ルノー、F1継続は「状況次第」

2011年7月15日
ルノー
ルノーの最高執行責任者を務めるカルロス・タバレスは、同社がF1への関与を継続するためには「特定の条件」が揃っていないければならないと述べた。

クラッシュゲート・スキャンダル後、ルノーはワークスチームとしての活動から撤退。現在はレッドブル、ロータス・ルノーGP、チーム・ロータスへのエンジン供給のみを行っており、2012年からはウィリアムズにもエンジン供給を実施する。

ルノー、ロータス・ルノーGPのコスワースへの変更を否定

2011年7月14日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPが、ルノーと別離して2012年からコスワースエンジンを搭載するとの報道をエンジン供給元のルノーが否定した。

ロータス・ルノーGPは、ルノー・スポールF1へのカスタマーエンジン料金の支払いが遅れているため、2012年からコスワースエンジンを搭載すると噂されている。

ロバート・クビサ復帰の場合、ニック・ハイドフェルドは放出

2011年7月14日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、ロバート・クビサの体調が完全に回復しても今季中はルノーのラインナップには復帰しないとの噂否定した。

ロータス・ルノーGP、継続性という観点から2011年シーズンはニック・ハイドフェルドにR31のステアリングを握らせ続けると噂されている。

「状況は非常に明白だ」とエリック・ブーリエは Sport にコメント。

ロータス・ルノーGP、2012年にルノーエンジンを失う??

2011年7月12日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPが、2012年にルノーエンジンを失うとの噂が広まっている。

ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは否定しているが、チームは財政難であるとの憶測を拭いきれていない。

チーム名にこそルノーの名前が入っているロータス・ルノーGPだが、カスタマーエンジン契約以外ではもはやルノーとの関係はない。

ロータス・ルノーGP、前方エキゾーストを廃止へ

2011年7月11日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、完全に新しいエキゾースト設計をデビューさせようとしているいう。

FIAは、シルバーストンでのオフスロットル時のブロウン・エキゾースト論争を受け、次戦F1ドイツGPからF1ヨーロッパGPの仕様に戻すことになったが、ロータス・ルノーGPは、そのバレンシアですでに苦戦を強いられていた。

ニック・ハイドフェルド、2012年もロータス・ルノーGP残留を目指す

2011年7月11日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、2012年もロータス・ルノーGPに残留したいと考えていることを明らかにした。

ニック・ハイドフェルドは、2月にラリーで負傷したロバート・クビサの代役として2011年のロータス・ルノーGPのドライバーに起用された。

ロバート・クビサのマネジメントは、クビサが2011年後半に復帰する可能性があると主張しているが、ハイドフェルドはそれ以降もルノーに残留することを望んでいることを認めた。

ロータス・ルノーGP:ハイドフェルドが8位入賞 (F1イギリスGP)

2011年7月11日
ロータス・ルノーGP F1イギリスGP 結果
ロータス・ルノーGPは、F1イギリスGPの決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが8位、ヴィタリー・ペトロフが12位だった。

ニック・ハイドフェルド (8位)
「土曜日に今回はタフな週末になるとわかったけど、いつも“決して諦めない”と言ってきた。良いスタートができたけど、最初の数コーナーは信じられないくらいタイトだったので、マシンにダメージを負わずに通り抜けられたことに満足している」

ロータス・ルノーGP:ポテンシャルを引き出せず (F1イギリスGP予選)

2011年7月10日
ロータス・ルノーGP F1イギリスGP 予選
ロータス・ルノーGPは、F1イギリスGPの予選で、ヴィタリー・ペトロフが14番手、ニック・ハイドフェルドが24番手だった。

ヴィタリー・ペトロフ (14番手)
「僕たち全員がここではもっと高い位置に行けると予想していたのでがっかりしている。今週末は雨が物事の妨げになったし、それについては疑いはない。今日も天候によってとても難しかった。結果として、ポテンシャルの鍵を開けることができなかったし、必要としていたアタックラップができなかった」

レッドブル、ルノーエンジンへのブロウン・エキゾースト譲歩撤回に抗議

2011年7月9日
レッドブル
ルノーエンジン勢に許可されていたブロウン・ディフューザー規制に対する譲歩が土曜日に撤回されたことで、レッドブルはFIAに対して説明を求めている。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーとマクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、金曜日の公式FIA記者会見で、今週末から実施されるオフスロットル時のブロウン・ディフューザの禁止によってエンジンの信頼性が損なないためにエンジンメーカーへの譲歩について、公の場で対立していた。
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