ロータス・ルノーGP、財政難に直面?
2011年5月28日

27日、スポンサーであるグループ・ロータスとチーム・ロータスとの名称論争がニュースを飾ったが、Auto Motor und Sportによると、チームはそれ以外の問題も抱えているという。
記事によると「悪いタイミングで判決が下された」とされ、「期待されたほどロシアからの資金が流れてきていない。また、ロバート・クビサの事故以降、他の支援者の関心は薄れている」という。
チーム・ロータス、名称の継続使用を認められる
2011年5月28日

ロータスの市販車を販売するグループ・ロータスとトニー・フェルナンデス率いるチーム・ロータスは、「ロータス」の名称を巡って法廷で争ってきた。
ロンドンの高等裁判所のピーター・スミス判事は、チーム・ロータスの名称とエンブレムデザインに対するグループ・ロータスの申し立てを却下。判事は、チームが「チーム・ロータス」の名称を使用することは、グループ・ロータスの商標の違反にはならないと判断した。
ロータス・ルノーGP:F1モナコGP初日
2011年5月27日

ニック・ハイドフェルド (10番手)
「まず何より、モナコで走ることは本当に楽しい。もちろん、ドライバーとして僕たち全員がトラフィックに対処しなければならない。このようなタイトなサーキットに24台のマシンがいることは僕たち全員にとってチャレンジだ」
ニック・ハイドフェルド:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

スペインではまさにグリッドの最後尾からレースをスタートしたあと、力強いパフォーマンスをみせましたね?
そうだね。最後尾からスタートしての8位には満足しているよ。多くのドライバーをオーバーテイクをして戦う決意をしなければならなかったし、マシンに乗っているのがとても楽しかった。レースをかなり楽しめた。トルコと同じようにあと1〜2周あれば2台のメルセデスからいくつかポジションを奪えたかもしれないけど、それでも良い結果だし、モナコに向けて自信を高めてくれた。
ヴィタリー・ペトロフ:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

バルセロナの週末では難しいレースを経験しましたね。そこでのイベントでは何が得られましたか?
確かに難しかったし、予選で獲得した力強いポジションを生かせなかったことには当然落ち込んだよ。レースにむけてさらに高いポジションになれる可能性もあったけど、予選では最後のラップのミドルセクターが弱かった。レース自体ではピットストップ後のある部分でうまく走ることができなかった。でも、その経験から学ぶことができたのは、もっと新品やフレッシュなタイヤを持っていた方が理想的だということだ。あそこではタイヤのデグラデーションが本当に要因になったし、それが日曜日の走行に影響したと思う。
ロータス・ルノーGP 「ロバート・クビサの2011年のF1復帰はない」
2011年5月24日

4か月前のラリーでの事故で右腕の部分断絶を含む大怪我を負ったロバート・クビサは、現在自宅でリハビリを続けている。
ロータス・ルノーGP:ハイドフェルドが最後尾から8位 /F1スペインGP
2011年5月23日

ニック・ハイドフェルド (8位)
「最後尾からスタートして8位でフィニッシュしたことには満足している。トルコと同じように、あともう1〜2周あれば2台のメルセデスからポジションを1つか2つ得られたかもしれないけど、スタートした位置や今週末にマシンに起こったことを考えれば良い結果だ。良いスタートができたし、そのあとは多くのオーバーテイクをして集団と戦わなければならなかったので、マシンの乗っているのが楽しかった。力強いパフォーマンスを発揮できることは常に励みになる。より満足して、リラックしてモナコに向かえる」
ニック・ハイドフェルド、火災の原因はエキゾーストの故障
2011年5月22日

ニック・ハイドフェルドは、土曜フリー走行で走行中に突然マシンから出火。マシンを修復することができず、予選には出走できなまった。
ロータス・ルノーGPのチーフエンジニアを務めるアラン・パーメインは「右側の排気管が故障し、出火を引き起こした」と説明。
ロータス・ルノーGP:ヴィタリー・ペトロフが6番手 (F1スペインGP予選)
2011年5月22日

ヴィタリー・ペトロフ (6番手)
「結果に満足していいと思う。チームは今日大きな改善をもたらしたし、僕のマシンの結果はそれを反映している。調子は良かったし、マシンのバランスも素晴らしかったので、マシンをグリッドの良いポジションに置くためにQ3で速いタイムを刻むことができた」