2010年09月のF1情報を一覧表示します。

F1マシンが日本に上陸!

2010年9月29日
F1
F1日本グランプリを戦うF1マシンが9月28日(火)、シンガポールを旅立ち日本に上陸した。チャーター機のカーゴ便は全5便、マシンと機材を合わせた総重量は約550tにもおよぶ。

日本には28日(火)午前にテレビ機材などを乗せた第1便が到着し、マクラーレン、メルセデスGP、レッドブルの3チームのマシン合計6台と機材が載せられた第2便が28日(火)午後7時にセントレアに到着。

ルイス・ハミルトン 「考え方を変えた」

2010年9月28日
ルイス・ハミルトン
イタリアGPとシンガポールGPを2戦連続でクラッシュリタイアを喫したルイス・ハミルトンは、2010年の残りのレースには異なるアプローチで挑むと述べた。

チャンピオンシップの優勝候補とみられていたルイス・ハミルトンだが、イタリアGPではフェリペ・マッサと、シンガポールGPではマーク・ウェバーとクラッシュし、2戦連続でノーポイントに終わり、4戦を残して首位のマーク・ウェバーから20ポイント差をつけられている。

ヘルマン・ティルケ、F1韓国GPでの役割は“顧問”

2010年9月28日
韓国GP
F1韓国GPの開催がキャンセルになるとの懸念が高まるなか、サーキット・デザイナーのヘルマン・ティルケは韓国GPとの関係に距離を置いている。

8月にヘルマン・ティルケは、10月の韓国インターナショナルサーキットでのグランプリが開催されないという懸念を否定していた。

だが先日、F1最高権威のバーニー・エクレストンがサーキットの完成が遅れ、グランプリがキャンセルされるかもしれないとの懸念を表明したことで、韓国GPへの懸念はさらに高まっている。

ルノー代表、キミ・ライコネンとの直接面談を望む

2010年9月28日
キミ・ライコネン
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンと直接面談することを望んでいる。

キミ・ライコネンは来年のF1復帰のためにルノーにコンタクトをとっており、ルノーはヴィタイリー・ペトロフを保持するかどうかを検討している。

しかし、チーム代表のエリック・ブーリエは、ライコネン側と真剣な交渉を始める前に、直接ライコネンの復帰へのモチベーションを確認したと語る。

ブルーノ・セナ、鈴鹿で叔父のロータス97Tをドライブ

2010年9月28日
ロータス97T
ブルーノ・セナは、F1日本GP決勝前にアイルトン・セナが初優勝したレースのマシン「ロータス97T」をドライブする。

このデモ走行では「アイルトン・セナ生誕50年」を記念して行われるもの。メンテナンスは、アイルトン・セナのチーフメカニックを務めていたクリス・ディナージュ氏が担当する。

往年のF1ファン・セナファンには懐かしいマシンにご注目だ。

ロータス 「チーム・ロータスという名称は使用できる」

2010年9月28日
ロータス
プロトンは異議を唱えているが、ロータス・レーシングはチーム・ロータスの名称は使用可能だと主張している。

ロータス・レーシングは、先週金曜日に2011年からチーム・ロータスとして参戦することを発表した。

グループ・ロータスの親会社プロトンは、ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスには来年“チーム・ロータス”を使う権利はないと述べ、ブランドを保護するために“必要なあらゆる処置”をとると主張している。

プロトン、チーム・ロータスでのF1参戦に異議

2010年9月28日
ロータス
マレーシアの自動車メーカーであるプロトンは、トニー・フェルナンデスが2011年以降に“チーム・ロータス”の名称でF1参戦することに意義を唱えている。

エアアジア航空のオーナーであるトニー・フェルナンデスは、イギリスの自動車メーカーであるグループ・ロータスとライセンス契約をして2010年から“ロータス・レーシング”としてF1に参戦した。

しかしグループ・ロータスは、来年からARTと提携してGP2に参戦することを含め、独自にモーターレーシング活動を進めている。そのためグループ・ロータスはトニー・フェルナンデスのチームから名称ライセンスを取り戻した。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、来週からピレリでのF1テストを開始

2010年9月28日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、10月初旬にピレリでの初のタイヤテストを開始する。

ピレリは、先週すでに2011年のF1タイヤ開発ドライバーとしてペドロ・デ・ラ・ロサとロマン・グロージャンを起用することを明らかにしていたが、月曜日にイスタンブール近郊で記者会見を開き、デ・ラ・ロサをテストドライバーとして起用することを正式に発表した。

「ピレリに加入することは本当に嬉しく思っている」とペドロ・デ・ラ・ロサはコメント。

フォース・インディア、ジェームス・キーの離脱を悔やむ

2010年9月28日
ジェームス・キー
フォース・インディアは、今年テクニカルディレクターのジェームス・キーのインプットを失ったことを悔やんでいるようだ。

フォース・インディアは、ウィリアムズとコンストラクターズ選手権6位を争っているが、一部のアナリストは6位と7位では500万ドルの違いがあると見積もっている。

現在フォース・インディアはまた6位に留まっているが、先週末のシンガポールGPでその差は4ポイントまで縮まった。
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