フェルナンド・アロンソ (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月23日
フェルナンド・アロンソ ルノー F1
フェルナンド・アロンソが、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての意気込みを語った。

フェルナンド、中国でチームは大きく前進しましたが、日曜の午後はツキがありませんでしたね。
その通りだ。多くのポテンシャルを示して本当にポジティブな週末だったので、ノーポイントにはがっかりしたよ。新しいパーツはマシンに大きな前進をもたらしたし、チームは中国にそれらを持ち込んで、予選に間に合うようにマシンに取り付けるために素晴らしい仕事をした。

ネルソン・ピケJr. (F1バーレーンGPプレビュー)

2009年4月23日
ネルソン・ピケJr. ルノー F1
ネルソン・ピケJr.が、F1第4戦 バーレーンGPへ向けての意気込みを語った。

ネルソン、中国は再びウェットレースで、あなたとチームにとってはタフ週末でしたね。
そうだね。マレーシアのウェットレースのあと、中国ではドライな週末を期待していたけど、スタート前に雨が降り始めて、難しいレースになるだろうとわかった。視界は本当に悪かったし、マシンは水たまりでアクアプレーニングになって、何度も捕まってしまい、マシンにダメージを与えてしまった。

ルノー、不振のピケJr.に代えて佐藤琢磨を起用か

2009年4月20日
佐藤琢磨
ルノーが、ネルソン・ピケJr.に代わるドライバーとして佐藤琢磨を候補にあげているとスペインの“AS”紙が報じた。

チームメイトのフェルナンド・アロンソが中国GP予選で2番グリッドを獲得する一方、ネルソン・ピケJr.はこれまでの予選すべてでQ1敗退と低迷。レースでも精彩を欠いている。

ルノーとピケJr.の契約にはパフォーマンス条項が盛り込まれていることをチーム代表のフラビオ・ブリアトーレが認めているとされ、バーレーンGPとスペインGPの成績によっては、ピケJr.はシートを失う可能が高いという。

ルノー:雨で戦略を生かせず (F1中国GP)

2009年4月19日
ルノー F1 中国GP
ルノーは、F1中国GPの決勝レースでフェルナンド・アロンソが9位、ネルソン・ピケJr.は16位だった。

フェルナンド・アロンソ (9位)
「多くのポテンシャルを示していたので、期待はずれな週末の終わりになってしまった。チームはマシンを改善するために素晴らしい仕事をしたし、特に昨日は予選でフロントローを獲得してとてもコンペティティブだった。でも、今日は不運だった。決定はうまくいかなかったし、すべてが僕たちに背を向けていたような一日だったよ。セーフティカーがあと10〜15周は留まると思っていたので、燃料を積むためにピットインしたけど、同時にセーフティカーが戻ってしまい、最後尾でレースをスタートすることになってしまった。グリッドの最前列にいたのに、突然、最後尾になってしまって、僕たちのレースは終わってしまった。バーレーンは、再度大きなテストになるだろうし、そのあとはバルセロナなので、改善し続ける必要がある」

ルノー:新ディフューザー (画像)

2009年4月19日
ルノー ダブルディフューザー
ルノーは、F1中国GPの土曜日に急遽、新ディフューザーを持ち込んだ。

今週、FIA控訴裁判所が問題のディフューザーを合法と承認したことで、ルノーは早くも中国GPにダブルディフューザーを投入。

新ディフューザーは、開口部を広く持ち上げたブラウンGPに近いコンセプト。

ルノー:アロンソが2番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
ルノー:アロンソが2番グリッド獲得 (F1中国GP予選)
ルノーは、F1中国GP予選で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が17番手だった。

ルノーは今日の午前中に新しいディフューザーが到着。フェルナンド・アロンソのマシンにそのディフューザーが装着されたが、午前中のフリー走行ではトラブルによりわずか3周しか走行することができなかった。

そのためセットアップに時間をかけることができなかったが、アロンソは素早い適応をみせ、見事フロントローを獲得した。

ルノーとクビサ、KERS非搭載 (F1中国GP)

2009年4月18日
F1中国GPのKERS搭載車はわずか3台
ルノーの2台とBMWザウバーのロバート・クビサは、中国GPでKERSを搭載せずに戦うことに決めた。

ルノーはパフォーマンス面でKERSの非搭載を決定。

昨日のフリー走行で初めてKERSを搭載したクビサは、ブレーキング時のスタビリティに懸念を示し、非搭載を決めたようだ。

フラビオ・ブリアトーレ、ディフューザー合法化に不満爆発

2009年4月18日
フラビオ・ブリアトーレ
ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレは、ダブルディフューザーが合法化されたことに不満をぶちまけた。そして、ブラウンGPのような新チームの台頭はF1の信頼性を傷つけていると述べた。

ルノーは、フェルナンド・アロンソのマシンに論争となったディフューザーの初期バージョンを取り付けているが、ブリアトーレは、国際控訴裁判所の決定により、F1が危険な道を転げ落ちていると批判した。

フェルナンド・アロンソ:インタビュー (F1中国GP)

2009年4月18日
フェルナンド・アロンソ (ルノー)
フェルナンド、シーズンの3レース目に向けてどれくらい準備ができていると感じていますか?
かなりポジティブだ。僕たちのマシンはシーズンのスタートで期待はずれだったけど、本当に興味深いチャンピオンシップだ。冬のテストを終えて、僕たちは上位で戦えると思っていたけど、残念ながらR29はオーストラリアやマレーシアではバランスが良くなかった。それでも、僕たちはライバルに追いつくために開発プログラムを始めているし、ダブルディフューザーが縫合になったので、興味深い新しいテクニカルのアングルが可能になった。個人的にまだ本当にモチベーションは高い。ルノーにとって力強いシーズンになると思っているし、チャンピオンシップには楽観的だ。2009年のスタートはうまくいかなかったけど、期待したままだし、タイトルのために戦う決意は固いよ。
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