マックス・フェルスタッペン、激闘を制す「激しくもとてもクールな戦い」 / レッドブル・レーシング F1サウジアラビアGP 決勝
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリで優勝した。

4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートで3番手にポジションアップして序盤のレースを戦う。ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)のクラッシュによるセーフティカーで順位を上げたフェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)と優勝を争う。

DRSを絡めたギリギリの攻防はファイナルラップまで続き、0.5秒の僅差でマックス・フェルスタッペンが前でフィニッシュ。前戦のリタイアによるノーポンとの借りを返した。

「今日はタフでクレイジーなレースだった。シャルル(ルクレール)とのバトルを楽しめたけど、彼を抜くのは簡単なことじゃないし、チャンピオンシップを争っているので、忍耐強く待つ事も必要だ」

「序盤はついていくのが大変だったけど、ハードタイヤに履き替えてからはプッシュできるようになり、ペースもよくなった」

「レース終盤になると、まるで予選を何周も走っているような感じで、激しくも、とてもクールな戦いだった。最終的に勝つことができ、チームとしてとても誇りに思う。今日のレースは簡単ではなかったけど、出せるものはすべて出し切ったと思う」

「チェコ(セルジオ・ペレス)にとっては、セーフティカーが入るタイミングが悪く、本当にアンラッキーだった」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) F1 サウジアラビアグランプリ

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