2010年09月のF1情報を一覧表示します。

ジェンソン・バトン、ハミルトンの速さを認める

2010年9月25日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2010年シーズンはチームメイトのルイス・ハミルトンほど速くなかったと認めている。

ジェンソン・バトンは、ハミルトンの方がバランスの悪いクルマを得意とし、予選のシングルラップで上回っていると語る。

「僕は、彼よりも安定したクルマが必要だ。その点でルイスはとても強い」とジェンソン・バトンは語る。

ルノー 「ライコネンのF1復帰へのモチベーションが知りたい」

2010年9月25日
キミ・ライコネン
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、2011年のロバート・クビサのチームメイトについて大きなヒントを述べた。

ルノーは、安定した財源を有するヴィタリー・ペトロフを保持するか、潜在的な候補者との交渉を推し進めるかを比較検討している。

最も注目されている候補者はキミ・ライコネン。昨年末にフェラーリを去ったライコネンは現在WRCにフル参戦している。

ニック・ハイドフェルド、デ・ラ・ロサへの同情を認める

2010年9月25日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、今週末のシンガポールGP直前に解雇となったペドロ・デ・ラ・ロサに同情の念を抱いていることを認めた。

ペドロ・デ・ラ・ロサの後任としてシンガポールGPの金曜フリー走行でF1復帰を果たしたニック・ハイドフェルドは、チームメイトの小林可夢偉からコンマ1秒以内という堅実なパフォーマンスをみせた。

「ペドロとは友達だ」とハイドフェルドは Blick にコメント。

山本左近 「とても辛く、悔しい思いでいっぱい」

2010年9月25日
山本左近
山本左近が、ファンに向けてシンガポールGPを欠場することになったことへの心境を告白した。

ヒスパニア・レーシングは、金曜フリー走行直前に山本左近が食中毒で欠場し、クリスチャン・クリエンが代役を務めることを発表した。

「多くのファンの皆さんにご心配をおかけしました事、そして、シンガポールで走れなくなってしまった事を、大変申し訳なく思います」とファンへの謝罪と感謝の気持ちを述べた山本左近。

山本左近、シンガポールGP欠場は大人の事情?

2010年9月25日
山本左近
食中毒との理由でシンガポールGPを欠場することになった山本左近だが、どうやら山本左近の体調に問題はないようだ。

ヒスパニア・レーシングは、F1シンガポールGPのフリー走行1回目の直前になって、突然、山本左近に代わってクリスチャン・クリエンが出場することを発表。

リリースでチーム代表のコリン・コレスは「山本左近は食中毒にかかったようで、調子がよくない」と説明しているが、山本左近は前日まで元気な姿をみせており、情報筋によると山本左近の体調に問題はなく、実情は“大人の事情”によるものだという。

ジェローム・ダンブロシオ Q&A:F1デビューについて

2010年9月25日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオが、ヴァージン・レーシングのリザーブドライバーとしてF1デビューを果たしたシンガポールGPのフリー走行1回目を振り返った。

F1ドライバーとしての初日はいかがでしたか?
最高だった。開始時のコンディションは簡単ではなかったけど、他のドライバー全員と公式F1セッションに出ていくことは特別なことだった。本当に楽しかったし、段階的に捉えている。初めてのF1週末でのドライビングという熱狂に飲み込まれたくはなかったので、始めは堅実に行ったし、最後はクルマとトラックにかなり自信を持てた。唯一ネガティブだった点は走行時間があまりに短すぎたことだね!

レッドブル:F1シンガポールGP初日

2010年9月25日
レッドブル F1シンガポールGP 初日
レッドブルは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でセバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが2番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「最も重要なことはクリーンな金曜日を過ごすことだし、今日はクルマにトラブルを抱えなかった。今朝の雨によって最初のプラクティスではサーキットにまだ少しダンプがあってトリッキーだったし、P2でもあまり乾かなくて、いくつかのコーナーは水がなくならずスポンジのようだった。雨が降れば、明日や日曜日は面白くなると思う。プラクティスだし、ポイントが得られるわけではないので、今日の1番手はあまり意味のないことだけど、トップにいて良いペースがあることは良いことだ。でも、天候によってサプライズがもたらされるかもしれない」

ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1シンガポールGP初日)

2010年9月25日
小林可夢偉 F1シンガポールGP
ザウバーは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で小林可夢偉が12番手、ニック・ハイドフェルドが13番手だった。

小林可夢偉 (12番手)
「ここは本当にクルマに乗っていると暑いんですね。でもサーキットはとても気に入りました。とくにターン5は速くて素敵なコーナーですね。路面のバンプをそこまで悪くなかったし、驚くこともなかったです。ただ、走行前に雨が降ったせいで、走るラインが限られていたため、今日は限界で走ることは難しかったです。 いくつかミスもありましたが、クルマをどこにもぶつけずにすみました。ふたつのセッションを使ってクルマのセッティングをうまく進めることができたと思います。ただもっとタイヤをうまく使うために、よりよいバランスを見つけたいと思います」

フェラーリ:F1シンガポールGP初日

2010年9月25日
フェラーリ F1シンガポールGP 初日
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが7番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「ターン18で少しブレーキが遅れてしまい、エスケープロードで終わってしまった。リバースに入れて、そのあと再び動き出すのに1速に入れたらクルマが止まってしまった。重い燃料で走ることになっていたセッションの最後の12分を失ってしまったのは残念だ。デブリーフで、エンジニアがギアボックスの試験的な一部が壊れていたと話してくれた。金曜日には多くのことを試すし、それらのいくつかは次のセッションを狙ってさえいるので起こり得ることだ」
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