ザウバー、C35を3月1日に発表

2016年1月20日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』をバルセロナでの2日目のプレシーズンテスト初日となる3月1日(火)に披露することを発表した。

ザウバーは、2月22日〜25日にわたって行われる1回目のプレシーズンテストには、2016年版のカラーリングを施した2015年マシンの改良版を使用する。

新車のデビューが遅れるザウバーだが、これは2016年のF1カレンダーが2週間前倒しになった結果であるとし、財政面やサプライヤーとの問題は否定している。

ザウバー、C35のデビューは2回目のプレシーズンテスト

2016年1月19日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』のデビューを2回目のプレシーズンテストまで待つことになるようだ。

2016年もフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンを起用するザウバーは、2月22日からバルセロナで開始する1回目のプレシーズンテストに参加する。

しかし、その4日間のテストで走らせるのは、2016年版のカラーリングを施したC34になると Autosport は報道。

ラファエレ・マルチェロ、ザウバーとのサードドライバー契約を終了

2016年1月19日
ラファエレ・マルチェロ、ザウバーとのサードドライバー契約を終了
ザウバーは、サードドライバーを努めるラファエレ・マルチェロとの契約を終了し、更新しないことを明らかにした。

フェラーリのドライバー育成アカデミーの一員であるラファエレ・マルチェロは、2015年にザウバーのサードドライバーに就任。ザウバーで何度か金曜フリー走行1回目に出走しつつ、フェラーリでF1テストの作業にあたっていた。

エイドリアン・スーティル、ザウバーを告訴

2016年1月15日
エイドリアン・スーティル
ザウバーは、今年も新シーズン前に法律トラブルに巻き込まることになりそうだ。

昨年のシーズン開幕前にはギド・ヴァン・デル・ガルデがザウバーを訴えて注目の的となったが、今年も同じような展開になるかもしれない。

Neue Zurcher Zeitung は、エイドリアン・スーティルの弁護士が350万ドル(約4億1300万円)を求めた訴えを起こし、今週、チューリッヒ最高裁判所がそれを受理したと報道。

ザウバー、トラックエンジニアリング責任者が交代

2016年1月14日
ザウバー ジャンパオロ・ダラーラ
ザウバーで長年トラックエンジニアリング責任者を務めてきたジャンパオロ・ダラーラが交代することになった。後任にはレッドブルのティモシー・メイロンが就任する。

ジャンパオロ・ダラーラは、2000年にザウバーに加入。BMWがチームを所有していた2009年にエンジニアリング部門のトップに昇進。シーズン末にBMWがF1から撤退した後もその役割を維持してきた。

ザウバー、マノーとハースとのポイント争いを予想

2015年12月28日
ザウバー
ザウバーは、マノーとハースによって2016年のポイント争いはより厳しいシーズンになると考えている。

2014年をノーポイントで終えたザウバーだが、今年は36ポイントを獲得して、マクラーレン・ホンダとマノーを上回る8位でシーズンを終えた。

しかし、ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、メルセデスのエンジンを得るマノーと、フェラーリから広範囲な技術サポートを受ける新チームのハースの出現によって、戦いはさらに厳しくなると考えている。

ザウバー、C35で新しいデザインコンセプトを追求

2015年12月12日
ザウバー C35
ザウバーは、競争力を高めるために2016年F1マシン『C35』にアグレッシブな異なるデザインを追求している。

2014年をノーポイントで終えたザウバーだが、今年は36ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権8位で終了。より競争的なシーズンを過ごした。

だが、開幕3戦でダブルポイントフィニッシュを成し遂げた後、ザウバーはその状態を維持することができず、7位のトロ・ロッソとはほぼ倍のポイント差がついた。

ザウバー、F1賞金の前払いを要求した理由を説明

2015年12月9日
ザウバー
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、賞金の前払いをバーニー・エクレストンに求めたのは、ライバルが競争的なアドバンテージを築くのを防ぐためだと説明した。

フォース・インディアが要求したのに続き、10月にザウバーとマノーは、F1世界選手権の賞金を前払いするよう要求した。

小林可夢偉、過去にザウバーにホンダエンジンの獲得を打診

2015年12月2日
小林可夢偉 ホンダ
小林可夢偉が、過去にザウバーにホンダエンジンの獲得を打診していたことをチーム代表のモニシャ・カルテンボーンが明かした。

マクラーレンとホンダは、2016年にレッドブルにエンジン供給を供給することを拒否。ロン・デニスは、その理由として、スケジュール的にホンダが十分なパーツを造ることは不可能だったと説明している。
«Prev || ... 106 · 107 · 108 · 109 · 110 · 111 · 112 · 113 · 114 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム