ルノー代表、ヴィタリー・ペトロフを称讃
2010年4月20日

ヴィタリー・ペトロフは、レース後半に果敢な走りをみせ、7位でフィニッシュ。
エリック・ブーリエは、困難だった開幕数戦を終えて、ついにペトロフが才能を示すことができたと考えている。
ルノー:ペトロフがF1初ポイント獲得でダブル入賞 (F1中国GP)
2010年4月18日

ロバート・クビサ (5位)
「エキサイティングなレースだったし、多くのポイントを獲れて良かったよ。レース序盤は、スタートがうまくいかなくて、多くのポジションを失ってしまったけど、雨が降り始めたときに僕たちはステイアウトするという正しい決断ができたし、3番手まで順位をあげることができた。でも、レースの重要な場面でセーフティカーが入って、後ろのクルマにつけていた大きなリードを失ってしまい、表彰台の望みが断たれてしまった。5位でフィニッシュできたことには満足しているけど、やっぱり表彰台逃したことは少し残念に感じているよ」
ルノー、Fダクトの開発に着手
2010年4月17日

ルノーは、ドライバーがダウンフォースを変化させるFダクトがレギュレーションの精神に背いているとしてFダクトの開発を行わないとしていた。
しかし、中国GPのフリー走行ではザウバー、フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデスGPがFダクトをテストしており、長いストレートのある上海では効果が確認できている。
ルノー:クビサ、8番グリッド獲得に満足 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

ロバート・クビサ (8番手)
「僕にとっては良い予選セッションだったよ。ドライビングという観点では今年最高のパフォーマンスかもしれないし、Q3でのラップには特に満足している。昨日から考えれば、8番手からのスタートには満足していいと思うし、レースでポイントを狙うためには良いポジションだ」
ルノー:F1中国GP初日
2010年4月16日

ロバート・クビサ (9番手)
「最初のセッションは特に生産的ではなかったけど、午後にはいくつかの変更を行って、より良い方向性が見つけられたし、クルマのバランスもよりノーマルになった。セットアップ作業やタイヤ評価のために何周か走行して、プログラムの大半を実施することができた。特に軽い燃料での走行でまだ全体的にグリップが不足しているので、クルマの全体的なバランスを改善する必要があるけど、重い燃料でのクルマの感覚はずっと良くなったよ」
ヴィタリー・ペトロフ:F1中国GPプレビュー
2010年4月13日

ヴィタリー、マレーシアでは再び力強いスタートをしていましたね。コックピットでの感覚はいかがでしたか?
レースのスタートではトップ10の外にいたので、バーレーンやオーストラリアでしたとうに多くのクルマをオーバーテイクするのは厳しかったけど、それでもいくつかポジションを上げることができた。レースの前半は非常に快適に感じていたし、周りのクルマとの戦い、特にハミルトンとのバトルは楽しかったね。
ロバート・クビサ:F1中国GPプレビュー
2010年4月13日

ロバート、マレーシアでは力強い週末を送り、4位でレースをフィニッシュしましたね。結果には満足でしたか?
週末が始まる前に4位を提供してくれる言われたら、それを手にしただろうね。オーストラリアのように、チーム全体が再び力強いパフォーマンスを発揮していたし、良い週末が送れた。予選では正しい決断ができたし、天候状況にうまく反応できた。レースではスタートでいくつか順位をあげられたし、それが最終的な結果には重要だった。2レースで30ポイント獲得できたことは偉業だし、まさに僕たちが望んでいたことだ。
ルノーとメルセデス、トラック外では協力関係へ
2010年4月8日

ルノー・日産とメルセデスは7日に資本業務提携を発表。小型車、エンジン、商用車などで協力することを発表した。
ルノーのCEOであるカルロス・ゴーンは、ルノーが他の自動車メーカーとの提携も視野にいれていることを明らかにしている。
ルノー、さらなる進歩に自信
2010年4月7日

ルノーはシーズン序盤でトップ集団を争い、オーストラリアGPではロバート・クビサが2位表彰台を獲得するなど、サプライズのひとつとなった。
アラン・パーマンは、ルノーは風洞作業のおかげで中国GPで進歩を続けることができると考えている。