F1シンガポールGPの2010年09月のF1情報を一覧表示します。
F1シンガポールGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年9月27日
スーティルとヒュルケンベルグに20秒加算ペナルティ
2010年9月27日
F1シンガポールGPのレース後エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)とニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)に20秒加算ペナルティが科せられた。
まずエイドリアン・スーティルにレースの1周目にターン7でコースの外側を走行してアドバンテージを得たとして、20秒加算ペナルティが科せられ、その結果スーティルは8位から10位に後退した。
だがフォース・インディアはその裁定に抗議し、ヒュルケンベルグも同じ罪を犯したと主張。
まずエイドリアン・スーティルにレースの1周目にターン7でコースの外側を走行してアドバンテージを得たとして、20秒加算ペナルティが科せられ、その結果スーティルは8位から10位に後退した。
だがフォース・インディアはその裁定に抗議し、ヒュルケンベルグも同じ罪を犯したと主張。
フェラーリ:アロンソが2戦連続ポールトゥウィン (F1シンガポールGP)
2010年9月27日
フェラーリは、F1シンガポールGPの決勝レースでフェルナンド・アロンソが1位、フェリペ・マッサが10位という結果だった。
フェルナンド・アロンソ (1位)
「この勝利は非常に重要だ。僕たちは完全にタイプの異なるトラックでモンツァでの成功を確かめたかったし、大好きで僕のドライビングスタイルに合っているトラックで、クルマにもとても厳しくかなりストレスフルなレースで成功を収めることができた」
フェルナンド・アロンソ (1位)
「この勝利は非常に重要だ。僕たちは完全にタイプの異なるトラックでモンツァでの成功を確かめたかったし、大好きで僕のドライビングスタイルに合っているトラックで、クルマにもとても厳しくかなりストレスフルなレースで成功を収めることができた」
レッドブル:優勝逃すも2-3フィニッシュ (F1シンガポールGP)
2010年9月27日
レッドブルは、F1シンガポールGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーが3位という結果だった。
セバスチャン・ベッテル (2位)
「最初のスティントの終盤にソフトタイヤがほとんど終わっていたので、クルマがとてもスライドしていた。フェラーリと同じ周にピットインしたけど、残念ながらピットストップで少しミスをしてしまった。それがなければもっと接近できたと思う。それがレースを決めたね」
セバスチャン・ベッテル (2位)
「最初のスティントの終盤にソフトタイヤがほとんど終わっていたので、クルマがとてもスライドしていた。フェラーリと同じ周にピットインしたけど、残念ながらピットストップで少しミスをしてしまった。それがなければもっと接近できたと思う。それがレースを決めたね」
マクラーレン:ハミルトン、痛恨の連続ノーポイント (F1シンガポールGP)
2010年9月27日
マクラーレンは、F1シンガポールGPの決勝レースでジェンソン・バトンが4位、ルイス・ハミルトンがリタイアという結果だった。
ジェンソン・バトン (4位)
「週末の序盤にリアタイヤがすぐに終わってしまうことがわかっていたので、スタートでは無理をしないようにしようと考えていた。それが第1スティントの終盤でルイスに追いつくのに役立ったと思う。プライムタイヤでもリアエンドの安定性に似たような問題を抱えていたので、レッドブルにチャレンジできなかった。そのタイヤでさらに30周あったけど、彼らは今日ここでとても速いことを示していた。でも、彼らが競争力があって、僕たちには難しくなりそうなサーキットだとわかっていたので、かなり満足して日本に向かえる」
ジェンソン・バトン (4位)
「週末の序盤にリアタイヤがすぐに終わってしまうことがわかっていたので、スタートでは無理をしないようにしようと考えていた。それが第1スティントの終盤でルイスに追いつくのに役立ったと思う。プライムタイヤでもリアエンドの安定性に似たような問題を抱えていたので、レッドブルにチャレンジできなかった。そのタイヤでさらに30周あったけど、彼らは今日ここでとても速いことを示していた。でも、彼らが競争力があって、僕たちには難しくなりそうなサーキットだとわかっていたので、かなり満足して日本に向かえる」
