F1 | 自称“メルセデスより優れたエンジン”を搭載するルノーF1の現状

2020年1月25日
F1
ルノーF1チームは、自らのF1エンジンを“メルセデスより優れている”と豪語しているにも関わらず、ワークス復帰以降、まだ表彰台すら獲得できていない。

2016年にワークス復帰したルノーは、F1へのトップへと返り咲くための5か年計画を掲げたものの、2021年のタイトルへの挑戦は数年遅れている。

F1 | ルノー 「フェラーリのF1エンジンと同じ合法性への懸念があった」

2020年1月24日
F1
ルノーのF1エンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、昨年フェラーリが指摘されたパワーユニットの合法性についてルノーも懸念していたことを認めた。

レッドブルとメルセデスは、突然シーズン中盤から優位性を高めたフェラーリのF1エンジンに公然と疑惑の目を向けた。レッドブルは燃料流量システムについて規則の抜け穴を突いて実現できるシナリオをFIAに提出し、FIAは2つの技術指令を発行して取り締まりを強化した。

F1 | ルノー 「燃焼エンジンにはまだ“長い未来”がある」

2020年1月24日
F1
ルノーのF1エンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、燃焼エンジンにはまだ“長い未来”があると考えている。

自動車業界の傾向は電気自動車へと向かっており、モータースポーツの分野でもフォーミュラEを筆頭に燃焼エンジンを搭載しないオール電化のシリーズが増えてきている。

F1 | ルノー 「エンジンカスタマーを抱える利点はそれほど大きくない」

2020年1月23日
F1
ルノーのF1エンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、エンジンカスタマーを抱える利点はそれほど大きくはないと主張する。

2018年と2019年にルノーは、トロロッソとレッドブルという2つのカスタマーを失ったが、代わりに2018年にマクラーレンを獲得。だが、そのマクラーレンも2021年にメルセデスへの切り替えるため、ルノーはエンジンカスタマーがいない状況となる。

F1 | ルノー 「ホンダのF1パワーユニットは我々より15~20kW劣っている」

2020年1月23日
F1
ルノーF1チームのエンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、ルノーのF1エンジンはホンダよりも前にいると主張する。

フェラーリ、メルセデス、ホンダのF1エンジンは2019年のF1世界選手権で勝利を挙げているが、ルノーのF1エンジンはブラジルGPでカルロス・サインツが3位表彰台を獲得したのみ。ルノーはエンジンカスタマーのマクラーレンにコンストラクターズ選手権で敗北を喫した。

F1 | エステバン・オコン 「ルノーのF1マシンは高身長の僕にもぴったり」

2020年1月22日
F1
エステバン・オコンは、2018年以来F1でレースをしていなかったが、すでに2020年のF1復帰にむけてルノーF1チームでの仕事に励んでいる。

エステバン・オコンは、最初のステップは、ファクトリーでルノーF1チームを知ることだったと語る。「1月の初めと12月の目標はそうすることだった。2016年とそれ以前にもここで働いていたので僕にとってチームはそれほど新しくないとしてもね」とエステバン・オコンは L’Equipe に語った。

ルノーF1 「2021年のレギュレーションは我々の方向に向かっている」

2020年1月21日
ルノーF1 「2021年のレギュレーションは我々の方向に向かっている」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ルノーF1チームは2021年のF1レギュレーション変更から最も利益を得られるチームだと考えている。

2021年から導入される技術および商業規則の変更により、F1は新たな時代に舵を切られ、チームはより公平な競技と財政の場が与えられることが期待されている。

ルノーF1チーム、2020年F1マシン『R.S.20』を2月12日に発表

2020年1月16日
ルノーF1チーム、2020年F1マシン『R.S.20』を2月12日に発表
ルノーF1チームは、2020年F1マシン『R.S.20』を2月12日(木)に公開することを明らかにした。

2018年をコンストラクターズ選手権4位で終えたルノーF1チームだが、ダニエル・リカルドを迎えた昨年はエンジンカスタマーのマクラーレンに上回られて5位でシーズンを終了。今年、ニコ・ヒュルケンベルグに代えてエステバン・オコンをダニエル・リカルドのパートナーに起用する。

ダニエル・リカルド、フェラーリ移籍の噂も「2021年の交渉はまだ」

2020年1月9日
ダニエル・リカルド、フェラーリ移籍の噂も「2021年の交渉はまだ」
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、2020年以降の契約について急いではいないと語る。

2021年のF1新時代に先立ってグリッドはすでに形成され始めており、シャルル・ルクレールはフェラーリと20204年まで、マックス・フェルスタッペンはレッドブル・ホンダと2023年まで契約を延長した。
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