【動画】 ルノーF1、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動

2020年2月1日
【動画】 ルノーF1、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動
ルノーF1チームは、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動。ソーシャルメディアでそのサウンドを公開した。

昨年、レッドブルからダニエル・リカルドを獲得して3強チームとのギャップを縮めることを目指したルノーだったが、エンジンカスタマーのマクラーレンに敗れてコンストラクターズ選手権5位に転落するなど、ワークスチームとしては不甲斐ない結果となった。

ルノーF1離脱が噂されるリカルド 「2020年はもっとうまくやる必要がある」

2020年1月30日
ルノーF1離脱が噂されるリカルド 「2020年はもっとうまくやる必要がある」
ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームは2020年に“もっとうまくやる”必要があると語る。

昨年、レッドブルからルノーのワークスチームに移籍したダニエル・リカルドだが、初年度は期待外れなシーズンとなった。ルノーF1チームは、エンジンカスタマーであるマクラーレンに負けてコンストラクターズ選手権5位に転落しただけでなく、6位のトロロッソ・ホンダからもわずか6ポイント差という成績だった。

F1 | ルノー、カストロールとのパートナー契約を2024年まで延長

2020年1月30日
F1
ルノー・スポール・レーシングとカストロールは、今後5年間でBP/カストロールのオイル、液体、潤滑剤ブランドがルノーのカスタマーレース活動をサポートする新しいパートナーシップを発表た。

2024年まで続くこの技術および商業の長期的なコラボレーションにより、ルノー・スポール・レーシングのすべてのカスタマーレースアクティビティは、カストロールの独自の専門知識、最先端の技術、高性能潤滑油を利用できるようになる。

F1 | エステバン・オコン 「2020年のメルセデス移籍にかなり近づいていた」

2020年1月28日
F1
エステバン・オコンは、2020年のメルセデス移籍にとても近づいていたと語る。

2018年末でフォースインディア(現レーシンングポイント)のシートを失ったエステバン・オコンは、メルセデスのリザーブドライバーを務めるも、サーキットでの仕事をほぼ得られないままシーズンを終えた。

ルノーF1、パット・フライがテクニカルディレクターとして仕事を開始

2020年1月28日
ルノーF1、パット・フライがテクニカルディレクターとして仕事を開始
ルノーF1チームは、2月3日(月)からパット・フライが新シャシー担当テクニカルディレクターとして仕事を開始することを明らかにした。

マクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』の設計を監修したパット・フライは、ニック・チェスターの後任としてルノーF1チームに加入する。

ルノーF1 「21億円の投資を生かすための“力”に欠けていた」

2020年1月26日
ルノーF1 「21億円の投資を生かすための“力”に欠けていた」
ルノーは、エンストンを拠点とするチームには、1500万ポンド(約21億4000万円)の投資を最大限に活用し、技術開発を改善するための“力”が欠けていたと語る。

ルノーF1チームは、2019年のアップグレード、特にポール・リカールでのホームレースに投入したアップグレードを最大限に活用するのに苦労した。

F1 | 自称“メルセデスより優れたエンジン”を搭載するルノーF1の現状

2020年1月25日
F1
ルノーF1チームは、自らのF1エンジンを“メルセデスより優れている”と豪語しているにも関わらず、ワークス復帰以降、まだ表彰台すら獲得できていない。

2016年にワークス復帰したルノーは、F1へのトップへと返り咲くための5か年計画を掲げたものの、2021年のタイトルへの挑戦は数年遅れている。

F1 | ルノー 「フェラーリのF1エンジンと同じ合法性への懸念があった」

2020年1月24日
F1
ルノーのF1エンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、昨年フェラーリが指摘されたパワーユニットの合法性についてルノーも懸念していたことを認めた。

レッドブルとメルセデスは、突然シーズン中盤から優位性を高めたフェラーリのF1エンジンに公然と疑惑の目を向けた。レッドブルは燃料流量システムについて規則の抜け穴を突いて実現できるシナリオをFIAに提出し、FIAは2つの技術指令を発行して取り締まりを強化した。

F1 | ルノー 「燃焼エンジンにはまだ“長い未来”がある」

2020年1月24日
F1
ルノーのF1エンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、燃焼エンジンにはまだ“長い未来”があると考えている。

自動車業界の傾向は電気自動車へと向かっており、モータースポーツの分野でもフォーミュラEを筆頭に燃焼エンジンを搭載しないオール電化のシリーズが増えてきている。
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