ザウバー、小林可夢偉の表彰台で日本企業のF1参入を望む

2012年10月10日
小林可夢偉
ザウバーは、小林可夢偉の母国で表彰台という結果が、日本企業がスポンサーとしてF1に参入することのきっかけになることを願っている。

小林可夢偉は、F1日本GPで自身初となる表彰台を獲得。フィニッシュ後は鈴鹿に“可夢偉コール”が巻き起こった。

だが、近年、鈴鹿サーキットの所有者であるホンダ、トヨタ、ブリヂストンがF1から撤退。それに伴う企業も去り、感動的なレースも地上波では放送されなかった。

小林可夢偉:F1韓国GP プレビュー

2012年10月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1韓国GPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「去年の韓国は、僕たちがあまりに遅くてかなり難しいレースでした。でも、それは過去のことですし、今は状況は良くなっているように思います。僕たちは今の勢いを基にすることができますし、今回はポイントを獲得できると確信しています」

小林可夢偉 Q&A:鈴鹿での表彰台について

2012年10月9日
小林可夢偉 表彰台 鈴鹿
小林可夢偉が、鈴鹿でのF1初表彰台についてF1公式サイトのインタビューに応えた。

可夢偉、昨日の結果は実感していますか?
正直、レースが終わってから忙しかったのでよくわかりません。昨夜は鈴鹿でファンとのパーティがありましたし、今朝はまた5,000人以上のファンが参加する別のイベントがあったので鈴鹿サーキットに戻りました。

セルジオ・ペレス:F1韓国GP プレビュー

2012年10月9日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、F1韓国GPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「霊岩のトラックレイアウトはかなりチャレンジングだ。いくつか高速コーナーがあって、全体的にかなりの種類のコーナーがある。なので、良いリズムを見つけるのは簡単ではないけど、それが良いラップタイムを刻むためには重要だ」

ザウバー 「小林可夢偉の表彰台は来季の去就には影響しない」

2012年10月9日
小林可夢偉
ザウバーのモニシャ・カルテンボーンCEOは、F1日本GPで小林可夢偉の表彰台が、可夢偉の将来に影響することはない述べた。

セルジオ・ペレスのマクラーレン加入が発表されて以降、小林可夢偉が座っているもうひとつのシートについての話題が絶えない。

小林可夢偉は、母国の大声援のなか鈴鹿サーキットでF1初表彰台を獲得。来季もシートを維持できる実力を証明した。

小林可夢偉 「表彰台からの眺めは最高でした」

2012年10月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、自身初となるF1表彰台を獲得したF1日本GPの週末を振り返った。

「ようやく表彰台に乗ることができました。しかも僕にとってF1最初の表彰台の舞台が日本GP・鈴鹿サーキットになるなんて、本当に夢のようです。正直なところまだ実感が沸いていないのですが、応援してくださった皆さま本当にありがとうございます」と小林可夢偉はコメント。

【動画】 小林可夢偉 「鈴鹿で表彰台に乗れるとは思ってなかった」

2012年10月8日
【動画】 小林可夢偉 「鈴鹿で表彰台に乗れるとは思ってなかった」
小林可夢偉が、自身初の表彰台となる3位フィニッシュを成し遂げたF1日本GPを振り返った。

3番グリッドからスタートした小林可夢偉は、抜群のスタートで2位に浮上。ピット戦略でフェリペ・マッサ(フェラーリ)の前に出られた小林可夢偉は、その後ジェンソン・バトン(マクラーレン)と3位表彰台をかけて激しいバトルを展開。

ザウバー:小林可夢偉が3位表彰台! (F1日本GP)

2012年10月7日
小林可夢偉 表彰台 F1日本GP
ザウバーは、F1日本GP 決勝レースで、小林可夢偉がF1で自身初となる3位表彰台を獲得。セルジオ・ペレスはリタイアだった。

小林可夢偉 (3位)
「まだ実感もないし信じられないですけど、鈴鹿でF1で初めての表彰台を獲得しました!! 最高のレースでした。ペースが良くなかった金曜日から、僕たちはこの結果を得るために仕事をしてきました。ザウバーF1チームは素晴らしいリカバリーをしてくれました」

小林可夢偉 レース後会見 「本当に言葉に表せないです」 (F1日本GP)

2012年10月7日
小林可夢偉 F1日本GP 表彰台
F1日本GPで3位表彰台を獲得した小林可夢偉が、レース後の共同会見に登場。表彰台を獲得した喜び、チーム、そしてファンへの感謝の気持ちを述べた。

小林可夢偉
「みなさん、今回ホームグランプリで初ポディウムを獲れるということで、本当にいろんな応援があってここまでこれたと思います。レース中、本当にね、厳しい展開が何回もあったんですけども、スタート、今年初めていいポジションからスタートして、いいスタートを決めれて、その結果初めて表彰台を獲れたということで、やっぱりこういう展開が常に必要だなと思います」
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