ヴィタリー・ペトロフ、ギアボックス交換で5グリッド降格
2010年5月8日

フリー走行3回目の中盤、ヴィタリー・ペトロフはターン4でコースウアトし、バリアにクラッシュした。
マシンのリアは大きく損傷し、ルノーは新しいギアボックスに交換することを決定した。
ルノー、オーバーステアにやや苦戦 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日

ロバート・クビサ (5番手)
「午前中はクルマにいくつか小さな問題が生じてしまい、あまりデータを収集することができなかった。そのため午後はタイヤを評価し、いくつかセットアップ変更を試すために多くの走行を行うことになった。現時点でバランスはまだ少しオーバーステアなので、今晩いくつか作業して、朝には改善させるつもりだ。でも、トラックがどのように進化するかも見なければならない。全体的にタイムをみればいつも通りの金曜日だと思う」
ルノー、メルセデスGPの進歩を警戒
2010年5月5日

アラン、4つのフライアウェイレースを終え、チームは46ポイントを獲得しました。このようなポジティブなシーズンスタートを予想してましたか?
とても励みになるスタートを切れたと思うし、我々はあらゆるチャンスを最大限に活用できた。それは非常に重要なことだ。我々のペースはまだ4強チームに遅れをとっていることはわかっているが、ピットウォールの戦略やロバートとヴィタリーのパフォーマンスによって、我々は期待以上のポイントを獲得できた。
ヴィタリー・ペトロフ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月4日

ヴィタリー、4レースを終えてあなたのF1キャリアのスタートをどのように評価しますか?
僕にとって、かなり難しいシーズンのスタートだったし、開幕3戦ではいくつかチャンスを逃してしまった。いくつかの理由でうまくいかなかった。オーストラリアではミスをしてしまったし、バーレーンやマレーシアではマシンにトラブルが発生した。中国でレースを完走して初ポイントを獲得したことは素晴らしい気分だったし、序盤のレースでの失望を補ってくれた。でも、常にもっとうまくやりたいし、もう7位でフィニッシュしたので、目標はもっと高くなくてはならない。
ロバート・クビサ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月4日

ロバート、4レースを終えてシーズンのスタートをどのように評価していますか?
開幕4戦から多くのポジティブなことを得られたと思っている。シーズンのスタートやバーレーンの後、あなたが僕に40ポイントを獲得して3度のトップ5フィニッシュをするだろうと言っていたら、もっと満足していただろうね。でも、同時にフラストレーションもあったし、特にレース中盤にセーフティカーが入った上海は間違いなく僕の表彰台が台無しになった。でも、それもレースの一部として受け入れなければならない。運がいいときがあれば、そうでないときもある。
ロバート・クビサ 「新ルールは賢いドライビングが有利」
2010年4月27日

今年から給油が禁止になったことで、ドライバーは1回のピットストップだけで、より長いスティントでタイヤを労わらなければならなくなった。
クビサは、開幕4戦で単に最速ラップを目指すよりも、レースを通してドライバーが手段を考えてレースをする必要があることを示したと考えている。
ルノー代表、ヴィタリー・ペトロフを称讃
2010年4月20日

ヴィタリー・ペトロフは、レース後半に果敢な走りをみせ、7位でフィニッシュ。
エリック・ブーリエは、困難だった開幕数戦を終えて、ついにペトロフが才能を示すことができたと考えている。
ルノー:ペトロフがF1初ポイント獲得でダブル入賞 (F1中国GP)
2010年4月18日

ロバート・クビサ (5位)
「エキサイティングなレースだったし、多くのポイントを獲れて良かったよ。レース序盤は、スタートがうまくいかなくて、多くのポジションを失ってしまったけど、雨が降り始めたときに僕たちはステイアウトするという正しい決断ができたし、3番手まで順位をあげることができた。でも、レースの重要な場面でセーフティカーが入って、後ろのクルマにつけていた大きなリードを失ってしまい、表彰台の望みが断たれてしまった。5位でフィニッシュできたことには満足しているけど、やっぱり表彰台逃したことは少し残念に感じているよ」
ルノー、Fダクトの開発に着手
2010年4月17日

ルノーは、ドライバーがダウンフォースを変化させるFダクトがレギュレーションの精神に背いているとしてFダクトの開発を行わないとしていた。
しかし、中国GPのフリー走行ではザウバー、フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデスGPがFダクトをテストしており、長いストレートのある上海では効果が確認できている。