フェラーリ 「メルセデスがミディアムスタートを選択したのは驚き」
2019年9月29日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、メルセデスがF1ロシアGPの決勝をミディアムタイヤでスタートすることを選択したのを見て驚いたと語る。
メルセデスの両方のドライバーはミディアムタイヤでQ2を突破し、スタートタイヤが決定。一方、フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤでスタートする。
メルセデスの両方のドライバーはミディアムタイヤでQ2を突破し、スタートタイヤが決定。一方、フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤでスタートする。
ホンダF1 | 2019年 第19戦 ロシアGP 予選レポート
2019年9月29日
F1ロシアGPの予選はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録したが、その他のホンダ勢のうち1台は予選未出走、残りの2台はそれぞれQ1敗退とQ2敗退という厳しい結果になった。
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは予選前に行われたFP3中にPUにトラブルが発生。コース上でマシンを止めて、新しいスペック4のPUへ変更することを余儀なくされた。
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは予選前に行われたFP3中にPUにトラブルが発生。コース上でマシンを止めて、新しいスペック4のPUへ変更することを余儀なくされた。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“ジェットモード”には敵わない」
2019年9月29日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ロシアGP予選での最後のラップは完璧に近いものだったと感じているが、“ジェットモード”と表現するフェラーリのストレートスピードによって0.4秒差をつけられることになった。
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ勢に割って入り、4戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールの隣のフロントローを獲得した。
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ勢に割って入り、4戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールの隣のフロントローを獲得した。
レッドブル・ホンダ 「今日のフェラーリ勢はあまりに速すぎた」
2019年9月29日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでの予選でのフェラーリは“あまりに速すぎた”と語った。
F1ロシアGPの予選ではマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録。しかし、ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からは0.682秒差、3番手のセバスチャン・ベッテルからも0.257秒差がついた。
F1ロシアGPの予選ではマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録。しかし、ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からは0.682秒差、3番手のセバスチャン・ベッテルからも0.257秒差がついた。
セバスチャン・ベッテル 「僕たちはスタート用に正しいタイヤ選択をした」
2019年9月29日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGPの予選を3番手で終了。フェラーリがスタートタイヤに選択したソフトは正しい判断だと考えてると語る。
「全体的にマシンにはかなり満足しているが、完全には満足していない。Q1は最初のアタックでミスを犯し、その後イエローフラッグで減速したのでちょっと面倒だった。マシンからすべてを引き出すことが重要な予選の最後に向けて、クリーンなリズムに乗るのが難しかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「全体的にマシンにはかなり満足しているが、完全には満足していない。Q1は最初のアタックでミスを犯し、その後イエローフラッグで減速したのでちょっと面倒だった。マシンからすべてを引き出すことが重要な予選の最後に向けて、クリーンなリズムに乗るのが難しかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
F1ロシアGP 決勝 | 各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2019年9月29日
ピレリは、2019年 F1ロシアGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。
ピレリは、ソチ・オートドロームにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という3種類のコンパウンドを選択。レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。
ピレリは、ソチ・オートドロームにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という3種類のコンパウンドを選択。レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。
2019年 F1ロシアGP 決勝 | 暫定スターティンググリッド
2019年9月29日
FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGP決勝の暫定スターティンググリッドを発表した。
現時点でペナルティを科せらえるのは5名。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とピエール・ガスリー(トロロッソ)は、F1エンジンのみの交換で5グリッド降格。ダニール・クビアト(トロロッソ)とロバート・クビサ(ウィリアムズ)は複数コンポーネントの交換で最後列スタートとなる。
現時点でペナルティを科せらえるのは5名。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とピエール・ガスリー(トロロッソ)は、F1エンジンのみの交換で5グリッド降格。ダニール・クビアト(トロロッソ)とロバート・クビサ(ウィリアムズ)は複数コンポーネントの交換で最後列スタートとなる。
トロロッソ・ホンダ 「複雑な心境。ポイント獲得のためにベストを尽くす」
2019年9月29日
トロロッソ・ホンダのチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、F1ロシアGPの予選日の作業を振り返った。
ピエール・ガスリーは、Q2最初のアタックラップにて素晴らしいパフォーマンスを見せ6番手タイムをマークしたが、中団の僅差の争いの中で最終的には11番手となり、僅か0.05秒の差でQ3への進出を逃した。
ピエール・ガスリーは、Q2最初のアタックラップにて素晴らしいパフォーマンスを見せ6番手タイムをマークしたが、中団の僅差の争いの中で最終的には11番手となり、僅か0.05秒の差でQ3への進出を逃した。
マックス・フェルスタッペン 「現実的に考えれば5位が妥当な目標」
2019年9月29日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPの予選で健闘を見せ、Q3最初のアタックラップで5番手をマーク。2回目のアタックでは4番手までタイムアップすることに成功した。ただし、グリッド降格のペナルティーにより、決勝は9番グリッドからの出走となる。
「今回のようなパワーサーキットでの予選は簡単にはいかないと分かっていた。上手くラップはまとめられたが、それ以上のことはなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「今回のようなパワーサーキットでの予選は簡単にはいかないと分かっていた。上手くラップはまとめられたが、それ以上のことはなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。