ヴィタリー・ペトロフ
ルノーは、2010年のレースドライバーとしてヴィタリー・ペトロフを起用することを発表した。

ヴィタリー・ペトロフは、25歳のロシア人ドライバー。昨年はGP2シリーズに参戦し、総合2位でシーズンを終えた。ロシア人ドライバーのF1フル参戦は初となる。

ヴィタリー・ペトロフは、ロバート・クビサとともにR30の発表会に出席した。

またルノーは、リザーブ兼テストドライバーとして、ホーピン・タンとジェローム・ダンブロシオを起用することを発表。両ドライバーは、ルノーの株式を取得したジェニイ・キャリタルが関与するグラヴィティ・スポーツ・マネジメント社の所属ドライバー。

この発表により、既存チームのレースシートはすべて埋まり、残り空席はUSF1とカンポスの2つのシートとなった。

ルノーのセカンドシートには佐藤琢磨の名前もあげられていたが、この発表により佐藤琢磨の2010年のF1復帰は困難な状況となった。

ヴィタリー・ペトロフ
「素晴らしいチャンスだし、今シーズン、チームと働くことを本当に楽しみにしている。ずっとF1でレースをすることを夢見てきた。だからルノーのようなトップチームでデビューできることに本当に興奮している。初レースはほんの1ヶ月後なので、バーレーンに完全に準備を間に合わせるように今後数週間にわたってチームと出来る限り多くの時間を過ごしたい」

「新車のルックスは衝撃的だし、カラーはルノーのF1での素晴らしい歴史をみんなに思い起こさせてくれる。初めてマシンをドライブして、チームと作業を始めるるのが待ちきれない」

エリック・ブーリエ (ルノー・チーム代表)
「ヴィタリーにとって特別な日であり、我々は彼をチームに歓迎している。ルーキとしてヴィタリーが今シーズン多くのことを学ばなければならないことは認めるが、昨年の彼のGP2でのパフォーマンスは際立っていたし、彼がF1にステップアップする準備ができていることを立証した。ヴィタリーには、ロバートという学ぶための完璧なお手本がいるし、彼がキャリアを通して責務を果たしてくれると確信している」

ヴィタリー・ペトロフ

関連:
ルノー、R30を発表 - 2010年1月31日
ルノー R30 (主要諸元)

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