「レッドブル・ホンダがF1日本GPまでに0.5秒差を縮めるのは不可能」
2019年10月1日

レッドブル・ホンダは、F1ロシアGPをペナルティによって後方からスタートしたにも関わらず、マックス・フェルスタッペンが4位、アレクサンダー・アルボンが5位と大健闘をみせた。
元F1ドライバー 「レッドブル・ホンダは再び3番手チームに下がった」
2019年10月1日

夏休み前にマックス・フェルスタッペンが2勝を挙げたレッドブル・ホンダは、フェラーリを射程圏内に捉えたと思われた。しかし、フェラーリは夏休み後に大幅な改善をみせて3連勝。先週末のF1ロシアGPでもレッドブル・ホンダは上位勢に匹敵するペースを見せることはできなかった。
レッドブル・ホンダ、後方グリッドからダブル入賞 / F1ロシアGP
2019年10月1日

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「今日はドライバーたちが2人とも良いパフォーマンスを見せてくれた。9番手スタートのマックスにとって、4位は望める最大限の結果だろう。彼はレース序盤に見事な動きを見せてポジションを上げた。レース終盤の彼のペースはまずまずだったが、トップ3にチャレンジできるほどではなかった」
トロロッソ・ホンダ、健闘むなしくノーポイント / F1ロシアGP
2019年10月1日

フランツ・トスト(チーム代表)
「パワーユニット交換によって両方のマシンがフィールドの後方からレースをスタートした。順調なスタートを切り、ピエールが13番手、ダニールが14番手でファーストラップを終えた。我々の前にいたライバルに接触があったが、我々はそれらを避けることができ、ポイント獲得の可能性が高まった」
ニコ・ロズベルグ 「レッドブルはヒュルケンベルグを検討するべき」
2019年10月1日

現在、レッドブルは2020年F1マシン『RB16』の2つ目のシートに乗るドライバーを議論している。マックス・フェルスタッペンは2020年まで契約を結んでいるが、レッドブルは夏休み後に交代したアレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーの2択で評価している。
フェルスタッペン、F1日本GPにむけて本音「偽りの期待をもたせたくない」
2019年10月1日

F1ロシアGPを9番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、第1スティントでなんとか5位まで順位を上げる。その後、セバスチャン・ベッテルのリタイアによって1つ順位をあげて4位でフィニッシュしたが、上位3台との表彰台バトルに絡むことはできなかった。
レッドブル 「トロロッソはアルファ・タウリにチーム名を変更する」
2019年9月30日

アルファ・タウリは、レッドブルが2016年から展開するファッションブランドの名称。おうし座のα星にちなんで名付けられ、「牡牛の心臓」という意味もある。レッドブルは2020年からトロロッソのチーム名を変更することでブランド認知を広げることを計画していると報じられていた。
レッドブル・ホンダ 「4位と5位は達成できる最大限の結果」/ F1ロシアGP
2019年9月30日

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが9番グリッド、アレクサンダー・アルボンがピットレーンからスタート。フェルスタッペンが4位、アルボンが5位でフィニッシュし、ダブル入賞を達成した。
アレクサンダー・アルボン 5位入賞「毎回このようなレース展開は望まない」
2019年9月30日

「今日の決勝はいい戦いができたし、5位という結果は最善の結果であったと思う。昨日の予選でのクラッシュをばん回したかったので、セーフティカーのおかげも少しあったと思うけど、今日のレースの運びにとても満足している」とアレクサンダー・アルボンはコメント。