ランド・ノリス 「愚かな赤旗タイヤ交換ルールは変更すべき」

2021年12月7日
マクラーレンF1のランド・ノリス 「愚かな赤旗タイヤ交換ルールは変更すべき」 F1サウジアラビアGP 決勝
マクラーレンF1のランドノリスは、赤旗中断中にF1ドライバーが自由にタイヤを交換できるルールは「不公平」だとしてルールの変更を求めた。

ランド・ノリスは、6番手を走行していた10周目にミック・シューマッハ(ハース)がクラッシュ。セーフティカーのタイミングでタイヤ交換のためにピットイン。先にピットインしたドライバーやステイアウトしたドライバーもいたことで、14番手でコースに復帰する。

ニキータ・マゼピン 「200キロから0まで止まるには行き場がなかった」

2021年12月7日
ニキータ・マゼピン 「200キロから0まで止まるには行き場がなかった」 F1サウジアラビアGP 決勝
ハースF1のニキータ・マゼピンは、F1サウジアラビアGPの決勝をリタイアで終えた。

「残念だけど、相当の衝撃だった。ストップしなかったアドバンテージがあって、ターン2を出たところでストロールと競争していた。その先はいつも簡単な全開区間だから、どちらのマシンもそうなるはずだったけど、突然、前にいたラッセルがブレーキをかけた」とニキータ・マゼピン。

アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅のトライは正しい判断」

2021年12月7日
アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅のトライは正しい判断」 F1サウジアラビアGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、F1サウジアラビアGPの決勝を振り返った。

F1サウジアラビアGPで、アルファタウリ・ホンダF1は角田裕毅が6位入賞。角田裕毅はセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)との接触によりフロントウイングを破損し、更に5秒のタイムペナルティを受け14位でレースを終えた。

F1レースディレクター、レッドブルF1への順位返上オファーは「通常の議論」

2021年12月7日
F1レースディレクター、レッドブルF1への順位返上オファーは「通常の議論」 F1サウジアラビアGP 決勝
F1レースディレクターのマイケル・マシは、F1サウジアラビアGPのリスタート前にマックス・フェルスタッペンのポジションを失うというレッドブルF1への申し出は「定期的に行われる通常の議論」だと説明した。

マイケル・マシは、大荒れとなったF1サウジアラビアGPの2回目のスタンディングリスタートで、レッドブルF1にポールポジションを破棄して、マックス・フェルスタッペンをルイス・ハミルトンの後ろに下げることを提案した。

キミ・ライコネン 「ベッテルとの接触でレースは台無しになった」

2021年12月7日
キミ・ライコネン 「ベッテルとの接触でレースは台無しになった」 F1サウジアラビアGP 決勝
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1サウジアラビアGPの決勝を15位で終えた。

「忙しいレースだった。特にリスタートと最初の数周はね。僕たちのペースはそれほど悪くなかったし、ポイントを争うことができていた」とキミ・ライコネン。

「でも、ベッテルとの接触でダメージを負ってからは本当に難しくなった。あの件は大したことはでなかった。サイド・バイ・サイドになってコーナーを曲がろうとしたけど、接触してしまった」

ミック・シューマッハ 「ラッセルのDRSに入ろうとしてプッシュしすぎた」

2021年12月7日
ミック・シューマッハ 「ラッセルのDRSに入ろうとしてプッシュしすぎた」 F1サウジアラビアGP 決勝
ハースF1のミック・シューマッハは、F1サウジアラビアGPの決勝をリタイアで終えた。

ミック・シューマッハは、10周目にバリアにクラッシュ。1回目の赤旗中断の原因となった。

「残念ながら、(ジョージ)ラッセルのDRSウィンドウに入ろうとして、少しプッシュしすぎてしまった」とミック・シューマッハ。

セバスチャン・ベッテル 「あのコーナーはキミが減速する必要があった」

2021年12月7日
セバスチャン・ベッテル 「あのコーナーはキミが減速する必要があった」 F1サウジアラビアGP 決勝
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、F1サウジアラビアGPの決勝をリタイアで終えた。

予選を17番手で終えていたセバスチャン・ベッテルだが、一時は8番手まで順位を上げていた。しかし、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)に追突させる形でマシンを破損。さらにキミ・ライコネン(アルファロメオ)にもヒットされて最終的にリタイアでレースを終えることになった。

2021年 F1サウジアラビアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2021年12月6日
2021年 F1サウジアラビアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第21戦 F1サウジアラビアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

2度の赤旗中断を含めて波乱の展開となったF1サウジアラビアGPでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3連勝となる今季8勝目を挙げ、ランキング首位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とドライバーズ選手権で同ポイントに並んだ。

ホンダF1 山本雅史MD 「ホンダF1として最後までしっかりやりきりたい」

2021年12月6日
ホンダF1 山本雅史MD 「ホンダF1として最後までしっかりやりきりたい」 F1サウジアラビアGP 記者会見
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、F1サウジアラビアGPの決勝について振り返った。

2回の赤旗中断を挟んだ荒れた展開となったレースでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンにレース中に5秒ペナルティが科され、レース後にはハミルトンの追突事故に関して10秒ペナルティが科された。
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