ルノー
ルノーは、F1でエンジンを供給するカスタマーチームの数を減らしたいと考えており、グリッドの半分にエンジンを供給する可能性があるとの見方を否定した。

2014年、F1は新しいV6ターボエンジンへの移行するが、いくつかのチームはまだエンジン計画が不明なままとなっている。

現在、ルノーは、レッドブル、ロータス、ウィリアムズ、ケータハムにエンジンを供給しており、2014年にはトロ・ロッソが加わるとみられている。

メルセデスは、2014年にエンジンを供給するチームを3チームに留めたいと考えており、フェラーリもそこまで供給を拡大したいとは考えていない。

そのためルノーには、チーム側が望めばマルシャにもエンジンを供給する可能性があるとみられている。

しかし、ルノー・スポールのジャン-ミシェル・ジャリニエール社長は、理想的な状況はもう少しエンジン供給チームを減らすことだと述べた。

今後、ルノーは何チームにエンジンを供給していくのかと質問されたジャン-ミシェル・ジャリニエールは「6ではないのは確かだ」とコメント。

「5は選択肢かもしれないが、我々は良いサービスを届けたいので、実際は最大限からもしれない」

「私としては、5が実際の最大なはずだし、4から3に減れば嬉しいだろう」

「援助としっかりした仕事をするという点では3(チーム)が非常に快適だった」

当初、2014年のエンジン価格は現在より500万ユーロ(約6億2000万円)高くなると見積もられていたが、ジャン-ミシェル・ジャリニエールは、2014年のエンジン価格がいくらになるかを話すのは時期尚早だと述べた。

「現時点でエンジンのコストを知らないので、切りのいい数字を話すことはできない」とジャン-ミシェル・ジャリニエールは説明。

「だが、現在の大まかな数字でいえば、チームとマーケティングの権利次第ではあるが、シーズンにつき1500万ユーロ(約18億5900万円)だ。それは従来のエンジンのための1000万ユーロ(約12億3900万円)とKERSとサポートのための500万ユーロだ。

「2014年のシーズンのコストは2000万ユーロ(約24億7800万円)あたりになるだろう。これは大まかな数値だであり、潜在的なパートナーに通知している額だ」

いくつかのチームは、2014年のエンジンコストの上昇への懸念を表明しているが、ジャン-ミシェル・ジャリニエールもF1の財政的な状況は心配していると認めた。

「我々は現在のF1の状況を非常に懸念している。我々全員が良くない状況だということをわかっている」

「今日、おそらく3チーム以外は、予算に余裕のあるチームはないと思うし、我々が我らのチームとともに何ができるかに慎重になる必要がある」

ジャン-ミシェル・ジャリニエールは、ルノーはF1への投資額を考えれば、今後のF1の規約への発言権を得ることが重要だったと示唆した。

「現在、ルノーは4つのチーム全てと共に投資しているので、我々には中団チームくらいの予算がある」

「我々は中団チームと同じ規模なので、中団チームとして発言するべきだ。我々は、FOMやFIAとそれについて取り組んでいる...」

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