レッドブル 「ホンダのF1エンジンはトップ。RB16は2週間前倒しで開発中」
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが、ServusTV のトーク番組に出演。ホンダF1との初年度となった2019年、そして、2020年への意気込みを語った。

レッドブルはルノーとの13年間のパートナーシップを解消して今年からホンダのF1エンジンを搭載。初年度から3勝、3回の予選ベストタイム、3回のファステストラップを記録し、昨年とほぼ同ポイントを獲得した。

2019年についてヘルムート・マルコは「我々はシーズンから学んだし、来年はもう言い訳はしない。我々のホンダのパワーユニットはトップであり、マックスもトップだ。あとは我々が良いシャシーを届けなければならない」とコメント。

また、2020年F1マシン『RB16』については「現在、スケジュールより2週間前倒しで進行している。これまで以上に良いものになるだろう」と語った。

マックス・フェルスタッペンは「もちろん、シーズン中にもっと多くの勝利を収めたい。来年はシーズンのスタートから競争力があって、ワールドチャンピオンを争うチャンスがあることを願っている」とコメント。

マックス・フェルスタッペンとレッドブルとの契約は2020年末で試行するが、現時点ではそれ以降のことは考えていないとマックス・フェルスタッペンは語る。

「僕はポジティブなおジションにいる。レッドブルで気分がいいし、全てがとてもうまくいっている。最終的にはそれが最も重要なことだ」とコメント。

「それに僕たち全員が勝ちたいと追っている。僕はリラックスしているし、チーム内で気分がいい。レッドブルと勝ちたい」

今年のオーストリアGPはオランダ人ファンにとってスタンドはオレンジに染まった。2020年の3月にザントフォールトで開催されるF1オランダGPがどうなるかは容易に想像ができる。

「オランダのファンが集まって素晴らしいグランプリになるだろう。F1カーで新しいトラックにうまく理解良いできることを願っているし、良いパフォーマンスを発揮する方法を知れることを期待している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

ザントフォールトはレッドブル・ホンダのサーキットだと呼べるかとの質問には「来年はすべてのサーキットはレッドブルのサーキットになることを期待している」と語った。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1