ザウバー:小林可夢偉 「明らかに僕のミス」 (F1シンガポールGP)
2010年9月27日
ザウバーは、F1シンガポールGPの決勝レースで小林可夢偉、ニック・ハイドフェルドともにリタイアに終わった。
小林可夢偉 (リタイア)
「完全に僕のミスです。ミハエル・シューマッハを抜いた後、1ポイントを獲得するためにはもう限界でプッシュをするしかなかったのは分かっていましたが、その時点ではタイヤが完全にグリップを失っていました。あのコーナーでは判断を誤ってバリヤにクラッシュしてしまいました。そのあとブルーノ・セナも僕のクルマに追突してきました」
小林可夢偉 (リタイア)
「完全に僕のミスです。ミハエル・シューマッハを抜いた後、1ポイントを獲得するためにはもう限界でプッシュをするしかなかったのは分かっていましたが、その時点ではタイヤが完全にグリップを失っていました。あのコーナーでは判断を誤ってバリヤにクラッシュしてしまいました。そのあとブルーノ・セナも僕のクルマに追突してきました」
ウィリアムズ:2戦連続でダブル入賞 (F1シンガポールGP)
2010年9月27日
ウィリアムズは、F1シンガポールGPの決勝レースでルーベンス・バリチェロが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが9位という結果だった。
ルーベンス・バリチェロ (6位)
「今日は良いレースだったし、たくさんのポイントを集められた。ラインを外れて順位を落としてしまったのは残念だった。ブレーキは熱くなっていたけど、ラップタイムは良かったし、クビサを捕えていた。でも、セーフティカーの中断でプレーキパフォーマンスを失い続けてしまい、6位よりも前にいくのは難しかった。要約すると、今週末のパフォーマンスは満足していいと思う」
ルーベンス・バリチェロ (6位)
「今日は良いレースだったし、たくさんのポイントを集められた。ラインを外れて順位を落としてしまったのは残念だった。ブレーキは熱くなっていたけど、ラップタイムは良かったし、クビサを捕えていた。でも、セーフティカーの中断でプレーキパフォーマンスを失い続けてしまい、6位よりも前にいくのは難しかった。要約すると、今週末のパフォーマンスは満足していいと思う」
ルノー:クビサが怒涛の追い上げで7位入賞 (F1シンガポールGP)
2010年9月27日
ルノーは、F1シンガポールGPの決勝レースでロバート・クビサが7位、ヴィタリー・ペトロフが11位という結果だった。
ロバート・クビサ (7位)
「ラスト数周がレースで最もエキサイティングだったのは確かだ。エンジニアがデータ上で右リアがパンクしているのを見つけた。ウォールには当たっていないし、コックピット内では何も感じなかったので、デブリでタイヤをカットしたんだと思う。そのピットストップで6番手から13番手に落ちてしまった」
ロバート・クビサ (7位)
「ラスト数周がレースで最もエキサイティングだったのは確かだ。エンジニアがデータ上で右リアがパンクしているのを見つけた。ウォールには当たっていないし、コックピット内では何も感じなかったので、デブリでタイヤをカットしたんだと思う。そのピットストップで6番手から13番手に落ちてしまった」
ロータス:コバライネンがレース終盤に出火 (F1シンガポールGP)
2010年9月27日
ロータスは、F1シンガポールGPの決勝レースでヘイキ・コバライネン、ヤルノ・トゥルーリともにリタイアに終わった。
ヘイキ・コバライネン (リタイア)
「あんな風に僕のレースが終わるとは思っていなかったよ! 火が出るまでは本当に力強い走りをしていたし、ずっとクルマの感覚はよかった。15位には十分だと思っていたけど、そのあとレース終盤にブエミと接戦になった。トラック上に戻るためにクルマをスピンさせたけど、それで燃料タンクのリリースバルブにひびが入ってしまい、エアボックスが出火する原因になったようだ」
ヘイキ・コバライネン (リタイア)
「あんな風に僕のレースが終わるとは思っていなかったよ! 火が出るまでは本当に力強い走りをしていたし、ずっとクルマの感覚はよかった。15位には十分だと思っていたけど、そのあとレース終盤にブエミと接戦になった。トラック上に戻るためにクルマをスピンさせたけど、それで燃料タンクのリリースバルブにひびが入ってしまい、エアボックスが出火する原因になったようだ」