ルノーF1チーム
ルノーは、シーズン後半の巻き返しを図り、F1ドイツGPでフロントウイングやエンジンカバーをはじめ、マシンに多くの新パーツを投入する予定だ。

今年、ルノーはまだ表彰台を獲得できていないが、ニュルブルクリンクでは特にエアロ面での多くアップグレードを予定しており、シーズン後半の巻き返しには楽観的だ。

「全てのレースで新しい開発を導入しているし、ニュルブルクリンクでも、シルバーストンで評価した新しいフロントウイングを含め、理にかなったアップグレードを持ち込む」とエンジニアリング・ディレクターのパット・シモンズは語る。

「メカニカルアップグレードと同様に新しいリアホイールフェアリング、エンジンカバーを持ち込むつもりだ」

「マシンに最大スピードを与える重要な要素なので、我々は常にエアロに重点を置いている。だが、ただマシンにパーツを装着するよりも、むしろエアロのユーザービリティに取り組んでいる。全てのコーナーでマシンから最大限を引き出すためにエアロマッピングを調査している」

開催日程:2009年 F1 ドイツGP

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1ドイツGP