レッドブル、ホンダF1に圧力 「我々に欠けているのはパワーだ」
2019年6月30日
レッドブルは、マックス・フェルスタッペンをチームに引き留めるためにもホンダにもっと強力なエンジンを供給するようプレッシャーをかけている。
マックス・フェルスタッペンとレッドブルとの契約は2020年末までとなっているが、そこには契約を解除することができるパフォーマンス条項が存在していることが明らかになっており、早ければ来季にもレッドブルを離れてメルセデスに移籍する可能性が噂されている。
マックス・フェルスタッペンとレッドブルとの契約は2020年末までとなっているが、そこには契約を解除することができるパフォーマンス条項が存在していることが明らかになっており、早ければ来季にもレッドブルを離れてメルセデスに移籍する可能性が噂されている。
マックス・フェルスタッペンのマネージャー、契約解除条項に言及
2019年6月29日
マックス・フェルスタッペンのマネジメントは、レッドブルとフェルスタッペンとの契約にパフォーマンス条項が存在することを改めて明らかにし、メルセデス移籍説が再熱している。
スペイン紙 Marca は、今シーズンの夏休みまでに勝利を収められなければ、マックス・フェルスタッペンは契約を早期に解消する交渉ができると報道。他の報道では、レッドブルはフェルスタッペンを確保しておくためにはトップ3でシーズンを終える必要があるとしている。
スペイン紙 Marca は、今シーズンの夏休みまでに勝利を収められなければ、マックス・フェルスタッペンは契約を早期に解消する交渉ができると報道。他の報道では、レッドブルはフェルスタッペンを確保しておくためにはトップ3でシーズンを終える必要があるとしている。
レッドブル・ホンダ、縁石でのF1マシン破損ですでに3500万円相当の損害
2019年6月29日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・リンクの“ソーセージ”縁石ですでにマシンに約25万ポンド(3500万円)相当のダメージを負っていると嘆く。
レッドブル・ホンダやメルセデスも、金曜日の1回目のフリープラクティスセッションで、ドライバーがトラック制限マーカーにフロントウィングをヒットさせてダメージを負った。
レッドブル・ホンダやメルセデスも、金曜日の1回目のフリープラクティスセッションで、ドライバーがトラック制限マーカーにフロントウィングをヒットさせてダメージを負った。
ホンダ | F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート
2019年6月29日
ホンダのF1エンジンを搭載するマシンの4台は、F1オーストリアGP初日に力強いペースを示したマシンがあった一方で、クラッシュにより走行のチャンスを失ったマシンもあった。
FP1ではレッドブル・ホンダの2台がそろってトップ6に入り、マックス・フェルスタッペンはトップから0.5秒以内に迫るタイムで5番手、ピエール・ガスリーはフェルスタッペンと0.118秒差の6番手につける。
FP1ではレッドブル・ホンダの2台がそろってトップ6に入り、マックス・フェルスタッペンはトップから0.5秒以内に迫るタイムで5番手、ピエール・ガスリーはフェルスタッペンと0.118秒差の6番手につける。
レッドブルのF1継続のヒント? オーストリアGPの契約交渉が進行中
2019年6月29日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルがリバティ・メディアとF1オーストリアGPの契約延長に合意する可能性は高いと語った。
レッドブルが保有するレッドブル・リングは、2014年に10年ぶりにF1カレンダーに復活。しかし、レッドブルの総帥ディトリッヒ・マテシッツは、2020年にコンコルド協定が失効して以降のF1にコミットすることに確信を持てていないとされている。
レッドブルが保有するレッドブル・リングは、2014年に10年ぶりにF1カレンダーに復活。しかし、レッドブルの総帥ディトリッヒ・マテシッツは、2020年にコンコルド協定が失効して以降のF1にコミットすることに確信を持てていないとされている。
レッドブル 「ホンダF1はできる限りのアップグレードを行っている」
2019年6月29日
レッドブル・レーシングのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、ホンダは可能な限りのアップデートを投入していると述べ、パッケージとして前進させることが重要だと語る。
今年、ホンダのF1パワーユニットに変更したレッドブルは、昨年よりも多くの勝利を獲得することを期待してシーズンに入った。しかし、実際にはメルセデスがシーズンを支配し、レッドブルはまだマックス・フェルスタッペンの2度の3位表彰台を獲得しただけとなっている。
今年、ホンダのF1パワーユニットに変更したレッドブルは、昨年よりも多くの勝利を獲得することを期待してシーズンに入った。しかし、実際にはメルセデスがシーズンを支配し、レッドブルはまだマックス・フェルスタッペンの2度の3位表彰台を獲得しただけとなっている。
レッドブル、マックス・フェルスタッペンのクラッシュを責めず
2019年6月29日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPのフリー走行2回目にクラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンを責めるつもりはないと語る。
マックス・フェルスタッペンは、FP2の開始から30分が経過したところで最終コーナーでスピンして後ろ向きでバリアにクラッシュ。マシンは大きなダメージを負った。
マックス・フェルスタッペンは、FP2の開始から30分が経過したところで最終コーナーでスピンして後ろ向きでバリアにクラッシュ。マシンは大きなダメージを負った。
マックス・フェルスタッペン 「マシン全体はうまく機能している」
2019年6月29日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1オーストリアGPの初日の作業を振り返った。
フリー走行2回目でマックス・フェルスタッペンは最終コーナーでスピンすると、タイヤバリアに向かってクラッシュ。マシンは後部にダメージを負い、赤旗の原因となった。
たが、グランプリの初日をスペック2のPUで走行し、その後スペック3のPUに交換する予定だったため、レースウイークには影響がないものだった。
フリー走行2回目でマックス・フェルスタッペンは最終コーナーでスピンすると、タイヤバリアに向かってクラッシュ。マシンは後部にダメージを負い、赤旗の原因となった。
たが、グランプリの初日をスペック2のPUで走行し、その後スペック3のPUに交換する予定だったため、レースウイークには影響がないものだった。
ピエール・ガスリー、3番手「見栄えはいいがフェラーリとは0.4秒差」
2019年6月29日
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、F1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。
フリー走行1回目を6番手タイムで終えたマックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目で2番手のバルテッリ・ボッタスと0.07秒差の3番手を記録。レッドブルのマシンにも慣れ、トップ集団の中で力強い走りをみせた。
フリー走行1回目を6番手タイムで終えたマックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目で2番手のバルテッリ・ボッタスと0.07秒差の3番手を記録。レッドブルのマシンにも慣れ、トップ集団の中で力強い走りをみせた。