セバスチャン・ベッテル 「2ストップでもタイヤライフが尽きてしまった」
2021年5月10日

「かなりトリッキーな午後だったし、2ストップ戦略を採用したにも関わらず、最後はタイヤライフが尽きてしまった。かなり早い段階で2回目のピットストップを行ったけど、キミ(ライコネン)の後ろで出たことで、タイヤをかなり痛めることになってしまったと思う。それによってポイント争いは難しくなった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
ランス・ストロール 「10位を手に入れるには十分ではなかった」
2021年5月10日

「最後にポイントを獲得できなかったことに少しフラストレーションを感じている。アルファタウリと激しく戦ったけど、10位を手に入れるには十分ではなかった」とランス・ストロールは語った。
2021年 第4戦 F1スペインGP 決勝:タイヤ戦略解説
2021年5月10日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ソフト~ミディアム~ミディアムと繋ぐ2ストップ戦略でレッドブルのマックス・フェルスタッペンを抜き、戦略的な闘いとなったスペイングランプリを制した。フェルスタッペンは、P Zeroレッドソフト~P Zeroイエロー・ミディアムによる1ストップ戦略でハミルトンを抑えようと試みていた。
キミ・ライコネン 「僕たちには1ストップがベストな戦略だった」
2021年5月10日

「マシンでできるベストを尽くしたし、実際、とてもいい感じだった。1周目はまずまずだったし、いくつか順位を上げ、そこから長い第1スティントを進めた。ずっと1ストップを計画していたし、その戦略が今日の僕たちが選択できるベストだったと思う」とキミ・ライコネンはコメント。
アントニオ・ジョビナッツィ 「ピットストップの問題で妥協を強いられた」
2021年5月10日

「簡単なレースではなかったし、事実上ピットストップでの問題によって妥協を強いられた。新品のタイヤセットがブローして、それまでのすべて失った。セーフティカーの後ろでデルタに従わなければならず、集団に追いつくことができなかった」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。
ジョージ・ラッセル 「実力で周りのマシンとバトルすることができた」
2021年5月10日

「今日の仕事には満足しなければならない。今日のレースでのマシンの感触は良かったし、本当に自信を感じていた。15番手からスタートして14位でフィニッシュなので、結果をそれをあまり反映していないけどね」とジョージ・ラッセルはコメント。
ニコラス・ラティフィ 「決勝でマシンをベストな状態にできたことは満足」
2021年5月10日

「予想通り、チャレンジングなレースだった。ただ、ペースは望んでいたほどではなかったけど、週末の最も重要なセッションでマシンはベストな状態にあったと思うので満足している」とニコラス・ラティフィはコメント。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペン判断のピットインで反応が遅れた」
2021年5月10日

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン1でルイス・ハミルトンを抜いて第1スティントをリード。25周目にピットインしたが、レッドブルのクルーはタイヤの準備ができておらず、4.5秒というスローストップとなった。
ミック・シューマッハ 「ソフトのリアタイヤにかなり苦しんだ」
2021年5月10日

「もっと良い結果を出せたかもしれないけど、僕たちにとってタフなレースになることはわかっていた。それでも、僕たちが達成したほとんどのことに満足できる。スタート時代はそれほど素晴らしいものではなかったけど、オープニングラップは良かったと思う」