レッドブル 「2017年はエンジンの信頼性という点で最悪のシーズン」

2017年12月29日
レッドブル・レーシング F1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今シーズンはエンジンの信頼性面で2006年以来の最悪のシーズンだったと語る。

今年、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドは、度重なるルノーのF1パワーユニットの故障に見舞われ、タイトル争いに加わることができなかった。

2017年のF1世界選手権では、合計で740グリッド分の降格ペナルティがあった。

レッドブル 「2017年はメルセデスが初めて隙を見せたシーズンだった」

2017年12月29日
レッドブル・レーシング F1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今季は2014年にV6ターボハイブリッドが導入されて以来、初めてメルセデスが攻撃する隙をみせたシーズンだったと振り返る。

最終的にメルセデスはシーズンを支配したが、躓いたレース週末があったのも事実。例えば、F1メキシコGPではマックス・フェルスタッペンが、メルセデスを彷彿されるパフォーマンスでレースを支配している。

レッドブル 「ダニエル・リカルドは“オプション”」

2017年12月26日
レッドブル・レーシング F1 ダニエル・リカルド
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドとの契約を延長することは“最優先事項”ではあるが、リカルドg移籍を選んだ場合にもチームには多くの“オプション”があると主張する。

2008年にレッドブルのジュニアプログラムに所属し、2014年にレッドブル・レーシングのF1シートに昇格したダニエル・リカルドだが、2018年末で同社との契約は期限を迎える。

レッドブル 「ホンダとトロ・ロッソの提携には非常に満足している」

2017年12月26日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ レッドブル・レーシング F1
レッドブル・レーシングとトロ・ロッソの両方を監督する対場にああるモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが、2017年シーズンを振り返るとともに、2018年シーズンへの展望を語った。

レッドブル・レーシングは、シーズン後半には勝利を争えるポジションまで挽回したものの、スタートで出遅れ、ルノーのF1パワーユニットにトラブルが多発したこともあり、コンストラクターズ選手権を3位で終えた。

レッドブル、フェルスタッペン優遇を否定 「両ドライバーの扱いは同等」

2017年12月25日
レッドブル・レーシング F1 マックス・フェルスタッペン ダニエル・リカルド
レッドブルは、マックス・フェルスタッペンを優遇しているとの説を否定。チームに“ナンバー1”ステータスは存在しないと述べ、フェルスタッペンとダニエル・リカルドを平等に扱っていると主張した。

ダニエル・リカルドは、ドライバーズ選手権をマックス・フェルスタッペンよりも上位の5位で終えたが、勝利数ではフェルスタッペンが2勝を挙げ、1勝のリカルドを上回った。

レッドブル 「我々はホンダを信じている」

2017年12月25日
レッドブル・レーシング ホンダF1 F1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとのトロ・ロッソのパートナーシップは成果を挙げると確信していると語る。

トロ・ロッソは、マクラーレン、ルノー、ホンダが絡む複雑な交渉の末、201年からルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定した。

トロ・ロッソは、シーズン後半にルノーのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性問題により緊張関係を強めていた。

レッドブル、2018年F1マシン『RB14』を例年より2週間前倒しで開発

2017年12月22日
レッドブル・レーシング F1
レッドブル・レーシングは、2018年F1シーズンの序盤から勝利を目指すべく、来季F1マシン『RB14』の開発を例年より2週間前倒しで進めている。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングのシーズン後半の力強い成績には満足しているものの、2018年は開幕戦からメルセデスとフェラーリに確実に挑めるよう準備を整えることが必要だと語る。

マックス・フェルスタッペン、レッドブルとホンダのHRD Sakuraを視察

2017年12月22日
レッドブル・レーシング マックス・フェルスタッペン F1 ホンダF1
レッドブルのヘルムート・マルコは、今年マックス・フェルスタッペンとともにホンダのHRD Sakuraを視察していたことを明らかにし、レッドブルが2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載するとの噂を加速させている。

マックス・フェルスタッペンは、今シーズン序盤に複数の信頼性トラブルに見舞われたことでレッドブルに批判的だったが、最終的に2020年末までチームとの契約を更新している。

マックス・フェルスタッペン 「2017年は人間として成長できたシーズン」

2017年12月18日
マックス・フェルスタッペン F1 レッドブル・レーシング
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2017年F1シーズンを通して“人間として成長できた”と振り返る。

マックス・フェルスタッペンにとって2017年はホロ苦いシーズンとなった。前半戦は不運と悲惨な信頼性問題に見舞われ、リタイア率は50%を超えた。だが、後半戦は最終6戦で2勝、2度の2位表彰台と素晴らしい結果を残している。
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