ザウバー 「ロマン・グロージャンからの謝罪などない」
2012年9月11日
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ロマン・グロージャンは、F1ベルギーGPのスタート直後に多重クラッシュを巻き起こし、フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレスをリタイアに追い込み、2番グリッドスタートとなった小林可夢偉もマシンにダメージを負った。
小林可夢偉 「どっちのタイヤも厳しかった」
2012年9月11日
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カレンダー屈指の最速サーキットであるモンツァには、ザウバーを含めた各チームがローダウンフォース・パッケージを持ち込んだ。
モンツァついて小林可夢偉は「モンツァはコーナーとかが少ないですけど、クルマのダウンフォースが少ない分、ギヤを変えるタイミング、ブレーキング、縁石の乗り方とか、すべてがすごく大切なコースです」と説明。
【動画】 小林可夢偉 「チームメイトが異様に速くて・・・」
2012年9月10日
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8番グリッドからスタートした小林可夢偉は、序盤こそ順調にレースを進めるが、その後ペースに苦戦。9位でフィニッシュして2ポイントを獲得したが、トラブルで金曜フリー走行2回目での走行が不足していたとはいえ、チームメイトのセルジオ・ペレスは同じマシンで2位表彰台を獲得。悔しさの残るレースとなった。
ザウバー:ペレスが2位表彰台、小林可夢偉は9位 (F1イタリアGP)
2012年9月10日
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小林可夢偉 (9位)
「まず、セルジオおめでとう、よくやったね! チームにとって素晴らしい日となりました。自分のレースについて不満はないですが、なぜかペースがありませんでした。予選で使ったタイヤでスタートしたので、違う戦略でレースを戦いました」
セルジオ・ペレス、2位表彰台に「信じられない」 (F1イタリアGP)
2012年9月9日
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「僕とチームにとって素晴らしいレースだった」とセルジオ・ペレスはコメント。
「モンツァでチームのために表彰台を獲得できるなんて信じられない気分だ。非常に特別だ」
【動画】 小林可夢偉 「前回の取りこぼしを取り返したい」
2012年9月9日
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金曜午後のトラブルでセッティング時間を失った小林可夢偉だが、接戦となった予選Q2でうまくラップを決めて2戦連続でQ3に進出。
9番手で予選を終えた小林可夢偉だが、4番手のポール・ディ・レスタがギアボックス交換で5グリッド降格となるため、決勝レースは8番グリッドからスタートする。
ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1イタリアGP 予選)
2012年9月9日
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小林可夢偉 (9番手)
「僕たちはこのサーキットでは先週のスパのようなペースを持っていないので厳しい予選でした。だから、まず最初の目標であるQ3進出を果たせたことがうれしいです。金曜日はメカニカルトラブルのために望んでいたような距離を走ることができず、かなり厳しい一日でした」
小林可夢偉 「トラブルが出たことをポジティブに捉えたい」
2012年9月8日
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小林可夢偉は、午後のフリー走行2回目でサスペンションにトラブルが発生。原因は判明したが、セッション中に修理できないまま終了。オプションタイヤで走ることができなかった。
クルマのセッティングとダウンフォースレベルなど課題を残したまま土曜日を迎える。
ザウバー:小林可夢偉は16番手タイム (F1イタリアGP 初日)
2012年9月8日
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小林可夢偉 (16番手)
「今日はすこし難しい一日でした。クルマのセッティングとダウンフォースレベルを決められるほど、充分に走れなかったです。午前中のセッションはいつもどおり過ごして、午後のセッションの最初の走行も問題はなかったですが、セッティングを変えてからクルマがひどく跳ねるようになって、直線でもスピンしそうでした」