ヴィタリー・ペトロフ:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

ヴィタリー、スペインでは初めてドライレースを完走しましたね。週末はいかがでしたか?
ポジティブなこととネガティブなことがある週末だったし、再びタフなレースだった。レースを完走して、ドライコンディションでマシンの経験を得ることがとても重要だった。レース中のバランスの変化やタイヤの管理などね。クルマは一貫性があったし、ペースも良かったけど、オーバーテイクが難しい場所だったのでポイントを獲るのは難しそうだった。レースの大半で小林と良いバトルができたし、彼を後ろに留めることができた。でも、ポイントを逃したのは残念だった。

ルノー、クビサが8位入賞 (F1スペインGP)

2010年5月10日
ルノー F1スペインGP
ルノーは、F1スペインGP決勝で、ロバート・クビサが8位、ヴィタリー・ペトロフが11位だった。

ロバート・クビサ (8位)
「オープニングラップは良かったけど、残りのレースは妥協を強いられてしまった。実際、スタートは良かったし、ターン1でマッサと争っていたけど、残念なことにパワーを乗せたときにクルマが横を向いてしまった。そのあとターン3で小林に接触してフロントウイングにダメージを負ってしまい、いくつか順位を失ってしまった」

ルノー、励みになる7番手 (F1スペインGP予選)

2010年5月9日
ルノー F1スペインGP 予選
ルノーは、F1スペインGP予選で、ロバート・クビサが7番手、ヴィタリー・ペトロフが14番手だった。

ロバート・クビサ (7番手)
「全体的に僕にとっては良い予選セッションだった。7番手はスタートには強い場所だし、マシンから最大限を引き出せたと思う。今回のレースでは大きなアップデートパッケージがなかったので、フェラーリとメルセデスの一台の前にいることは励みになるし、それは期待していなかったことだ。明日はタフなレースになるだろうし、オープニングラップでは重い燃料でソフトタイヤにどのように対処するかが興味深い。レースペースは予選のペースと似ていると思うので、明日は力強いレースをしてたくさんポイントを獲得したい」

ヴィタリー・ペトロフ、ギアボックス交換で5グリッド降格

2010年5月8日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、スペインGPの予選に向けてギアボックス交換が必要となり、5グリッド降格ペナルティを受けることになった。

フリー走行3回目の中盤、ヴィタリー・ペトロフはターン4でコースウアトし、バリアにクラッシュした。

マシンのリアは大きく損傷し、ルノーは新しいギアボックスに交換することを決定した。

ルノー、オーバーステアにやや苦戦 (F1スペインGP初日)

2010年5月8日
ルノー F1スペインGP 初日
ルノーは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが5番手、ヴィタリー・ペトロフが16番手だった。

ロバート・クビサ (5番手)
「午前中はクルマにいくつか小さな問題が生じてしまい、あまりデータを収集することができなかった。そのため午後はタイヤを評価し、いくつかセットアップ変更を試すために多くの走行を行うことになった。現時点でバランスはまだ少しオーバーステアなので、今晩いくつか作業して、朝には改善させるつもりだ。でも、トラックがどのように進化するかも見なければならない。全体的にタイムをみればいつも通りの金曜日だと思う」

ルノー、メルセデスGPの進歩を警戒

2010年5月5日
ルノー
ルノーのチーフ・レースエンジニアを務めるアラン・パーマンが、これまでのルノーのパフォーマンスと、スペインGPへの抱負を語った。

アラン、4つのフライアウェイレースを終え、チームは46ポイントを獲得しました。このようなポジティブなシーズンスタートを予想してましたか?
とても励みになるスタートを切れたと思うし、我々はあらゆるチャンスを最大限に活用できた。それは非常に重要なことだ。我々のペースはまだ4強チームに遅れをとっていることはわかっているが、ピットウォールの戦略やロバートとヴィタリーのパフォーマンスによって、我々は期待以上のポイントを獲得できた。

ヴィタリー・ペトロフ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月4日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

ヴィタリー、4レースを終えてあなたのF1キャリアのスタートをどのように評価しますか?
僕にとって、かなり難しいシーズンのスタートだったし、開幕3戦ではいくつかチャンスを逃してしまった。いくつかの理由でうまくいかなかった。オーストラリアではミスをしてしまったし、バーレーンやマレーシアではマシンにトラブルが発生した。中国でレースを完走して初ポイントを獲得したことは素晴らしい気分だったし、序盤のレースでの失望を補ってくれた。でも、常にもっとうまくやりたいし、もう7位でフィニッシュしたので、目標はもっと高くなくてはならない。

ロバート・クビサ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月4日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

ロバート、4レースを終えてシーズンのスタートをどのように評価していますか?
開幕4戦から多くのポジティブなことを得られたと思っている。シーズンのスタートやバーレーンの後、あなたが僕に40ポイントを獲得して3度のトップ5フィニッシュをするだろうと言っていたら、もっと満足していただろうね。でも、同時にフラストレーションもあったし、特にレース中盤にセーフティカーが入った上海は間違いなく僕の表彰台が台無しになった。でも、それもレースの一部として受け入れなければならない。運がいいときがあれば、そうでないときもある。

ロバート・クビサ 「新ルールは賢いドライビングが有利」

2010年4月27日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、F1の新しいレギュレーションは知的にレースをするドライバーに有利だと考えている。

今年から給油が禁止になったことで、ドライバーは1回のピットストップだけで、より長いスティントでタイヤを労わらなければならなくなった。

クビサは、開幕4戦で単に最速ラップを目指すよりも、レースを通してドライバーが手段を考えてレースをする必要があることを示したと考えている。
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