)、ゲータレード(Gatorade)、ドリトス(Doritos)といった製品――が手を組むことになる。

レッドブルF1 モナコGPから「Visa Infinite」ブランドをRB21に掲出

2025年5月25日
レッドブルF1 モナコGPから「Visa Infinite」ブランドをRB21に掲出
オラクル・レッドブル・レーシングは、デジタル決済の世界的リーダーであるVisaとのパートナーシップ強化を記念し、モナコGPで初披露となるRB21マシンに「Visa Infinite」ブランドのロゴを掲出することを発表した。

角田裕毅と4度のF1ワールドチャンピオン、マックス・フェルスタッペンがドライブするRB21には、Visaのロゴが高級感あるフロントウイングの目立つ位置に配置されるほか、「Visa Infinite」のロゴは、ドライバーのポロシャツやRB21のヘイローにも主要レースで掲出される予定となっている。
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