カルロス・ゴーン、F1の収益分配を非難
2009年6月11日

「我々は、技術、エンジンを持ち込み、ドライバーを雇ってショーを行っている。我々がショーを行うなら、F1の収益は我々に戻ってくるべきだ」
FOTAの8チームに同じく、カルロス・ゴーンは、“主要な受給者”に魅力を感じさせるよう、レギュレーションを改めるべきだと主張する。
ルノー:次戦での改善に期待 (F1トルコGP)
2009年6月8日

フェルナンド・アロンソ (10位)
「もちろんフラストレーションを感じている。僕たちはポイント圏内でフィニッシュすることができなかったけど、正直なところ、今日はこれ以上は期待できなかった。8番手からスタートしたけど、グリッドで最も軽いクルマは不利だった。最初のピットストップのあとに上位のペースに付いていくことができなかったからね。僕たちはすぐに改善する必要がある。シルバーストンのレースのための変更は、ポイントを獲得し、シーズン後半の状況を変えられるかがわかる重要なものだ」
ルノー:アロンソが8番手 (F1トルコGP予選)
2009年6月6日

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今回の予選セッションは複雑な気分だ。Q2は本当に難しかったし、ちょうど10番手でQ3に進むことができた。でも、僕たちのパフォーマンスレベルとペース不足では8番グリッドがやっとだったし、少し期待はずれだった。残念ながら、汚れた側のトラックからのスタートで、レースのスタートは難しくなるだろうけど、それでもレースでポイントに挑戦できると期待している」
ルノー、トルコGPではKERSを搭載せず
2009年6月6日

スペインGPとモナコGPでKERSを外したルノーだが、パット・シモンズはイスタンブールに向けてKERSを“再評価する”と語っていた。
イスタンブールパークのトラックレイアウトは、3つのロングストレートが特徴であり、KERS搭載車は1周につきコンマ3秒のアドバンテージを得られるとの意見もある。
ルノー:F1トルコGP初日
2009年6月6日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
トラックコンディションは本当に粗末だし、週末の間に路面が常に進化するのをわかっているので、初日にイスタンブールパークでドライブすることは決して簡単なことではない。絶えず変化する路面に混乱したくなかったので、僕たちはセットアップ作業に集中するより、むしろだたマシンで数ラップして、いくつかのパーツの評価を試みた。だから、やるべきことはもっとあるし、明日の朝にきちんとしたセットアップ作業を始める予定だ。今日の僕たちのポジションは良く見えるけど、明日がもっと難しくなるのはわかっている。
ルノー、メガフォンとのパートナー契約を発表
2009年6月4日

メガフォンのロゴは、今週末のトルコGPからドライバースーツや、マシンのリアタイヤ前のフロアに掲載される。
このパートナーシップで、両社は共通の目標として技術、スピード、効率を共有し相乗効果を出すことを挙げ、生産的なものになることを期待している。
トロ・ロッソ、モナコGPでのブエミの事故をルノーに謝罪
2009年6月2日

モナコGPで、トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミはサンデボーテでミスを犯し、前を走行するルノーのネルソン・ピケJr.に衝突。両者ともにリタイアとなっていた。
11周目のこの事故がなければ、ピケJr.は7位でフィニッシュできる可能性があった。
フェルナンド・アロンソ (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月2日

フェルナンド、モナコでは2ポイントを獲得しましたね。レースについてお話いただけますか?
モナコではいつものことだけど、精神的にとても要求が多くてタフなレースだった。9番手からのスタートではレース中にあまり多くのことをするのは難しかったし、良い戦略があったけど、トラフィックが邪魔して数ポジションしか上げられなかった。マシンの感覚は良かったし、レース中も改善していたけど、2ポイント獲れたことはあの日できた最高の結果かもしれない。全てのレースでポイントを獲り続けることが重要だ。シーズンの終わりに重要になる。
ネルソン・ピケJr. (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月2日

ネルソン、モナコでは不運でしたが、レースは有望そうに見えました・・・
本当にフラストレーションが溜まったレースだったよ。良いスタートを切って、最初のコーナーで順位をあげたけど、レース中にセバスチャン・ブエミに後ろから激しくヒットされてマシンがダメージを負ってしまい、僕のレースは終わってしまった。良い戦略を実行していたので、とても残念だった。重い燃料だったし、ポイントを獲れたかもしれない。残念ながら、あの状況では何もできなかった。気持ちを切り替えて、今週末再びマシンから最大限を引き出すことに集中しなればならないね。