レッドブルF1分析:フェルスタッペンの反撃を可能にした“タイヤの熱入れ”

2022年3月29日
レッドブルF1分析:フェルスタッペンの反撃を可能にした“タイヤの熱入れ” / F1サウジアラビアGP決勝
F1サウジアラビアGPの決勝は、終了間際のDRSを絡めた攻防が注目を集めているが、実際にマックス・フェルスタッペンが勝利を手にすることができた要因として、その直前のバーチャルセーフティカー(VSC)後の“タイヤの熱入れ”にF1ジャーナリストのマーク・ヒューズは注目している。

マックス・フェルスタッペンは最終的にF1サウジアラビアGPで勝利をおさめたが、レースの最初から最後までその結果は疑わしいものだった。

フェラーリF1代表 「レッドブルのローダウンフォース選択は分析の価値あり」

2022年3月29日
フェラーリF1代表 「レッドブルのローダウンフォース選択は分析の価値あり」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1サウジアラビアGPにローダウンフォースのコンフィグレーションを選択するというレッドブル・レーシングの決定は「分析に値する」と語る。

フェラーリとレッドブルは2戦連続で激しい戦いを繰り広げ、フロントランナーのマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのパフォーマンスに差はほとんどなかった。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅がグリッドに着けなかったのは残念」

2022年3月29日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅がグリッドに着けなかったのは残念」 / F1サウジアラビアGP決勝
スクーデリア・アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストが、2022年F1サウジアラビアGPの決勝を振り返った。

F1サウジアラビアGPでは、レース前のレコノサンスラップで角田裕毅のマシンにトラブルが発生。決勝のグリッドに着くことなく週末を終えることになった。

F1無線:ルイス・ハミルトン、10位フィニッシュで『ポイントは貰える?』

2022年3月29日
F1無線:ルイス・ハミルトン、10位フィニッシュで『ポイントは貰える?』 / F1サウジアラビアGP決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1サウジアラブアGPを10位でフィニッシュした後、予想外のコメントを無線で発した。

7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、ここ数年、ミッドフィールドでフィニッシュしたり、ポイント獲得に苦労することはほとんどなかった。しかし、2022年はそれが現実となっている。メルセデスF1のW13はまだパフォーマンスを解放できずにいる。

ケビン・マグヌッセン 「F1サウジアラビアGPは身体が限界だった」

2022年3月29日
ケビン・マグヌッセン 「F1サウジアラビアGPは身体が限界だった」
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1サウジラビアGPで体力の限界に達していた。

2022年シーズン終了後にハースF1チームのレースシートを失ったケビン・マグヌッセンは、ニキータ・マゼピンの後任として開幕の約1週間前に電撃復帰。サウジアラビアは復帰2戦目だった。

ミック・シューマッハ 「20年前のF1マシンだったら無傷では済まなかった」

2022年3月29日
ミック・シューマッハ 「20年前のF1マシンだったら無傷では済まなかった」
ミック・シューマッハは、20年前のF1マシンならばF1サウジアラビアGPの予選での大クラッシュで無傷では済まなかったと考えている。

ハースF1チームのミック・シューマッハは、土曜日の予選で恐ろしいクラッシュを喫した。ターン10の縁石に乗って車のコントロールを失ったシューマッハは、160mph(時速257.5km)以上でバリアに接触。33Gとされる衝撃でコンクリートのバリアは動き、跳ね返ったシューマッハにはターン12で車が停止するまで二次的な衝撃が加えられた。

フェルナンド・アロンソ 「オコンとのバトルはフェアな戦いだった」

2022年3月29日
フェルナンド・アロンソ 「オコンとのバトルはフェアな戦いだった」 / アルピーヌF1チーム F1サウジアラビアGP決勝
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの決勝をリタイアで終えた。

アルピーヌF1は、エステバン・オコンが5番グリッド、フェルナンド・アロンソが7番グリッドでレースをスタート。したがって、序盤はチームメイト同士の激しいバトルが展開され、最後はチームがポジションのキープを支持するほど。最終的にアロンソはマシントラブルでリタイアしたが、オコンとのバトルはフェアなものだったと振り返る。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「また必要な場合にはいつでも力を貸すよ」

2022年3月29日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「また必要な場合には力を貸すよ」 / アストンマーティンF1 サウジアラビアGP決勝
アストンマーティンF1のニコ・ヒュルケンベルグは、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの決勝を12位でフィニッシュした。

新型コロナウイルスに感染したセバスチャン・ベッテルの代役として開幕2戦で出場したニコ・ヒュルケンベルグ。ハードタイヤでのスタートの利点が序盤のセーフティカーによって打ち消されてしまい厳しい展開となったが、週末を通して大きなミスもなく2レースを走り切った。

2022年 F1サウジアラビアGP決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)

2022年3月28日
2022年 F1サウジアラビアGP決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)
2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

最終ラップまでもつれ込んだ激闘を制し、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がシャルル・ルクレール(フェラーリ)を0.549差で抑え込んで優勝。ノーポイントに終わった開幕戦の借りを返した。
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