佐藤琢磨 「判断を誤ってしまった。申し訳ないことをした。」
2013年7月12日

1989年以来、久しぶりにポコノで開催されたインディカレースにおいて、佐藤琢磨は、6台で構成されるトップグループの4番手を走行中、この日のファステストラップとなる218.320mph(約349.3km/h)をマークした直後に、それまでトップ争いを演じていたライアン・ハンター-レイとピットレーンで接触した。
佐藤琢磨、接触によりリタイア (インディカー第11戦)
2013年7月8日

3列目イン側グリッドからスタートした佐藤琢磨は、スタートからトップグループにつけ、1回目のピットストップを終えた時点で3番手に浮上していた。そのあと、1つポジションを落とした佐藤琢磨だったが、マシンの仕上がりがよく、優勝の期待が高まった。
佐藤琢磨、予選8番手を獲得 (インディカー第11戦)
2013年7月7日

ペンシルベニア州のポコノ・レースウェイでインディカーが開催されるのは1989年以来となる。オーバルコースといえば楕円、もしくは長円のレイアウトだが、ポコノのコースは三角形。その上、3つのコーナーは異なる半径を備え、バンクの傾斜角度も一つひとつのコーナーで異なる。
佐藤琢磨 「メカニカルトラブルでリタイアするのは辛いもの」
2013年6月28日

佐藤琢磨とAJフォイト・レーシングのダラーラ・ホンダは、ハイバンク・ショートオーバルのアイオワで力強い走りを示したが、結果的にはエンジン・トラブルによりリタイアに追い込まれ、琢磨はポイントスタンディングで4番手から8番手へと転落することとなった。
佐藤琢磨、マシントラブルでリタイア (インディカー第10戦)
2013年6月24日

アイオワ・スピードウェイは佐藤琢磨が2011年にキャリア初のポールポジション獲得したコース。
予選では7番手だった佐藤琢磨だが、今週末に予定外のエンジン交換を行ったため、17番手からスタートを切った。
佐藤琢磨、予選レースで7番手を獲得 (インディカー第10戦)
2013年6月23日

アイオワでのイベントには昨年から予選レースが導入されているが、今年はそれが一部改良された。新方式では最初に1台ずつが1周のアタックを行う、通常のオーバルレースと同じ予選を行い、そのあとにスプリントレースを3つ行ってスターティンググリッドを決定する。それらの予選レースは、昨年は30周でしたが、今年は50周へと距離が延ばされた。
佐藤琢磨 「オーバルでの初優勝を果たせると思っていたので残念」
2013年6月21日

佐藤琢磨は、何度もチャンピオンに輝いたダリオ・フランキッティを僅差で抑えて7位でフィニッシュ。250ラップを走りきってリードラップでフィニッシュしたドライバーはたったの8人しかいない激戦だった。そして、佐藤琢磨は、多くのポイントを獲得してランキング4位に浮上した。
佐藤琢磨、7位フィニッシュでランキング4位に浮上 (インディカー第9戦)
2013年6月17日

5番手スタートの佐藤琢磨のマシンはとてもいい仕上がりになっており、序盤から上位をうかがう。21周目のアクシデントで出されたフルコースコーション中にピットストップを行う作戦も味方し、佐藤琢磨は69周目に早くもトップに立った。リズムよく、燃費もよく走り続けた佐藤琢磨は、優勝に向けてリードを広げました。
佐藤琢磨、15番手から決勝レースに挑む (インディカー第9戦)
2013年6月15日

佐藤琢磨は、2回目のプラクティスで3番手のタイムを出し、マシンのセッティングが良好であることを確認して予選に臨んだ。
4番目にコースインした佐藤琢磨は、1周目は時速169マイルの好ラップだったのですが、2周目のターン4でマシンが狙ったラインからはずれたため、2ラップ平均は168.023マイルとなり、予選結果は15番手だった。