ルノー、ピケJr.に猶予を与える
2009年5月12日

先週末のスペインGPのパドックでは、イギリスGPでピケJr.が追い出され、代わりにリザーブドライバーのロマン・グロージャンがシートを獲得することが噂されていた。
しかし、フラビオ・ブリアトーレは、この噂を否定。ピケJr.が良く知るヨーロッパのサーキットで彼自身を証明する時間を与えると語った。
ルノー:アロンソが5位入賞 (F1スペインGP)
2009年5月11日

フェルナンド・アロンソ (5位)
「僕たちにとっては素晴らしいレースだった。スタート前はあまり楽観的ではなかったし、シミュレーションでは9位か10位でフィニッシュすることになっていた。でも、良いスタートを切って、1コーナーのあとで6位まで順位を上げた。クルマはレース中本当にうまく働いていたし、ファイナルラップでマッサをオーバーテイクすることができた。ファンにとっても面白いレースだったね」
ルノー:アロンソ、8番手も厳しいレースを予想 (F1スペインGP予選)
2009年5月10日

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今日の午後、僕たちは最大限の仕事をしたと思う。Q2では10番手で少し危うかったけど、僕たちは速かったし、リーダーとのギャップを縮められた。明日のレースでは、前の7台の方が速くのは分かっているし、後ろのマシンは重い燃料でピットストップで前に行かれてしまうことはわかっているので、ポジションをキープするのは難しいかもしれない。それでも、僕たちはポイントを獲得する必要があるし、それが明日のレースの目標だ」
ルノー:F1スペインGP初日
2009年5月9日

フェルナンド・アロンソ (3番手)
今週末マシンに導入した新しいパーツを評価しなければならなかったので、興味深いプラクティスセッションだった。最初のセッションでは、あまりグリップななくて少し苦労したけど、午後には良い方向性を見つけて、ラップタイムを改善させることができた。
フェルナンド・アロンソ (F1スペインGPプレビュー)
2009年5月6日

フェルナンド、バーレーンは体力を消耗されるレースとなりましたが、それでもポイントを獲得しましたね・・・
そうだね。ドリンクポンプが故障してしまって、とてもタフなレースだったし、マシンを降りたときは軽い脱水症状だった。ポイントを獲れたのは良かったけど、ここ数週間のみんなのハードワークのためにも、もっと多く獲りたかった。スタートが良くなくて、順位を下げてしまい、レースは決まってしまった。僕の周りの全てクルマが似たような戦略だったからね。僕たちは8番目に速いクルマだと言うのが正しいと思う。だから8位でフィニッシュしたことは、現時点でのパフォーマンスを代弁していると思う。
ネルソン・ピケJr. (F1スペインGPプレビュー)
2009年5月6日

ネルソン、シーズンの4分の1が終わりました。スペインGPのためにヨーロッパに戻るのはどのような気分ですか?
僕にとっては難しい1年のスタートになった。でも、開幕4レースから多くのことを学べたと感じている。マレーシアと中国のウィットレースは、かなりフラストレーションが溜まったし、マシンの本当のパフォーマンスを判断できなかったけど、新しいディフューザーでレースをしたバーレーンを終えて、よりポジティブに感じている。ポイント圏内でフィニッシュできれば最高だったけど、今年は全てのマシンがとても競争力があって信頼性もあるので、たぶん10位フィニッシュが可能な限りベストな結果だった。
フェルナンド・アロンソ 「次の3戦でシーズンが決まる」
2009年4月29日

ルノーの今季マシンR29は、上位を争うには十分な速さがなく、アロンソとルノーは4レースを終えた時点で5ポイントしか獲得できていない。
アロンソは、次の3レースに持ち込むアップデートがシーズンの方向性を決定するだろうと語る。
ルノー、次の2戦はKERS非搭載
2009年4月29日

ルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、KERSを批判しており、2010年からのKERS禁止を求めている。
ルノーは、5月10日に行われるスペインGP、5月24日に行われるモナコGPをKERS非搭載で戦う。
アロンソ、脱水症状で気絶寸前だった (F1バーレーンGP)
2009年4月27日

うだるような暑さの中で行われたF1バーレーンGPだが、レース中、フェルナンド・アロンソの飲料ポンプが故障。アロンソが脱水症状になっていたことをルノーが明らかにした。
「彼はマシンから降りあと、脱水症状に苦しんでいた。今は回復している」