ルノー、2013年エンジン問題によりF1継続は“レッドゾーン”
2011年6月17日

F1委員会は来週、2013年に予定していた1.6リッター ターボエンジンの導入を延期するかどうかについてFIAと議論する予定となっている。
導入の延期には、チームとエンジンメーカーの承認が必要だとみられるが、ルノーはFIAの提案は重要ではないと主張している。
ニック・ハイドフェルド、ブルーノ・セナと交代?
2011年6月16日

Auto Motor und Sport によると、チームオーナーのジェラド・ロペスが、カナダGP前にブルーノ・セナの母国ブラジルに滞在していたという。
ジェラルド・ロペスは、ペース面でロータス・ルノーGPからプレッシャーをかけられているニック・ハイドフェルドと交代でブルーノ・セナを乗せることを条件にスポンサーを探しているという。
ロータス・ルノーGP:ペトロフが5位入賞 (F1カナダGP)
2011年6月13日

ヴィタリー・ペトロフ (5位)
「今日、数周後にコンディションが非常に難しくなって、レースを止めたことは正しい決断だった。まったくグリップがなかったし、マシンは至る所でハイドロプレーニングを起こしていた。リスタートしたとき、ポジションを最大限に生かそうとした」
ロータス・ルノーGP:雨仕様で揃ってQ3進出 (F1カナダGP予選)
2011年6月12日

ニック・ハイドフェルド (9番手)
「今日できる最大限を成し遂げられたと思うので、かなり満足している。実際、僕たちは少しギャンブルをして明日ウェットコンディションになることを願い、普通よりも多くのダウンフォースで走った。今日はマシンにいくつかマイナーな調整をして、確実にそこからできることを引き出すことができた」
ロータス・ルノーGP:F1カナダGP初日
2011年6月11日

ヴィタリー・ペトロフ (8番手)
「最初のプラクティスセッションであまり周回を重ねられなかったことにはフラストレーションを感じた。まず無線を調整する必要があったし、そのあとスロットルペダルを交換しなければならなかった。赤旗が出たことで、時間はさらに限られてしまった」
ルノー、2013年のエンジン規約延期ならF1撤退と警告
2011年6月8日

FIAは、2013年からF1に環境に優しい4気筒ターボエンジンの導入することを推進しているが、ルノーを除くエンジンメーカー側はこの案に反対し、導入時期の延期を求めている。
ロータス・ルノーGP、シミュレーター施設を強化
2011年6月6日

近年、シミュレーター技術は大きく発展しているが、ルノーは、マクラーン、レッドブル、フェラーリといったチームのその分野で遅れをとっていた。
しかし、ルノーの新しい所有者は、年末までに新しいシミュレーターを稼働可能にするための資金を供給することに同意した。
ロータス・ルノーGP、2012年 F1カナダGPではカラーリングの変更を検討
2011年6月5日

今年ロータス・ルノーGPは、タバコブランドのジョン・プレイヤー・スペシャルがスポンサーを務めていた1970〜80年代のチーム・ロータスのカラーリングにインスパイアされた黒と金のマシンカラーリングを採用している。
ニック・ハイドフェルド:F1カナダGPプレビュー
2011年6月5日

モナコではチームに4ポイントをもたらしましたね。レースはいかがでしたか?
当然、僕たちはモナコの週末にもっと多くを期待していた。全体的にもっと良いパフォーマンスとポイントを予測していたし、かなり強いと思っていた。でも、週末からマシンについて多くのことを学べたと感じているし、それはポジティブだ。カナダとそれ以降のレースでもっと高いレベルにパフォーマンスを引きあげられるための知識を得られたと確信している。