ルノー、2014年は4チームにエンジン供給へ
過去3シーズン、レッドブルのコンストラクターズタイトルに協力したルノーは、V8エンジンからV6エンジンに変更となる2014年から姉妹チームのトロ・ロッソにもパワーユニットを供給する。
現在ルノーのエンジンを使用しているウィリアムズは、2014年からメルセデスに変更することを発表している。
ジャン・ミシェル・ジャリニエールは「4チームに供給する可能性が非常に高い」とコメント。
「ロータスとケータハムとの交渉は進んでいる。ほぼ完了しているようなものであり、2014年は4チームに供給する可能性が非常に高い」
ケータハムはルノーにコミットしているが、正式契約はまだ結ばれていない。ルノーは、現在ロータス（元ルノーチーム）にエンジンを供給している。
F1は、今シーズン末で現行の2.4リッター V8エンジンを廃止し、新しい1.6リッター V6ターボエンジンに切り替える。
ジャン・ミシェル・ジャリニエールは、ルノーは来週ル・ブルジェ空港で開催されるパリの航空ショーでレッドブルと開発したエンジンを披露し、その後間もなく契約が発表されると述べた。
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