F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGP初日の両方のフリー走行を2番手タイムで終了。メルセデスにかなり僅差に迫っていると手ごたえを掴んでおり、面白い予選になるだろうと語る。

FP1はドライコンディションとなり、マックス・フェルスタッペンはハンドリングにやや苦しんで2度のスピンを喫したものの、首位から0.165秒差の2番手タイムをマーク。

FP2はセッション中に雨が降り出し、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされたため、タイムは伸びることはなかったが、マックス・フェルスタッペンはミディアムで2番手につけた。

「メルセデスはまだ少し上にいるが、僕らもかなりの僅差に迫っているので、今日はいい一日だったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「午前のセッションでは、ドライでの走行で多くを学び、マシンにはかなりの競争力があった。マシンにさまざまな変更を施し、うまくいったものとそうでないものがありまったが、そういうことをつかむのがフリー走行の目的だし、一つの方向性に縛られずに、マシンバランスが向上したのかを確認することができた。ドライでもウエットでもいい動きをしていましたので、よかった」

「明日はまた違う展開になるかもしれませんが、今日と同じようなコンディションになりそうなので、おもしろい予選が見られると思うよ!」

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